2014年4月4日(金)
エクスペリエンスは、『剣の街の異邦人 ~白の王宮~』について、Xbox 360 ゲーム オン デマンド版(ダウンロード配信)の配信日をパッケージ版と同日の6月5日にすると発表した。
本作は、『円卓の生徒』や『迷宮クロスブラッド』などを制作したTeam Muramasaが開発するダンジョンRPG。同社としてはこれまで制作したダンジョンRPGの中で最高難易度を誇る作品となっており、パーティーメンバーの“消滅”や出口を見つけるまで脱出不可能な迷宮、計算された戦術が要求されるバトルなど、ヘビーユーザーをうならせる設計になっている。
ゲーム オン デマンド版の配信日が、当初の6月17日から6月5日へと2週間近く前倒しになった本作。今回のニュースにあわせて、ゲーム内で登場するNPCキャラクターの情報と、各キャラを演じる声優が公開された。
冒険をしていく上で拠点となる街・エスカリオ。このエスカリオには、現代から迷い込んできた異邦人や冒険者が集う“異邦人ギルド”、“王宮騎士団”、“メデル商会”の3つの勢力が存在する。各勢力に所属するNPCキャラクターを紹介する。
▲異邦人ギルド 砦 | ▲エスカリオ王宮 外観 | ▲メデル商会 外観 |
異邦人たちを取りまとめている異邦人ギルドの代表代理を務めるリウ。現代へ帰還する方法を模索している。
“選ばれし者”の1人。戦闘能力に優れており、ギルドのエースとしてその柱石を担っている。
キョウと同じく“選ばれし者”の1人。戦闘は大の苦手なのだが、参謀役としてリウを助けている。
異邦人ギルドで商店を営んでいるドワーフのギリウス。初対面の相手には愛想が悪いのだが、打ち解けると面倒見がいい。
居住区を管理しているミグミィのグルルバ。ギルドに所属する冒険者たちの食事の世話などを行っている。
エスカリオを統治する若き領主。光の精霊神を奉じる神官であり、おだやかな性格。強力な騎士団を従えて街を守っている。
王宮騎士団総長であり、マリリスの忠実な信奉者である。真面目で融通の利かない堅物という一面も。
スラムを支配するメデル商会の年若き代表。友には優しいが、裏切者には容赦がない。病弱な体を捨てて機械の体を手に入れようとしている。
アルムの側近として仕えているエルフの女性で、アルムの手足となって商会を切り盛りする。普段は丁寧な対応をしているが、キレるとガラの悪さが露呈する。
冒険の途中には、エスカリオにも出会うNPCたちがいる。ここでは物語をさらに彩る、そんなキャラクターたちを紹介する。
雪と森の廟で目撃が確認されている謎の存在。キョウがその存在について追っているのだが……。
かつて、“円卓の騎士”と戦って敗れた亡者。復習を誓い、何やら実験をしているようだ。
“名前を失った者”と名乗る老人。事あるごとに主人公の前に姿を現す。
各施設へと繋がるギルドの玄関口が、この回廊だ。ここでセーブとロードを行うことができる。
ギルド員のための居住スペースが、この居住区となる。グルルバ夫人が管理しており、傷ついて倒れた冒険者を復活させる蘇生や、生命点を回復させる療養を行える。
なお、非常に高額なお金を支払う“即時”と、一定の入院期間が必要となる“通常”の2パターンから選択できる。ただし、主人公の場合は“即時”のみとなる。
団長代理としてリウが使用している自室。仲間の登録や管理、転職などが行える。
店主ギリウスが営むお店である商店。装備品や各種アイテムの売買の他、道具を保管することができる倉庫も用意されている。
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