『LoV3』公式ニコ生「LoV☆すた」第6回では寺島拓篤さんとスキピオの共通点が!? 『Ark-cell』の新カードをランカー陣がトコトン見せつける！

文：さくら番長

　スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III（以下、LoV3）』の魅力をお伝えする「LoV☆すた」の第6回が、3月25日（火）に配信されました！　この放送のまとめ記事を、電撃紅蓮隊のさくら番長がお届けします。

　なお電撃紅蓮隊とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』や電撃オンラインの『LoV3』記事を担当している、電撃の『LoV3』担当チームのことです。

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さくら番長

　みなさん、こんにちは！　電撃紅蓮隊の中で、唯一男性主人公を使っているさくら番長です。今回は、第6回目となる『LoV3』公式ニコ生「LoV☆すた」のレポートをお届けします！　前半パートは声優・寺島拓篤さんをお招きして、たくさんのトークや質問コーナーを。後半は3月27日の稼働に先駆けて最新バージョン『Ark-cell』の生対戦を中心に放送されました。「LoV☆すた」はタイムシフト視聴が可能ですので「まとめ記事じゃなくて、実際にみたい！」という方は期間内にぜひご覧ください！

▲出演者は毎度お馴染み、電撃紅蓮隊のハチちゃん。『LoV3』のプロデューサー、たんたんPこと丹沢悠一さん。開発チームのノイさん。アーケード運営チームのにゃべさん。今回のゲスト声優さんは『LoV3』でスキピオを演じられている寺島拓篤さんでした。

■寺島拓篤さんとスキピオは“赤”が共通点!!

　まず寺島さんには、スキピオの声で『LoV3』の基本的な説明をしていただきました！　寺島さんの声はいつ聞いてもかっこいい……。続いてたんたんPからスキピオの収録についてのエピソードが語られました。なんと、寺島さんの1つ目の演技がいきなりスキピオのイメージ通りだったそうです。寺島さんはオレンジや赤いイメージのキャラクターを多く演じられていて、スキピオもまた赤いイメージキャラクターということで、イメージどおりだった結果の1発OKだったのかもしれませんね！

▲収録のエンジニアさんに「寺島さんは声の波形が綺麗」と、エンジニアさんならではの特殊な褒め方をされた、なんてエピソードも！

　そして前回から始まったムチャブリ企画「声優さん御本人と演じているキャラクターの２人へダブルインタビュー！」を寺島さんにやっていただきました！　さすがプロの声優さん！　スキピオと自分の切り替えが早く、たくさんのアドリブまで……。うぉぉおありがとうございます!!　スキピオと寺島さんのインタビューの内容はこちら！

Q：誕生日はいつですか？

スキピオ：踊る雌牛の月の23日（私たちの世界で言うところの7月23日生まれらしい）。

寺島さん：12月20日生まれ（スキピオは夏だけど寺島さんは冬！）。

Q：好きな食べ物は？

スキピオ：アカナマコ（レムギアの生物？　食べたら病みつきになるほど美味しいらしい）。

寺島さん：白いご飯（噛めば噛むほど美味しいらしい。コメどころの石川県生まれなのが、好きになった理由かも、とのこと）。

Q：嫌いな食べ物は？

スキピオ：青物の魚（昔は好きだったが、みんなに「頭が良くなる」と言われ食べさせられ続けたから嫌いになったとか）。

寺島さん：漬物（噛むと汁がでてくる感じや、匂いがダメらしいです）。

Q：趣味や好きなことは？

スキピオ：海と船が大好き（やっぱり海の民ですね！）。

寺島さん：漫画やアニメ、パワーストーン集め（御利益や効果はあまり気にせず、石そのものの綺麗さで選ばれているようです）。

▲この日も寺島さんはブラックオパールのブレスレットを身に着けていました！

Q：苦手なことや物は？

スキピオ：読書（文字を読んでいると眠くなってしまうらしい……やっぱり！）。

寺島さん：絶叫マシーンや高いところ（本当にダメみたいです！）。

Q：特技は？

スキピオ：素潜り（誰にも負けない!!）。

寺島さん：イラストを書くこと（たまにブログにアップされているみたいです）。

▲もちろんレアチャットボイス生実演コーナーもありました！　「いいぞーやれやれー」はプレイヤーの間でも大人気だそうです。ちなみに私も好きです！

■今回もたくさんの質問答えます！　たんたんPへの質問コーナー

　たんたんPが質問をテンポよく答えてくれる“たんたんPにスマッシュアタック”のコーナー。今回も事前に電撃オンラインにて質問を募集させていただきました。『LoV3』と関係がない質問にも答えてくれるたんたんPに感謝！　気になる回答はこちら。

