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2014年3月20日(木)

スクエニの名作アクションRPGシリーズ最新作『聖剣伝説 RISE of MANA』をレビュー! 序盤プレイのポイントもお届け

文:ライターM

 『聖剣伝説』といえば、スクエニを代表するアクションRPGシリーズの1つです。どちらかというと『ファイナルファンタジー』派だったのですが、『聖剣』の新作が出たと言われたら心躍るほどにはシリーズを愛しているライターMが、iOS版『聖剣伝説 RISE of MANA』の魅力についてお届けします。

『聖剣伝説 RISE of MANA』

 『聖剣伝説』の名を冠した本作は、スマートフォン向けに開発された完全新作のアクションRPGです。世界観もオリジナルで、グラフィックも思わず「これ、コンシューマ向けのパッケージソフトなんじゃあ……」と見紛うほどのクオリティ。操作もタップ&フリックのみで完結するというスマホに特化したシンプル設計で、動きの激しいアクションRPGながらもストレスなく楽しめます。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』

■ストーリー&世界観は?

 まずは本作の世界観&ストーリーをチェックしておきましょう。

 始まりの舞台となる天界は、巨大樹が生える光の面“ラスタ”と巨大樹の根がうごめく闇の面“ダルカ”という2つの面に分かれています。ラスタの住人である天使たちとダルカの住人である悪魔たちは、それぞれの主の号令の下、はるか昔から戦いを続け、いつしか戦いのきっかけすら失われていました。

 ある日、激闘を繰り広げていた第一天使長のアリア(初期の女性主人公名。男性主人公の場合はレイン)と第一悪魔長のイリス(初期の女性主人公名。男性主人公の場合はヴァン)の2人は、ふとしたきっかけからマナの滝に引きずり込まれ、人界へと落ちてしまいます。

 天界の住人が人界にとどまっては、力を消耗してやがて消滅する運命に……。そこで一時休戦を申し出たアリアはイリスと同化して、天界に戻る術を探すことになるのでした。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
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▲敵対しつつも、どこか互いの力を認めているアリアとイリス。同化後のちょっと毒のあるセリフなど、全体的にふんわりとした中にもコミカルな演出が見逃せません。

■本作ならではのゲームシステム

 世界観を反映したシステムとして、“転身”によってプレイヤーキャラであるアリアとイリスを切り替えることができます。設定的にただ入れ替わるだけでなく、さまざまな場面でプレイに影響します。

 例えば街中でNPCに近づくと、頭上に魂声と呼ばれるアイコンが出現します。アイコンが白ならアリア、黒ならイリスに転身して話しかけることで、会話内容が変化してイベントが発生することも!

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲アリアで話しかけた時は「……」と無言だった相手に、イリスに転身して話しかけたところイベント発生! どうやら“復讐”にまつわるお話で、いかにも悪魔という相手にしか話せない内容だった!?

 フィールド探索や戦闘では、アリアとイリスを転身することでHPを回復したり、個別のスキルを使い分けることができます。ちなみに装備は共通なので、攻撃&防御力はどちらも変わりません(まあ、2人で1つですから……)。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲転身することで、HPゲージの赤く削れている部分が一瞬で回復します。

 ダンジョン探索時は、魔ペットと呼ばれる使い魔がアリアやイリスをサポートしてくれます。移動時はアリアやイリスを追尾して、バトルではオートで攻撃。ゲージがたまったところで魔ペットのアイコンをタップすると、強力な連携スキルも発動できます。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲連携スキルは魔ペットごとに異なり、範囲攻撃をはじめ、さまざまな効果が用意されています。

■基本的な遊び方は?

 基本的な流れは、街を拠点に会話を通じてイベントを発生させ、マップ画面に切り替えてダンジョンを攻略していくというもの。ダンジョンのクリア条件もさまざまで、敵のせん滅やボス討伐などがあります。ダンジョンはメインとなるストーリーの他、イベントや曜日限定のダンジョンなども用意されています。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲クエストが発生したら探索へ出発! マップ画面に切り替えると、新たにクエストが発生したダンジョンには目印の“!”マークが表示されます。
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
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▲チュートリアルでは、複数のプレイヤーと協力して挑むレイドボス戦も体験できます。姿形が同じだけに、別次元からやってきた同じ天使や悪魔たちが一堂に会して戦う様は、どこか異様な雰囲気に……。

 ダンジョン探索は街中と同じ3D視点で、敵とエンカウントするとシームレスでバトルへと突入。結界のようなバリアが出現して、戦闘終了まで移動できる範囲を制限されます。筆者がプレイした範囲では、敵とのエンカウント数や場所は決まっていて、過度なランダムエンカウントに悩まされることもありませんでした。

■序盤のプレイのポイントは……

1.フレンドを作る

 ダンジョン探索に出発する際は他プレイヤーの魔ペットを助っ人に選んで連れて行くことができます。これは昨今のスマホアプリでは一般的となったシステムで、フレンド登録したプレイヤーの魔ペットに限り、援護スキルが発動します。筆者のようなぼっち好き(?)でもない限り、遠慮せずにフレンド申請してみましょう。

2.武器&魔ペットを強化&進化させる

 育成要素として、武器と魔ペットはそれぞれ強化&進化が可能です。育成素材はダンジョン探索で発見できる宝箱や曜日限定のダンジョンで入手可能。レア度の低い装備でも、まずは5レベル程度強化しておけば、序盤の探索が一気に楽にまります。

 魔ペットについては、探索が進むに連れて強力な仲間が増えていきます。ステータスはもちろん、連携や援護スキルの性能を吟味して、プレイスタイルに合った子を選ぶといいでしょう。

『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲ダンジョン探索で手に入れたアイテムを使って武器をパワーアップ。序盤はあまり深く考えずに、ほどよく強化しちゃいましょう。
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▲運よく曜日ダンジョンで素材がそろったところで魔ペットを進化♪ ステータスが底上げされて、よさげな援護スキルまで追加されました。

 まだまだ時間をかけて先に進めたいところですが、キリがないので今回はここまで。ここまでプレイした感想としては、アプリならではのソーシャル要素に加えてアイテム収集、強化育成などやり込み要素も用意された良作です。レイドボス討伐戦なども今後実装予定とのこと。『聖剣伝説』シリーズファンはもちろん、アクションRPG好きにも間違いなくオススメです。

 なお、現在はiOS版のみ配信されていますが、先日のニコ生放送で今夏にはAndroid版が配信されるというアナウンスがありました。現在公式サイトで事前登録を受付中ですので、Androidユーザーの皆さんはお見逃しなく。“スタートダッシュセット”がもらえますので!
『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』 『聖剣伝説 RISE of MANA』
▲ふと人気のなくなったタイミングで動き出すサボテンくん。シリーズではおなじみとなった“日記”も見逃せません。マジメなのか投げやりなのかわからないテイストの日記が病みつきに(笑)。

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データ

▼『聖剣伝説 RISE of MANA』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:アクションRPG
■配信日:iOS 2014年3月6日/Android 今夏予定
■価格:無料(アイテム課金)

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