2014年4月24日(木)
本日4月24日11:00より、ラジオ特番『ソードアート・オンライン ―ラジオ・フラグメント―』が、Webラジオステーション“ファンラジオ”で配信されている。
『ソードアート・オンライン ―ラジオ・フラグメント―』は、PS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』の発売を記念した特別番組。パーソナリティの松岡禎丞さん(キリト役)と石川由依さん(フィリア役)が、バンダイナムコゲームスの二見鷹介プロデューサーをゲストに迎え、本作をより楽しむためのさまざまなコーナーを約30分にわたってお届けする。番組では、松岡さん&石川さんのプライベートなヒミツも!?
この記事では、番組収録後に松岡さん、石川さん、二見プロデューサーにうかがった、『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』に関するインタビューを掲載している。
▲番組収録後、インタビューに応じていただいたキリト役の松岡禎丞さん(左写真の左側)、フィリア役の石川由依さん(左写真の右側)、二見鷹介プロデューサー(右写真)。 |
――松岡さん、石川さんが『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』で一番気になっている要素はどこになりますか?
松岡さん:石川さんがいる前でなんですが……、やっぱり“男心をくすぐるアレ”ですかね。
(一同爆笑)
松岡さん:番組中に二見さんは“無駄な機能”とおっしゃっていましたが、僕は全然無駄とは思いませんよ。モチベーションを保てるという意味でも(笑)。
二見P:無意味にしゃがめたりする細かいアクションのことですよね(笑)。
石川さん:お姫様抱っことか、添い寝とかは、女子の私からしても楽しみですよ。この子と添い寝したらどうなるんだろって、いろいろ気になっています。あと、前作『インフィニティ・モーメント』も収録されているので両方の作品を楽しみたいですね。
松岡さん:僕も、前作ではリズがでっかいスライムにやられるところで挫折したので、今作ではぜひ100層まで攻略してリベンジを果たそうと思います。
――石川さんにお聞きします。作中で演じているフィリアは、どういった女性なのでしょうか?
石川さん:フィリアはごく普通の女の子だったんですけど、《ホロウ・エリア》に入ったことでいろいろと疑心暗鬼になってしまったかわいそうな子です。プレイする皆さんには、そんな悩める少女を寛大な心で受け止めてあげてほしいです。
二見P:僕が付け足すとしたら、彼女は“ツデレ”ですね。PVではツンツンしていますが結構早い段階でデレるので、ツンデレではなく“ツデレ”ということで。
松岡さん:早々にデレるのは全部キリトのせいです。彼は女の子の心の扉を問答無用で開けてきますからね(笑)。
――松岡さんがパートナーを選ぶとしたらやっぱり……?
松岡さん:キリトとして言うとアスナですが、僕個人の意見となるとリズです。先日、リズとの添い寝CGを見させていただいたのですが、もうドキドキですね。
石川さん:松岡さんがこのゲームをする時って、キリトくんをカスタマイズするんですか?
松岡さん:そこがちょっと難しいところではあるんですが、おそらく外見もボイスもキリトのままでいくと思います。特に、戦闘中に発するキリトの雄たけびはすごく共感できるので。
石川さん:なるほど。私は、パートナーにするならアスナがいいな~と思っています。
松岡さん:石川さんもなんですね。『ソードアート・オンライン』に出演した女性陣は、皆さんアスナにあこがれるパターンが多いんですよね。
石川さん:完璧な女性というところで、自分の理想像に近い女性ですね。
二見P:実際、アスナはそこまで完璧ではないんですけど、若い人からすると、とても頼りがいのある女性として映るのでしょう。中高生ぐらいのユーザーにも、アスナを好きな方がたくさんいらっしゃるようです。
松岡さん:人生経験を積んでいくと、逆に“頼られたい”と思うようになって、他のヒロインたちも気になってきますよ。本命はアスナだけど2番手は誰にしよう、みたいに(笑)。
二見P:(笑)。ちなみに、僕がパートナーにするならフィリアですね。シナリオ作成でずっと向き合ってきたキャラクターなので、思い入れが強いです。
――シナリオ作成の際に原作者である川原礫先生から何かリクエストはありましたか?
二見P:前作の開発が終わってすぐに「犯罪者のヒロインを作りたい」というお話をさせていただいたのですが、川原先生からは特に注文もなく、かなり自由にやらせていただけました。
――3人にとって今回で2回目のラジオ共演ということで、番組の収録を終えたご感想をお願いします。
松岡さん:時間を忘れるくらいに、楽しくやらせていただきました。前回の一番くじ(※D賞のラジオCDの収録)の時は自分が結構いっぱいいっぱいだったのですが、今回は格段にしゃべりやすかったと感じております。新しい試みとして、話を振るタイミングなど、時間を計って進めようと思いましたが、つい話し込んじゃってうまくいきませんでした(笑)。
石川さん:私も松岡さんと同じで、前回は緊張してうまく話せない部分がありましたが、今回の収録はとてもリラックスできました。松岡さんのお話も聞くことができましたし、皆さんとの距離が縮まったように感じられたので、とても楽しかったです。
二見P:この3人でまた共演できたことと、“マイクに近づきすぎない”という前回の反省を生かせたことがうれしかったです(笑)。また同じメンバーでお仕事ができたらいいな、と思っております。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)BANDAI NAMCO Games Inc.
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