「たんたんPは空手をやっていて、黒帯で3段」
「全国ランカー決戦は、上位ランカーが多い基本はランダムで自動的に選ばれる。一方的な試合や捨て試合は自動で弾くようにしています」
「30日間プレイせず、ランキングから一時的に除外されている状態で『Ark-cell』を迎えると、Ver3.0の通算ランキング順位による特別称号は対象外になってしまう」
「マッドハッターの武器は、バターナイフ。夢の住人なので、先っぽが尖っていて槍になっている」
「エラッタによって既存カードのレアリティが変更されることはありません」
「エラッタされたカードは、新イラストも旧イラストも性能が変わることはない。ただし、ゲーム上に表示されるイラストは、使うカードに描かれているものがゲーム上に反映されます」
「勲章獲得については、イラストが違っても共通で回数がカウントされます」
「カードナンバーは、魔種1-001というように変更されます」
「主人公変更は、モバイルサイトにてセーメなどを消費してできる予定。衣装やチャットボイスは主人公ごとに。例えばギデオンからアンジェラに変更し、またギデオンに変更した場合は、以前ギデオンで獲得したものはそのまま残っている」
「マナモンは、レムギアでは犬や猫的な存在。一部の部族からは神聖視されていたり、逆に悪魔の使いと思われていたりもする。また『LoV3』ではたくさんの並行世界があるが、マナというエネルギーが存在するのはレムギアだけ」
「モバイルサイトの機能は、拡大予定。順次対応していきます」
「イラストレーターのtoi8さんには『Ark-cell』でミネルバと、未発表の別の使い魔を担当してもらいました」
「ゲストを選ぶ基準は“新しいユーザー向け”“ゲームセンターのユーザー向け”“スクウェア・エニックスのファン向け”」
「たんたんPのTwitterアイコンは、たんたんが最初に作ったゲームに登場するキャラクター。ジュリア役の堀江由衣さんが声を担当していた」
「筺体のフレームレートが変わっても、プレイ動画は30fpsで固定」
「プレイ料金の電子マネー化の動きは今後、アーケード業界として加速して行くのではないかなと思っています」
「たんたんPは大学の空手部の指導もやっている。瓦なら15枚は割れる。ビール瓶を切ることもできる」
「店内対戦は現在制作中。そんなにお待たせしない」
「ゲスト使い魔のカイや御坂美琴が海種なのは、電撃を扱うから。海種のゲストを考えるのは毎回苦労してる」
「称号獲得するまでの残り回数を表示すると作業感が強くなりそうなので、今のところ表示しない」
「サウンドトラックは準備中」

▲自分が気になったのは主人公変更について。変更後も、キャラを戻せば獲得した衣装やチャットボイスがなくなっていない、というのは助かりますね。前々からスキピオいいなと思っていたので変更のチャンスですかね?!　あ、でもギデオンもやっぱりいいな!!

■どこよりも早く『Ark-cell』の生対決。新カードの性能が続々と!?

　後半パートではハチちゃん、にゃべさん、ノイさんが引き続き登場し、さらにたつをさんと“ヴァーミリオンフェスティバル”で優勝した“ガミーと愉快な仲間たち”から飛鳥☆さんとおもちさんが登場しました。今回は『Ark-cell』の稼働2日前ということで、『LoV3』の優秀なデバッカーチームとの対決になりました。中にはヴァーミリオンリーグの方もいるとか。対戦の前に、システムの変更点を初公開。内容はこちらの速報記事をご覧ください。また“帰ってきた、このデッキで心配ノイ！　Ark-cell”も復活し、発表済みの新カードと既存カードを使い、その場でデッキを構築して対戦することに。

　最初に挑むのは、たつをさん。各種族に1枚ずつ存在する、能力を共有できるアビリティを持つ＜五影剣＞のガラティンを中心としてデッキを作成しました。

▲7枚中5枚は新カード！　気になっていたカードをたくさん選んでいただき感謝です!!

▲ハバキリのアビリティ“リジェネチェイン”で、ガラティンが無事逃げ切ることに成功。たつをさんがリジェネの恩恵を体感できたということは、強いということですかね？		▲「ガラティンの“アタックチェイン”はATKが40上がります」「ロビン・フットは想像以上にもろい」「対面の海種がガチ過ぎる！」という試合後の感想でした。この後の対戦でもガチなデバッカーさんは大暴れでした（笑）。

　次は飛鳥☆さんが挑戦。『ギルティギア イグザード サイン』からソル＝バッドガイを選ばれました。

▲ソル＝バッドガイを中心に人獣デッキを作成。パラメータ表記が一部修正（エラッタ）されたガレアードや前作からの復活使い魔ソエルもいます！		▲ソルのアーツ“ドラゴンインストール”が発動！　見た目も変わるので、一目で発動しているのかどうかわかります。飛鳥☆さん的にはソルの使用感はバッチリだそうです。

■『DOD3』のゲストBGMが流れ視聴者大喜び！　未発表の不死使い魔もここで初公開!!

