『レジェンドナイン』攻略指南前編：ペナントレースを勝ち抜く方法とは？ 効果的に打つタイミングも伝授！

文：滑川けいと

　記事をご覧の皆さん、こんにちは！　ライターの滑川けいとです。CJインターネットジャパンのスマートフォン用プロ野球アクションゲーム『レジェンドナイン』が4月17日より配信されていますが、楽しんでいますか？　2014年のペナントレースも開幕しましたし、TVで試合を見ながら本作をプレイしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

　連載第1回では、ゲーム内容を紹介しました。2回目となる今回は、試合で勝率を上げるためのポイントをいくつか紹介していきますよ。

■4回表：『レジェンドナイン』ってどんなゲーム？

　『レジェンドナイン』とは、スマホで本格的な野球が遊べるアプリです。ゲームモードは、ペナントレース、ホームランダービー、スクランブルバトル、イベントバトルの4つ。複雑な操作を要求されることもなく、主に画面をタップするだけで楽しめ、ゲームが苦手な方でも気軽にプレイできるのです。

　本作の魅力は、実名選手が多数登場すること！　しかもただ登場するだけではありません。カードになった選手を集めて組み合わせて、オリジナル球団も作れるのです。多く試合をこなして選手を集め、最強の球団を作り上げましょう！

▲ペナントレース		▲ホームランダービー

▲スクランブルバトル		▲イベントバトル

▲野球ゲームですので、プレイヤーは攻撃時と防御時に操作します。どちらもタップするだけなので、感覚的にプレイできますよ。

▲選手カードは、試合での勝利報酬やショップで“パック”を購入することで入手できます。

■4回裏：選手を育成して能力を上げるべし！

　4つのモードがあるのは前述した通り。この4つのモードそれぞれで好成績を残すために、まず行っていきたいのが“選手カードの強化”です。選手カードにはレベル（最大10）があり、このレベルは、強化したい選手カードに、素材とするカードと資金（GP）を消費して上げることができます。レベルが上がれば選手カードの各パラメータが上昇し、もっと試合で活躍してくれるようになります。

▲素材に使用する選手カードは、ベースとなる選手カードと同じランク（レアリティ）である必要があります。

　また、選手カードのランク（レアリティ）も注目したいところ。高ランクの選手カードは元々のパラメータも高い傾向にあります。そのため、強い球団を作るにはいかに高ランクの選手カードを入手し、それぞれのレベルを上げていくかが大切になってきます。

　高ランクの選手カードが手に入るかどうかは、入手の際の運次第。「じゃあ、ツイてないければいつまでも高ランクのカードが手に入らないこともあるんじゃないの？」と思う人もいるでしょう。しかし、ご安心ください。本作では、最大レベルまで強化した同ランクの選手を3枚合体させることで、上のランクの選手カードを入手できるのです。プロ野球選手のように毎日コツコツ努力していけば、運に頼らずとも必ず強い選手カードを作れるのはうれしいですね。

▲ランクやレベルに関係なく3枚のカードを合成させて1枚の新しい選手カードを手に入る“カード合成”という機能もあります。必ずではありませんが、まれに上のランクの選手カードが手に入ることもあります。

■5回表：最初に潜在能力を発動させよう！

　選手カードの強化は、レベルアップだけではありません。ランクがR（レア）以上の選手には“潜在力”というものがあり、発動させることで“ミート＋2”や“守備力＋1”など、さまざまな効果を得られます。R以上ともなると、余分に入手しない限りはレベルアップの素材にせずに球団に入れたいもの。潜在力の発動は、素材に同ランクの選手カードを必要とするレベルアップと異なり、GPを支払うだけで行えます。だからこそまずは潜在力を発動し、お手軽にパワーアップしちゃいましょう。

▲選手カードはそれぞれいくつかの潜在力をもっており、GPを支払うとランダムで発動します。しかし、発動できるのは1人につき1つまで。少々お高いですが、さらにGPを支払えば現在の潜在力を消すこともできます。GPに余裕があれば、自分の欲しい潜在力を発揮するまで繰り返すのもいいかもしれませんね。

