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2014年3月28日(金)

『ガンダムウォーネグザ』の公式イベント“ネグザツアー”仙台大会の速報をお届け! 上位で人気だったのは緑赤デッキ

文:電撃オンライン

 3月23日、宮城県仙台市にて『ガンダムウォーネグザ』公式イベント『ネグザツアー』が開催された。

 メインイベントである『14都市称号争奪戦』は、14の都市ごとに用意された“称号”を賭けて戦う大会。この大会の速報を、開発チームのコメントとともにお届けする。

『ガンダムウォーネグザ』

■ガンダムウォーネグザ ネグザツアー2013仙台大会速報

 仙台では“月影の撃墜王”の称号を賭けて、熱い戦いが繰り広げられました。速報として、優勝者と準優勝者の紹介、決勝である“称号決定戦”の模様をお伝えします。

■優勝:月影の撃墜王

・“蒼穹の十字星”“雪華の撃墜王”“螺旋の撃墜王”“円環の撃墜王”斎藤 龍河さん
・使用デッキ:緑赤デッキ

 優勝者のデッキは、“茶単ターンXデッキ”などの登場によってテンポが速くなった環境に合わせたデッキ。早いテンポで相手の本国にダメージを与えると同時に、緑の“焼き”“バウンス”や赤の“カウンター”で相手のテンポを崩し、1ターンごとに相手の本国との枚数差を積み重ねて勝利を狙います。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』

■準優勝

・“覇王の極星”“翡翠の撃墜王”松本 好史さん
・使用デッキ:緑赤デッキ

 準優勝者のデッキも、優勝者と同じタイプの緑赤デッキです。序盤から《グフ(ランバ・ラル機)》や《ザクⅡ高機動型(ジョニー・ライデン機)》などで攻撃。最後は《ノイエ・ジール》や《α・アジール》で相手のユニットを一掃し、勝負を決めます。ユニットを展開しながら、コマンドなどの手数を増やすために《シャア・アズナブル》も重要な働きをします。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』

■称号決定戦の模様

 “青黒緑CCAデッキ”に対抗する“茶単ターンXデッキ”が登場したことによって、ゲーム展開のテンポが速くなりつつある最近の環境。今大会の称号決定戦では、速い環境に合わせた“緑赤デッキ”同士、さらに2012年度、2013年度の大会でそれぞれ称号を持つ強豪同士の戦いとなりました。では、称号決定戦の模様をお伝えします。

『ガンダムウォーネグザ』

 1戦目。序盤から《グフ(ランバ・ラル機)》で積極的に攻撃を仕掛ける松本さんに対して、それを受ける斎藤さんという展開。斎藤さんがやや劣勢のように見えましたが、斎藤さんは《逆襲のシャア》などで細かく回復したり、“焼き”のコマンドで松本さんのユニットを除去しながら、残り本国の枚数差を調整します。

 お互い、1ターンごとに本国の枚数差を積み重ねながらゲームを進めていく形のデッキ同士、駆け引きが続きます。最後は斎藤さんが《α・アジール》で松本さんのユニットを一掃し、一気に本国差をつけて勝利。

 2戦目。順調にデッキを回す松本さんに対して、斎藤さんはいいところがなく、そのまま松本さんが押し切る形で勝利。

 3戦目。序盤はお互い順当にデッキを回し、互いにユニットを除去しながら相手の本国にダメージを与える、まさに一進一退の展開に。カード1枚の差がそのまま勝敗に結びつく、ギリギリの対戦が続きます。最後は、《シャア・アズナブル》を出して国力に余裕が出ていた斎藤さんが勝利。斎藤さんが優勝となりました。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』
▲優勝:斎藤 龍河さん▲準優勝:松本 好史さん

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