　お次はハチちゃんが『ドラッグ オン ドラグーン3』からゼロとミハイルを選びました。そしてここでノイさんから、この日が初公開となる使い魔カードのナイトメアが披露されました！

▲前作からの復活使い魔ナイトメアは、不死10コストのバニラ（アビリティやアーツがない代わりにパラメータが高い）カード！　不死を使っているプレイヤーには、待望のカードでしたね。

▲デッキはこのようになりました。気になる新カード、ニーグネーロもいますね！

▲『DOD3』のゲストBGMが流れたときはコメントで大きな反響が！　うぉー、かっこいいですねー！　私も『DOD3』はかなり遊びました!!		▲ゼロのアーツ“ウタウタイモード”が発動。カメラワークが原作通りで私、感激です！

　おもちさんは『ギルティギア イグザード サイン』からカイ＝キスクを。さらに『劇場版 とある魔術の禁書目録（インデックス） －エンデュミオンの奇蹟－』から御坂美琴も選びました。

▲おもちさんといえば、わだつみ！　もちろんデッキに入っています。

▲御坂美琴のアーツの範囲は、マナタワーの範囲よりデカイ！　その範囲の広さにビックリ!!（画面上部の左右に見える赤い線が範囲です!!）

▲カイ＝キスクは超覚醒したときに、ダッシュアタックが成功するとセリフや攻撃エフェクトが変わります。「カイ＝キスクの超覚醒アビリティ“ライド・ザ・ライトニング”は強い」とおもちさんは言ってました。

■ノイさんとにゃべさんはアンケートで使用使い魔を決定！　選ばれたのは!?

　いよいよノイさんが登場！　7枚の使い魔カードからアンケートで使う使い魔カードを決めることに。

▲選ばれたのは、復活使い魔のキュベレーに決定！　さすが大人気ですね。僅差の2位は、こちらも『LoV』シリーズでおなじみのギガスでした（笑）。		▲キュベレーの他に、ミリア＝レイジも選んでいただきました！

▲ミリア＝レイジもカイ＝キスクと同じく、超覚醒時にダッシュアタックが成功すると、セリフや攻撃エフェクトが変化。超覚醒アビリティ“クローミングローズ”は、ダッシュアタックが当たった敵ユニットと、その周囲の敵ユニットに、一定時間後追加ダメージを与えます。対象になった使い魔に花柄のエフェクトがつくので分かりやすいですね！

▲キュベレーの超覚醒アビリティ“トリプルウィーク”とフォルコンのスマッシュアタックで、イージスの移動速度がかなり低下！　お、恐ろしやー……。

　最後は、にゃべさんが挑みます！　再度アンケートしたところ、48.2％と圧倒的な1位でギガスが選ばれました（笑）。

▲最後ということで、ギガスだけでなく『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』のアグリアスや『拡散性ミリオンアーサー』の紅蓮型ニムエ、ハートの女王もデッキに！

▲ハートの女王の超覚醒アビリティ“リターンウォーク”を受けた相手の、帰還の遅さは一目でわかるほど!!		▲アグリアスのアーツ“不動無明剣”は、ダメージを与える範囲が表示されます。あとは、自分のアーツの範囲と重なれば発動可能です。

■第6弾のSPカードが初公開。実は今回で「LoV☆すた」最終回!?

　充実の生対戦後は、『Ark-cell』でのアップデート内容の詳細が初公開されました。アーツやアビリティの修正内容の他、先日応募開始となったSPカードも発表！　アップデートの詳細は、繰り返しとなりますがこちらの速報記事をご覧ください。

▲発送されるのが夏ということもあり、風神と雷神の水着姿！　うはー、たまりません!!

　そして番組の最後に、今回で「LoV☆すた」は最終回だといきなり発表！　これで終わりなの!?　と思いきや来月から「LoV☆すた Ark-cell」が始まるそうです。いや、焦ったー。こんなに盛り上がっていたのに終わるなんておかしいですもんね（笑）。「LoV☆すた Ark-cell」は、いつもよりも早い4月17日（木）放送予定。詳細が決まり次第『LoV3』特集ページに掲載予定です！　以上「LoV☆すた」第6回放送のレポートを、電撃紅蓮隊のさくら番長がお届けしました。記事を読んで実際に番組を見たくなった方は、期間が終わる前にタイムシフト視聴でぜひご覧ください！

▲『Ark-cell』稼働前だったこともあり、出演者もユーザーも大盛り上がりでしたね！　次回「LoV☆すた Ark-cell」も、よろしくお願いします!!

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関連サイト

• 『ロード オブ ヴァーミリオン III』特集ページ（電撃オンライン）
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