2014年4月16日(水)
ズーは、PC用ソフト『シティバス シミュレーター ミュンヘン 日本語版』を、本日4月16日よりAmazon.co.jpやDMM.comなど各種ゲーム配信サービスにて販売している。価格は2,980円+税。
本作は、ドイツ・TML Studiosが開発した『Camping Manager 2012』を日本語ローカライズしたもの。ニューヨークを舞台にした『City Bus Simulator 2010 - New York』の続編にあたる。プレイヤーは“MANライオンズシティバス”のバスドライバーとなり、ミュンヘンの“ライン100(別名:ミュージアムライン)”を運行していく。
背景の市街は、ミュンヘンの情景を忠実に再現。プレイヤーは、22の博物館や観光スポットなどを巡る中央駅北~終点・東駅の旅を楽しめる。登場する観光地は、合計43種類以上におよぶとのことだ。
また、単純に風景が再現されているだけでなく、バスの挙動も実車のトレーニングシミュレーターに基づく現実的な設計となっている。そのため、ドライビングシミュレーターとしても高い完成度を誇る。エンジンのチューニングが可能な他、自動故障装置オプションによってバスの欠陥や不具合までシミュレートできる。
その他にも運転席にある各種装置はすべて機能したり、ドイツ語によるアナウンスが放送されたりと極めてリアル志向のシミュレーターとなっているが、ゲーム的な要素として副操縦士(電子アシスタント)も搭載。毎日のシフトやコントロール、モニタ、乗客情報などの各種情報を、画面表示やアナウンスでサポートしてくれる。さらに、ボーナスコンテンツとしてテストコースが収録されている。
■動作環境
【OS】Windows Vista / 7 / 8 ※Windows XPはサポート外
【CPU】デュアルコア 2.8 GHz 以上
【メモリ】4GB以上
【ハードディスク】5GB以上の空き容量
【グラフィック】
DirectX 9.0cに対応したVRAM512MB以上の3Dグラフィックスカード(GeForce 9800 GT または同スペックのAMD以上)必須
【サウンド】DirectX100%互換
【DirectX】DirectX9.0c以上
【マルチプレイ】非対応
【注意事項】
※本製品をプレイするには、ゲーム本体と同時にAerosoft Launcherをインストールする必要がある。
※本製品はAerosoft Launcherを使用してインターネット回線を通じ専用サーバーにアクセスし、アクティベーションを行う。インターネット回線に接続できない環境のユーザーは本製品を起動できない。
(C) 2014 TML-Edition OHG & Aerosoft GmbH. All rights reserved.
データ