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2014年5月20日(火)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 鴫野睦役 津田美波さん

文:電撃オンライン

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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で鴫野睦役を演じる津田美波さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したキッカケは?

 根っこにあるのは姉の存在でしょうか。小さい頃の話ですけど、姉はアニメやマンガが好きで「将来はアニメーターになりたい」って言っていたんです。私も姉と一緒にアニメをよく見ていて声優という仕事があることは知っていたので、「じゃあ私は声優になって、姉と一緒に仕事をする」と言ったのがきっかけですね。結局、姉は普通の仕事に就くことになるんですけど(笑)。で、それから歌を習い始めたんですけど、先生が声のお仕事もやっていらして、話を聞いているうちに声優への憧れがどんどん強くなっていきました。青二プロダクションに入ったのも先生がいたからこそで、高校時代に進路を相談した時、先生がお知合いだった富沢美智恵さんを紹介してくださって、いろいろとお話を聞かせていただいたんです。青二の養成所には入学時と卒業時にオーディションがあるから、長くても1年間で結果が出ます。ダメだったら諦めがつくし、合格できれば夢に向けて進めるから、挑戦してみようと思いまして。ありがたいことにどちらも受かって今は青二プロダクションでお世話になっていますが、周囲の方々に恵まれたからこそ、今の私があるんだろうなって思います。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 セリフにどういった感情が込められているか、ということをすごく考えるようにしています。いろいろな役をやらせていただいていますが、一番印象に残っているのは『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2』のキバゴ役でして。キバゴはモンスターで、しゃべれる言葉も「キ・バ・ゴ」の3つしかないんですよ。この3文字でどうやって感情を表せばいいかすごく悩みましたし、反省することもいっぱいありました。最初はそれこそ「キバキバ」って言っていればいいのかな、と思っていたんです。でも、実際に演じてみたら音響監督さんに「今のキバキバはなんて言ったの?」って聞かれて、何も考えてなかったことを痛感させられました……。それからは「キバキバ」というセリフ1つ1つにどんな感情がこもっているのか考えて、感情を書き込んでから演技するようになりました。言葉の制約がある分、普通の言葉を話すキャラクターよりも多くのことを勉強させてもらえましたし、今もキバゴから学んだことを生かして演技に臨んでいます。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 う~ん……マッサージ師かなぁ。昔、お婆ちゃんの肩を揉んであげたら「じょうずだね~」って褒めてくれたので、それを真に受けていました(笑)。握力は弱いし手も小さいので向いてないかもしれませんけど、逆に手が小さいからうまくツボに入るのかな? なんて思ったり。自分が疲れている時に役立つし、現場で他の方々にもマッサージしてあげられるので、今でも勉強したいと思うこともあるんですよね。「このツボはこれに効くんだよー」とか言えたら、カッコイイじゃないですか(笑)。もともと人を喜ばせるのが好きなので、マッサージ師かどうかはともかく、声優をやっていなかったらそういった職業に就いていたと思います。

Q4.【サイコロトーク】お休みの日に何をしたか

⇒この話の続きは、Ameba声優ページで!

Q5.ファンに向けたメッセージ

 イベントとともに、私が演じさせてもらっている睦ちゃんのカードも増えてきました。最終進展のイラストを見るとすごくカワイイものばかりなので、「私もゲットしたいな~」と思うのですが、いつも苦戦させられています(笑)。ゲットするのが大変なものもあるけど、それを頑張って手に入れてくれている人のいることが、すごく励みになります! 睦ちゃんはクール属性らしく見た目もクールで、少しツンとしたイメージがあるかもしれません。ですが、進展していくとちゃんとデレてくれるので、ぜひ仲よくなって“(仮)”を取ってください!

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

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