2014年4月3日(木)
『LoV3 Ark-cell』でパラメータが変更されたカードの使用感を電撃紅蓮隊が語る!!
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』(以下『LoV3』)。電撃紅蓮隊メンバーがお送りするコラム記事第26回では、3月27日から開始した新バージョン『Ark-cell』にてパラメータ変更された使い魔カードの中から、電撃紅蓮隊メンバーが気になった使い魔カードのインプレッションをお送りします。
なお電撃紅蓮隊とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』や電撃オンラインの『LoV3』記事を書いている、電撃の『LoV3』担当チームのことです。
さくら番長 | ハチ | ミライ | ||
電撃紅蓮隊のさくら番長です。ついに待望の新バージョン『Ark-cell』が稼働! 初日はどこのゲームセンターも混んでいたようですね。自分も昼間からゲームセンターに向かい、いざ並ぶと約10人待ち。盛り上がってましたねー! そんな中プレイして確かめた、パラメータ変更使い魔カードのインプレッションをお送りします!! なお私だけではなく、電撃紅蓮隊メンバーのハチちゃんと、ミライくんにも手伝ってもらいました。なお、パラメータ変更カード一覧はこちらの記事をご覧ください。
■人獣
巴御前
【アーツ:一人当千の強者なりやの効果内容の変更】
自身が死滅するまでの間、自身の攻撃力が徐々に上がる。
→自身の攻撃力が上がる。さらに、自身が死滅するまでの間、攻撃力が徐々に上がる。
Ver3.0が稼働したばかりの時に流行った巴御前。アーツ“一人当千の強者なりや”の効果が上記の通りに変更されたことで、以前より使いやすくなりました。アーツを発動した瞬間にそれなりのATKになり、さらに徐々に上がる! 今後、中コスト帯のキーカードとして活躍と予想! それにしても、たま丸可愛いなー。(さくら番長)
アリス
【召喚コストの変更】
コスト60→コスト50。
【ステータスの変更】
ATK70、DEF100→ATK70、DEF80。
『LoV』シリーズで大人気のアリス! コストが下がったことで以前に比べて格段に使いやすくなりました。超覚醒アビリティ“バリエアップA”によるATKの最大パラメータが変更なしな点もうれしいですね。コスト変化によってHPやDEF、フリッカースタイルの吹き飛ばし量が低下してしまったので、そこだけは気を付けたいです。(さくら番長)
ガレア―ド
【ステータスの変更】
ATK80、DEF110→ATK80、DEF100。
【所持アビリティの変更】
[なし][なし][ピンチアップA]→[なし][ストーンアップD][ピンチアップA]。
男のロマンが詰まっている(?)と噂のガレアード。DEFが10下がったものの、覚醒時アビリティに“ストーンアップD”が付いたことにより、アルカナストーンの破壊だけでなく防衛もできそう。個人的には今後活躍して欲しいカードだと思っていたりします! それにしてもアーツ“破凱甲”によるアルカナストーン破壊が楽しいこと楽しいこと……。それで逆転勝ちできた時は最高!!(さくら番長)
■神族
ラグナロク
※『Ark-cell』では排出されません。画像は既存カードのものです。 |
【所持アビリティの変更】
[なし][リジェネ][ストーンアップA]→[リジェネ][リジェネ][ストーンアップA]。
召喚時アビリティに“リジェネ”が付いたことにより、さらに生き残りやすくなりました。アルカナストーンの防衛がますますしやすくなったので、高コストのディフェンダーとして選びやすいのでは? 相手に強力なマジシャンか“パワーライズ”がないと、撃破できないという噂も!?(さくら番長)
サルーイン
【ステータスの変更】
ATK60、DEF90→ATK80、DEF90(※超覚醒時のスペックは変更無し)。
完全なる復活だ! なサルーイン。ATKが20上がったことにより、以前より召喚直後でも活躍しやすいです。超覚醒時アビリティ“サルーインソード”を含めた最終的なスペックは以前と変わらないですが、前々から使用していた人には嬉しい修正ですね。まだまだ流行りカードの1枚となりそうです。(さくら番長)
■魔種
バハムート
【ステータスの変更】
ATK100、DEF120→ATK100、DEF90。
