2014年3月25日(火)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』(以下『LoV3』)。本日3月25日の20:00からニコニコ生放送にて配信された“【新バージョン直前】『LoV3』公式生放送「LoV☆すた」(ゲスト:寺島拓篤)第6回<ゲームの電撃チャンネル>”内で、3月27日より稼働開始となる『LoV3』の新バージョン『Ark-cell』のアップデート内容が公開された。その内容をどこよりも速く紹介する。
カスタマイズ可能なチャットボイス枠が6つになり、使い魔指定時のチャットボイスにジョブとコストが表示されるなど、これまで以上に利用しやすくなった。
●チャットボイスのカスタマイズ枠を4枠から6枠に増加
●ストーリーモードおよび模擬戦で、チャットボイスを使用できるよう変更
●使い魔を指定したチャットボイスの表示に、使い魔のジョブとコストを表示
ゲーム中のフレームレートの処理が固定制から変動制に変わり、60fpsで動作するようになった。なお動画作成サービス利用時はこれまでのバージョンと同様に30fpsとなるため、動画のファイルサイズが増加することはない。
ゲーム全体に影響を与えるシステム関連では、以下のような調整が行われる。覚醒パラメータの下方修正や防衛撃破ポイントの実装などにより、これまでとは違ったプレイ感になりそうだ。
修正方向 |
調整内容 |
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各コストの覚醒パラメータを下方修正(主人公・90コスト使い魔の覚醒パラメータは変更なし) |
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施設防衛ポイントを、総アルカナストーンゲージが有利な状態で守っていると、より多くの加点が得られる仕様に変更 |
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自軍アルカナストーン周辺で敵ユニットを撃破すると、一定のボーナス加点が与えられる“防衛撃破ポイント”の仕様を実装 |
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60コスト以上の使い魔のアルカナストーン破壊力を下方修正 |
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マナ吸収ゲージの自然減少率を下方修正 |
主人公のアビリティでは、今回は“タワーアタック”の効果値が下方修正された。どの程度の下方修正が行われたのかは、実際にプレイして確かめよう。
使い魔のアーツは以下の3種類が修正された。既存の効果に加えて、使用した瞬間にも自身の攻撃力が上がるようになった巴御前には注目したい。
修正方向 |
調整内容 |
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アーツ“一人当千の強者なりや”の上昇効果の仕様を変更し、使用時に自身の攻撃力が上がってから、さらに自身が死滅するまでの間、攻撃力が徐々に上がるように修正 |
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アーツ“くさいいき”の効果範囲を上方修正 |
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アーツ“静かなれ太陽石”の効果値を下方修正 |
使い魔のアビリティの修正は以下の8項目。使用している使い魔カードに修正が入っていないかどうか、3月27日までにチェックしておきたい。
修正方向 |
調整内容 |
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アビリティ“光のダイヤモンド”のペナルティが増加 |
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アビリティ“ポイゾアタック”の毒ダメージの間隔が短縮 |
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アビリティ“タイプアップA/D”の効果値を上方修正 |
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アビリティ“マナアップA(覚醒時)”の効果値を上方修正 |
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アビリティ“スピードアップ(超覚醒時)”の効果値を下方修正 |
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アビリティ“コストアップW”の効果値を下方修正 |
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アビリティ“タイプサポートA/D(覚醒時/超覚醒時)”の効果値を下方修正 |
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アビリティ“みんなのうらみ”の効果値を下方修正 |
スクエニ メンバーズの『LoV3』メンバーズサイトに自分のNESiCAを登録し、 ゲームをプレイしてカードが排出されるとピローポイント(PP)がもらえる。このPPを一定数消費することで抽選に応募できる“SPカードロット”。明日3月26日から応募可能になるのは、水遊びをするセクシーな風神と神雷。イラストを担当したのは、みさくらなんこつさん。
以上、3月27日から稼働の『LoV3』新バージョン『Ark-cell』のアップデート情報と、SPカード情報を速報で紹介した。いよいよスタートする『Ark-cell』に乗り遅れるな!
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