『戦国無双4』新武将・柳生宗矩が公開！ 日本各地を巡って戦国史を紡いでいく流浪演武モードの情報も明らかに

文：つばちゃん

　コーエーテクモゲームスは、3月20日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『戦国無双4』について、新武将の柳生宗矩を含めた5人の武将と“流浪演武”モードに関する情報を公開した。

　『戦国無双4』は、戦国時代を舞台に一騎当千の爽快感を味わえる『戦国無双』シリーズの最新作。シリーズ10周年となる2014年にリリースされる本作は、全国各地の武将たちの活躍を描く“地方編”や、新たな戦国世界を描く“天下統一編”などを搭載し、大きくボリュームアップしている。また、真田信之や大谷吉継などの武将が新たに登場して、操作できる無双武将の数は合計で50人を超える。

■新キャラクター

柳生宗矩（声：宮崎寛務）

～不殺の剣豪～

　新陰流の剣豪・柳生石舟斎の子として生まれ、のちに徳川家の剣術師範となる。“不殺”、“自然体”、“活人剣”が信条で、うさんくさく、一筋縄ではいかない。自然体の中にも、どこか油断ならない凄みを潜ませている。

■既存キャラクター

阿国（声：山崎和佳奈）

～出雲の舞姫～

　明るく朗らかな性格をした出雲出身の巫女。京都弁を話すふんわりとした女性で、諸国を巡って舞を披露している。惚れっぽい一面もあるが、面倒見がよく、落ち込んでもすぐに立ち直る。

■復活キャラクター

石川五右衛門（声：江川央生）

～天下の大泥棒～

　反骨心旺盛で負けず嫌いな男。天下の大泥棒を自負しており、忍びの技を用いてさまざまなところへ忍び込む。すべての行動が芝居がかっているが、愛嬌のある顔立ちから周囲に親しまれている。

宮本武蔵（声：金子英彦）

～天下無双の剣豪～

　二刀を用いる無頼の剣士で、二天一流の祖でもある。口数は少ないが、向こう気が強い。剣に“人斬り”以外の可能性を見い出すべく、ただ道を求め、いつか極意を掴むために剣を振るう。

佐々木小次郎（声：うえだゆうじ）

～妖かしの人斬り～

　剣の道を求めて各地を渡り歩く若き天才剣士。剣の目的が“人斬り”でしかないことを受け入れ、それを極めんとする純粋な気持ちから、さらなる高みを目指して人を斬り続ける。

■流浪演武モード紹介

　流浪演武は、オリジナル武将を作成し、クエストを達成しつつ全国を旅してまわる新モード。武将たちとの出会いやアイテム収集などが楽しめる。

●新武将作成

　顔や髪型、体型、防具などを自由に選べる新武将エディットに、画像取り込み機能を搭載。ゲーム機本体に保存されている画像を“奥義文字”、“家紋”、“肖像”に設定できる。

　設定後は、それぞれ“奥義文字”は奥義発動の漢字、“家紋”は防具（衣装）の一部、“肖像”はゲームプレイ中のキャラクターアイコン（左下に表示）に画像が反映される。

●全国マップ

　全国マップでは自分の作成した武将を駒として動かしていき、移動させるごとに時間が経過する。時間経過に応じて昼→夕方→夜と移り変わり、時間帯によって登場しやすい武将などが変化するという。

▲エディット武将を動かし、他の武将がいる地点に止まると戦闘やイベントが発生する。

●友好度

　エディット武将と他の武将たちの間には、イベント会話の発生など特定条件で変動する友好度が存在する。友好度が高くなると、その武将をパートナーとして出陣させたり、使用している武器を自分も使えるようになったりと、さまざまな特典が得られる。

●武将列伝

　流浪演武モードで出会った武将たちは武将列伝に登録され、イラストやプロフィールなどを閲覧できる。友好度が低いうちはイラストはシルエット表示でプロフィールの項目も少ないが、友好度が高くなるにつれてその武将の詳細が徐々に明らかにされる仕組みだ。

　また、無双演武モードで使用できなかった武将や流浪演武モードだけの特殊な武将も存在し、仲間にして操作できるようになるとのこと。

●よろず屋＆行商人

　全国マップには武将の他に、よろず屋や行商人が登場する。よろず屋では無双演武モードと同様に、武器の鍛工や錬金、軍馬の購入などが可能だ。一方の行商人は、流浪演武モードにだけ登場するキャラクターで、よろず屋にも売っていないレア防具（レア衣装）を取り扱っている。

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