Ver3.0ではアタッカーの中でよく使われていた使い魔カードの1枚だったバハムート! DEFが30下がったため、今まで以上にHP管理が重要になりました。しかし“スピードアップ”と“キルアップA”を生かした戦い方はまだまだ強力なので、高コストのアタッカーとして今後も選ばれそうです。(さくら番長)
ミリア
【ステータスの変更】
ATK10、DEF5→ATK5、DEF5。
みんなのアイドルといえばミリア! ATKが5下がり、マナタワー荒らしへの対処が少々しにくくなりました。でも重要なのは“サモンマナ”さ! まだまだ魔種の必須カードであることは、間違いなし!! 使用率も落ちることはないでしょう!!(さくら番長)
■海種
バアル
【ステータスの変更】
ATK40、DEF50→ATK45、DEF50。
まず、なんといっても、絵が可愛い→美しいになってさらに俺のテンションが!! ……あ、そういう話じゃないですね。高まってしまいましたすみません。ATK5のアップは思った以上に大きいです。元々DEFの値は高めのカードでしたので、これまで以上に強気に戦闘ができるようになったと感じます。なにより“ATKウィークⅠ”に加えて、種族問わずにユニットの移動速度を上げられるアーツはとても強いです。不死デッキなど、ディフェンダーが多いデッキにバアルを入れて移動速度を上げるなんてこともできるかと。(ミライ)
深きものども
【ステータスの変更】
ATK40、DEF50→ATK40、DEF40。
オオモノヌシと並んで世間では“海のウィーク水族館”の異名を欲しいままにしている魚(?)の怪物ですね(笑)。DEFは10下がりましたが、ATKもアビリティも変わっていないので、その破壊力はまだまだ健在です! 相手の動きを少しだけ止める御坂美琴のアーツと組み合わせれば効果的かと。……にしても、絵が禍々しくなりましたね(汗)。このオーラ、完全にボスですよ。(ミライ)
■不死
バーバ・ヤーガ
※『Ark-cell』では排出されません。画像は既存カードのものです。 |
【アビリティ:トライブサポートA、Dの仕様変更】
自身が戦場に出ている間、自ロードと同じ種族の自ユニットの攻撃力(防御力)を上げる。ただし、自身は効果を受けない。
→自身が戦場に出ている間、自身と同じ種族の自使い魔の攻撃力(防御力)を上げる。ただし、自身は効果を受けない。
自身と同じ種族の使い魔がアビリティによって召還時はDEF5、覚醒時はDEF10、超覚醒時はATK10が上昇します。これによりマナタワーの根元が弱いと言われる不死の弱点が緩和されそうですね! 主人公への効果はなくなってしまいましたが、それでも自軍のユニットのパラメータを底上げできるのは重要だと思います! 20コストなので現在私が使っているデッキに入れるのは少し難しそうですが、いつか不死単デッキを組んだ時に入れてみたいなぁ。(ハチ)
ペルセポネ
【ステータスの変更】
ATK25、DEF15→ATK10、DEF10。
旧イラストに続いて新イラストも可愛いペルセポネですが……初期パラメータが下がったため、今まで以上にマジシャンの主人公には注意が必要です。召還時のまま相手マナタワーへ向かうと辿り着く前に死滅してしまうので、覚醒させてから相手マナタワーへ向かうのがいいかも!(ハチ)
以上、『Ark-cell』でパラメータ変更された使い魔カードの中で、電撃紅蓮隊メンバーが選んだ使い魔カードのインプレッションをお送りしました! この記事でパラメータ変更使い魔カードの使用感が少しでも伝わったなら幸いです。好評なら新規使い魔カードのインプレションもやっちゃうかも!?
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現在、電撃オンラインでは、4月17日(木)配信予定の『LoV3』公式ニコ生「LoV☆すた Ark-cell」で丹沢プロデューサーに答えてもらいたい質問や、本特集・企画についての感想などを4月10日の24:00まで募集しています。下の“質問の投稿はこちら”ボタンから、お気軽にご応募ください!
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データ
- ▼『ロード オブ ヴァーミリオン III』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:ETC
- ■稼働日:2013年8月22日