2014年3月24日(月)
3月23日、マーベラスAQLのPSP用ADV『幕末Rock』のスペシャルステージが、東京ビッグサイトで開催された“AnimeJapan 2014”のステージイベントとして行われた。
▲写真左から、森久保祥太郎さん、谷山紀章さん、森川智之さん。 |
本作は、幕末時代をモチーフに、“天歌(ヘブンズ・ソング)”で民の心を奪う最高愛獲(トップ・アイドル)“新選組”と、自由とロックを愛し、時代の流れを変えようとする“志士(ロッカー)”との声技(せいぎ)のぶつかり合いを描くADV。また、2014年の7月からはTVアニメの放送も決定している。
このステージでは、坂本龍馬役の谷山紀章さん、桂小五郎役の森久保祥太郎さん、土方歳三役の森川智之さんによるトークセッションが行われた。
まずは、今回のステージに参加できなかった沖田総司役の小野賢章さんからのビデオメッセージから始まり、アニメ化に向けての思いや、本作の楽曲に関する印象などについて御三方のトークが繰り広げられた。
トークが一段落ついたところで、つづいては“突風朗読劇(ゲリラドラマ)「プロモーションは重要ぜよ!」”のコーナーがスタート。このコーナーは、本イベントの会場で数量限定6,900(ロック)枚を無料配布している“烈レッツRock!「幕末Rock」突風ゲリラ贈呈プレゼントCD”を、坂本龍馬、桂小五郎、土方歳三の3人が宣伝するという内容。即興のアドリブも入った御三方の生演技に、客席も大いに盛り上がった。
次のコーナーは、“即興遊戯(ゲームコーナー)「当て字でRockするぜよ!」”。これは、谷山さん、森久保さん、森川さんがバンドを結成するとして、どんなバンド名にするのを御三方に即興で考えてもらうという内容。ただし、『幕末Rock』風に漢字のバンド名にカッコイイ当て字をつけなくてはならないという条件付きだ。会場からの拍手が一番少なかった回答者には、バツゲームが予定されていたが、三者三様の答えに観客の反応も割れ、引き分けという結果に。
この後は、高杉晋作役の鈴木達央さんからのビデオメッセージをはさみ、御三方の思い出の楽曲を語るフリートークへ。話も盛り上がってきたところで残念ながら終了の時間が迫り、最後はファンに向けた御三方からのメッセージをもってステージは幕を閉じた。
(C)2014 MarvelousAQL Inc./幕末Rock製作委員会
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