■5回裏：ミッションを完遂してGPをたくさん手に入れよう

　選手カードの強化には、GPは必須となります。このGPは、各モードをプレイすることで手に入れていくのですが、意外に見落としがちになるのが“ミッション”です。ミッションにはさまざまなお題があり、達成することでGPなどの報酬がもらえるシステム。お題の中には“1日1回ログインする”といった簡単なものから、“ペナントレースで盗塁を2回成功させる”という技術的なものまであり、記載されたお題を達成後、ミッション画面にいけば報酬を受け取ることができます。このミッションでもらえる報酬額がかなり大きいので、忘れずに報酬を受け取るようにしましょう。

▲ミッションの中には、“基本”、“デイリー”、“チャレンジ”といった3つのミッションが用意されています。基本とチャレンジは達成は一度しかできませんが、デイリーはその名の通り毎日更新されます。ログインしたら、まずはミッションの確認をしてからゲームを進めると意識してプレイできるので、比較的簡単に達成することができますよ。

▲ミッションを達成すると、右上に達成したという表示がでます。

■6回表：ペナントレースは少しでも長い時間の試合を！

　それではここからは、4つのモードのうちの1つ“ペナントレース”で勝率を上げるためのポイントをご紹介していきましょう。

　ペナントレースは、実際のプロ野球で行われる試合をベースに展開していくゲームモード。1シーズン33試合を戦い抜き、上位の球団目指して戦っていきます。シーズン中に優秀な成績を出した選手は、ベストプレイヤー賞なるものももらえるのだとか。これはなんとしても表彰されたいですね！

▲シーズンの途中では、“期中評価”というものがあり、達成すると報酬がもらえます。

　各試合を始める前に、プレイヤーはまず“イニング数”と“フルカウントの使用”を決めることができます。イニング数は基本9回あるうちの何回操作するかというもので、フルカウントの使用というのは打者はつねに2ストライク、3ボールの状態にするかどうかというもの。イニング数をオートにして完全に自動にしたり、イニング数を少なめにしてフルカウントを使用したりすると、あっという間に試合を終了させることもできます。そのため、時間のない人にはオススメです。

　しかし、“時間のない人にはオススメ”であって、報酬をたくさん獲得したい場合や試合で功績を挙げたい場合は、イニング数は9、フルカウントは不使用で挑むようにしましょう。なぜなら、すべてのイニングを自分で操作できるため、期中評価のお題やミッションなどを達成しやすくなるからです。それに、試合終了後に得られるGPも多くなるので、選手カードの育成も楽になりますよ。

▲イニング数やフルカウントの使用不使用は各試合ごとに設定できるので、自分の予定と照らし合わせて設定しましょう。

■6回裏：打つタイミングはココだ！

　ペナントレースだけではなく他のモードでも言えることですが、野球ゲームなので試合に勝利するためにはボールを打って相手よりも多くの点数をとらなくてはなりません。本作では画面をタップするとバットを振ります。投手の投げたボールに、タイミングをあわせて画面をタップすることで打つことができるのです。しかし、投手の投げるボールはストレートだけじゃありませんし、毎回同じ速度でもないので、このタイミングっていまいちつかみづらいですよね。そこで一度試していただきたいのが、この方法――「ヒットゾーンの外枠にボールが触れた瞬間に画面をタップする」です。

▲打者の横にある四角がヒットゾーンです。

　何かタイミングをつかむ場所がないかなとさまざまな方法を試してみたところ、私自身この方法が一番高確率で打てました。もちろん打ったボールすべてがヒット性のものにはなりませんが、少なくとも空振り三振で終わることは減ったような気がします。というか、勝率はグンと上がりました。なかなかタイミングがつかめないなとお悩みのプレイヤーの皆さんは、ぜひ試してみてください。

▲目指せ、シーズン優勝！

　今回はペナントレースをはじめ、本作で強くなるポイントをいくつか紹介してきました。次回は残り3つのモードを含め、より高みを目指すポイントをご紹介していきますので、お見逃しなく！

(C) 2013 CJ Internet Japan Corp. All Rights Reserved.
一般社団法人日本野球機構承認
NPB BISプロ野球公式記録使用

• 『レジェンドナイン』特集ページはこちら（電撃オンライン）
• 『レジェンドナイン』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• 『レジェンドナイン』特集ページ
• 『レジェンドナイン』公式サイト