2014年4月24日(木)
4月24日発売の電撃PlayStation Vol.565では、日本一ソフトウェアがPS3&PS Vitaで放つ最新作『真 流行り神』を特報として掲載している。発売日は8月7日予定。
エイプリルフールに公開され、『流行り神』に似つかわしくない絵柄で話題を集めた“新はやりかみ”のティザーサイト。でも、エイプリルフール終了後も消えなかったこのサイトは次第に狂気を帯びていき、最終的には血に染まった『真 流行り神』の文字が……。謎のティザーサイトの正体は、『流行り神』シリーズ最新作の告知サイトだった!
本作は、前作から5年の歳月を経て復活したホラーアドベンチャー『流行り神』シリーズ最新作。ナンバリングをリセットして“真”となった今回は、ゲームの雰囲気や世界観、“都市伝説”というキーワードを継承しつつも、新しいキャラクターによる新しい物語が展開。
▲猟奇殺人、監禁、サイコパス、悪霊、疫病感染、拷問、洗脳……ホラー物に意外に多い“お涙頂戴”的な展開を一切廃し、徹底的に恐怖にこだわったエピソードの数々が、プレイヤーを眠れぬ夜に誘う――!? |
C村分署 特殊警ら課に勤める警察官の主人公・北條紗希(ほうじょう さき)が、不気味な事件の数々に挑むことになります。(ちなみに“新はやりかみ”サイトの女の子はこの紗希でした!)
最大の特徴は、ストーリーにおいて従来のオムニバス形式を改め、メインルートである『ブラインドマン編』を軸に、各ストーリーへのルート分岐を採用した点。“都市伝説”にまつわるさまざまなジャンルの恐怖を体験しつつ、大きな謎に迫っていくスリリングな展開を体感できます。
また、“推理ロジック”や“カリッジ・ポイント”、“F.O.A.F.データベース”などのおなじみのシステムに加え、主人公・紗希の得意技を生かした“ライアーズアート”と呼ばれる新システムを採用。
▲主人公の紗希は“嘘”や“演技”がうまく、心理戦を得意としている。その能力を生かし、相手の心理をゆさぶって情報を引き出したり、危機を乗り切るのが新システム“ライアーズアート”だ! |
操作性なども向上しており、より奥深く、手軽に(?)都市伝説の恐怖を味わうことが可能となっています。シリーズのファンはもちろん、「生半可なホラー程度じゃビクリともしないぜ!」と豪語するホラーファンの方は、本作のチェックをお忘れなく!!
電撃PS最新号では、この『真 流行り神』を特報記事で大特集! 前作までとの違いをはじめとする本作の特徴や、恐怖を呼び覚ますイベントCGの数々、そして本作のディレクター兼サウンドクリエイター・高須和也氏への独占インタビューを通じて、本作の魅力に迫っています。
紗希と一緒に捜査に関わるもう1人のキャラクター(なんと殺人容疑で収監中の知的な民俗学者!)も紹介しているので必見! 電撃PSでは、今後も『真 流行り神』の最新情報を追いかけていくので、ご期待ください!!
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