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2014年4月22日(火)

『零』シリーズの最新作がWii Uで発売に。コーエーテクモゲームスと任天堂が共同開発。日本・ハリウッドでの映画化も

文:電撃オンライン

『零』
▲今秋公開となる映画の告知イラスト。

 コーエーテクモゲームスは、和風ホラーADV『零』シリーズの最新作を、Wii U用ソフトとして任天堂と共同開発していることを明らかにした。発売元は任天堂となり、具体的な発売日・価格は未定。

 『零』シリーズは、霊を映し出すカメラ“射影機(しゃえいき)”を手に廃屋や廃村を探索し、霊と戦うホラーアドベンチャーゲーム。2001年に1作目『零~zero~』が発売されて以来、射影機を使った独特のゲーム性と、恐怖を演出する映像表現が人気を博している。

 なお、最新作の発売に合わせて、『零』シリーズを題材にした映画・小説・コミックでのマルチメディア展開が予定されている。KADOKAWAでは、『貞子3D』シリーズ、『アナザー Another』に続くホラー実写映画として『零~ゼロ~(仮)』の撮影がスタート。監督は、『バイロケーション』などを手掛けた安里麻里さんが担当する。映画の公開は、2014年秋の予定だ。

 さらに、邦画だけでなく、ハリウッド映画としても展開される。約10年前からハリウッドからのオファーは複数あったそうだが、ついに実現の運びとなった。最新作のプロジェクト終了後、実際にハリウッド映画化が始動するという。

■今秋公開映画『零~ゼロ~(仮)』について

 映画は、大塚英志さんの執筆する小説を原作にした内容で、閉鎖感の漂う山間の町にある女子高校が舞台。その女子寮で起こる謎(なぞ)の失踪事件を巡って物語が展開する。以下に、映画のストーリーのあらすじとともに、主人公主・月守アヤを演じる中条あやみさんと、アヤのクラスメイト・風戸ミチを演じる森川葵のコメントを掲載する。

『零』
▲今秋公開の映画で主演を務めるモデルの中条あやみさん(左)。同じくモデルで、準主演役となる森川葵さん(右)。

●ストーリー

 閉塞感漂う山間の町にあるミッション系の女子高校。その女子学生寮で暮らす月守アヤはある日、“自分が死ぬ”という強烈なビジョンを見てショックを受け、部屋から出られなくなった。

 その日を境に、寮のそこら中で女の子の幽霊が目撃されるようになる。そして、幽霊を見た少女たちが1人、また1人と失踪した。まるで誰かに呼ばれているように。幽霊を見た少女は皆必ず、その前に1枚の写真を見ていたことが判る。そこにはアヤにそっくりな女の子が不自然な光、不自然な状態で映っていた。

 同じく寮に暮らす風戸ミチは、目の前で親友のカスミを見失った。ミチはことの起こりはアヤではないかと疑い、ドア越しにアヤに詰め寄るがアヤは一向に姿を現さない。やがてカスミが水死体となって発見される。そして、ミチも幽霊を見るようになっていた。

 ミチが霊の誘いに抗えず、どこかに行こうとしたその時、アヤがそれを止める。「ここには女の子だけがかかる呪いが存在する。そして、それを止められるのは自分だけだという気がする」――アヤは正気を取り戻していた。呪いとは何か? なぜ女の子だけが失踪しているのか? 女子寮で起こった“神隠し”の謎に2人は迫ろうとしていた……。

●中条あやみさんのコメント

 初めての映画出演で、初主演の機会をいただき、本当にありがたく思っています。同時に、良い意味でのプレッシャーも感じながら日々撮影に挑んでいます。安里監督にしかできない素晴らしい演出・世界観、素晴らしい共演者の方々、そして最強のスタッフさんに支えていただき、この作品に携われたことを誇りに思い、最後まで頑張って行きたいと思います。

 『零』と書いて『ゼロ』と読むタイトルもインパクトがあってとても気に入っています。劇中に出てくる学校の外観、制服、セット、小道具などにも1つ1つこだわりあって、映画だからこそ観れる物も沢山あると思います。ホラー映画と言っても、謎解きミステリー調になっているので、一緒に謎解きをする感覚で観ていただけたら嬉しいです。

●森川葵さんのコメント

 私自身、ホラーは苦手なのでホラー映画に出させていただくと聞いた時不安で仕方なかったのですが、台本を読んで、この映画ならきっと私もできあがったとき楽しめると思える、ただ驚きと恐怖だけではないとても綺麗なホラーの内容だったのですごく安心しました。共演させていただく方も、前に別の作品でご一緒させていただいた方や顔見知りの方が多かったので、毎日楽しく撮影しています。初めてのホラーということで不安も多いですが物語を引っ張っていく立場として頑張ろうと思います。

(C)2014「零~ゼロ~」製作委員会

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