2014年4月24日(木)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III(以下、LoV3)』。その魅力をお伝えするための公式ニコニコ生放送「LoV☆すた あ~くせる」の第1回が、4月17日(木)に配信されました! 放送のまとめ記事を電撃紅蓮隊のミライがお届けします。
なお電撃紅蓮隊とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』や電撃オンラインの『LoV3』記事を担当している、電撃の『LoV3』担当チームのことです。
ミライ |
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みなさんこんにちは。電撃紅蓮隊の貴重な(若い)男性枠として活躍中のミライが、今回の新しくなった「LoV☆すた あ~くせる」のレポートをお届けします!! 毎回白熱する全国ランカー生決戦から始まり、ゲストの立花慎之介さんをまじえた濃いトークや、本日行われたアップデートの情報など、今回もフルスロットルな内容でしたね。なお「LoV☆すた あ~くせる」はタイムシフト視聴が可能となっておりますので、まだ見ていない方はぜひ期限内にご覧ください!
▲ハチ、にゃべさん、ノイさん、たつをさんのレギュラー陣に加え、今回はゲストランカーとして、ヴァーミリオンフェスティバルのバトルイベントファン投票で3位になったダメダメさんが登場しました!! |
バトルパートからスタートした今回の「LoV☆すた あ~くせる」。最初のコーナーは、新人ライターのハチをランカーにするため、ノイさんとにゃべさんがアドバイスをする“ハチの目指せランカーへの道!”。今回ハチが使ったデッキは、コモンカードだけで組めるジキルとハイドデッキ。フレンドアップが強力なデッキですが果たして結果は……。
▲今回のマッチング。相方がアリス・ダークアリスデッキなので立ち上がりの遅さをどうカバーしていくか。 |
▲痛恨の操作ミス! タワーに駐留させるつもりのジキルを、判断が遅れて死滅させてしまいました……。 | ▲そのまま相手に押し切られてしまいあえなく敗北。立て直すための時間も厳しかったですね。次がんばろうハチ! |
対戦後はホワイトボードと使い魔のマグネットを使った解説コーナー。ノイさんやにゃべさん、ランカーさんたちによる感想戦で、ハチのよかった点と悪かった点がよくわかりましたね。
▲マナタワーを守ることも大事ですが、それよりも主力を生かすことが大事な場面もあるということを今回は学びました!! |
【試合についてハチからのコメント】
新バージョンになってからというものデッキが決まず、いろいろなデッキを使っています。今回は新カードをメインに使いたかったので、ジキルハイドデッキで対戦! デッキレシピは、ジキル、ハイド、パンドラ、白虎、ロッシュ、パーシヴァル、ミリアで、主人公はマジシャン、USはパワーライズを選択。結果は8位負け……本当に申し訳ない試合でした。
相方さんがアリスデッキだったので、攻めずに防衛をメインに戦ってお互いに完成を目指していました。しかし対面の敵が攻めてくる際に、ジキルをタワーに駐留させて10コストユニットをゲートに帰す予定でしたが、選択がうまくいっておらず、ジキルまでゲートの方に行ってしまいました。その結果、途中で敵に捕まり超覚醒していたジキルが死滅……。この試合、最大のミスです。焦らずしっかりと確認さえしていれば、間違いに気がついてジキルを生かすことができたと思います。今回の結果は本当に悔しいです。今後はどんな状況でも焦らず、しっかりとした判断と操作ができるようにして行きたいです! 悔しさをバネに、ひたすら練習あるのみ!!
ゲストランカーさんにカードを1枚選んでもらって、そのカードを軸にしたデッキをみんなで考えていくコーナー。普段見慣れないカードでデッキを構築していくのはカードゲームの醍醐味ですよね。ゲストランカーのダメダメさんが選んだカードはアラハバキでした!
▲アルティメットスペルゲージの残量によってステータスが上がるアラハバキ。キマとアニュイを入れて召喚を早くしつつ、おともにはセドナを。さらに五影剣のトリシューラをなんと単品で入れるという予想外の選択が! さすがダメダメさん!! |
▲組み上がったばかりのアラハバキデッキで全国対戦へ。相方は早さが持ち味の運命神デッキなのでどこかで息を合わせて荒らしにいきたい。 | ▲運命神のパワーライズにあわせて最大ステータスになったアラハバキが加勢。たまらずタルタロスもタワーに帰ってます! ですが、巻き返すまでいたらず結果は敗北。 |
最後に今回のデッキをたつをさんが召喚・覚醒・超覚醒の3段階で評価。結果は召喚となんとも辛口です。セドナの次に繋げる使い魔の完成が遅かったのが評価の理由とか。
毎回白熱の試合を見ることができる“全国ランカー生決戦”。今回もトップバッターはたつをさんです。使用デッキはわだつみ・太公望をメインとした海種でした。
▲なんとヴァーミリオンリーグSが4人! 有名なランカーさんばかりの豪華なマッチングとなりました!! | ▲水虎のアーツがかかったわだつみが、他の舞台と合流して黄泉神を撃破! シュータースタイルの射程距離から飛んでくるわだつみの一撃はやはり脅威ですね。 |
▲ラストは使い魔がすべて死滅するも、主人公の超覚醒などを駆使して2つのアルカナストーンを守りきり勝利! まさにヴァミ部屋(ヴァーミリオンリーグの人だけが集まった試合はヴァミ部屋と言われています!)といった感じの名勝負でした。 |
続いてノイさんの出番ですが、このバージョンになってからメインのデッキが決まってないとか!? にゃべさんがいつも使っているという超魔デッキを借りて挑みますが果たして……。
▲マッチングは当然のごとくヴァミ部屋。先ほど対戦相手として苦戦を強いられたおもちさんが味方なので、力を合わせていきたいところです。 | ▲ユニットは完成しているものの、味方の部隊と合流しないと辛いので不利なのはわかっていましたが中央のマナタワーへ加勢。……でもやっぱり厳しかったですね。そのまま負けてしまいました。ノイさん無念です……。 |
最後はゲストランカーのダメダメさん。先ほどアラハバキデッキで敗北してしまったので、今度は勝利してもらいたいところ! 風神・雷神デッキのイメージが強いですが、今回の使用デッキはアリス・ダークアリス(アリダリ)デッキでした。
▲相方は展開が速い運命神デッキですが、アリダリデッキとは少し相性が悪いそうです。そこをどのようにカバーしていくのか注目ですね。 | ▲相手のディフェンダーをアリスで釣って、その間に相方の運命神に荒らしてもらうテクニック。自身も相手の使い魔を2体死滅させて、立ち上がりとしては完璧ともいえる動きでで一時撤退。引き際も見事です。 |
▲細かい手さばきで敵を撃破しつつアルカナストーンを防衛。納得の勝ち1位でした。おめでとうございます! |
休憩を挟み、後半パートがスタート! ここからは『LoV3』の丹沢悠一プロデューサー(たんたんP)と、『Ark-cell』で『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争(以下『FFT』)』からゲスト参戦したラムザを演じた、ゲストの立花慎之介さんが登場しました。
まずはたんたんPが、立花さんをキャスティングした際のエピソードを語ってくれました。実は『FFT』のキャラクターは、これまで一度も音声が入ったことがなかったとか。それで誰に担当してもらうか考えていたところで、ちょうど立花さんと出会い、ピンときたそうです。しかし、ラムザを担当する最初の声優さんを決めるのは責任重大なことなので、『FFT』を作った松野泰巳さんにも「立花さんにお願いしようと思ってます」と相談したところ、「いいと思います」と返事をもらえたので立花さんに決定されたとのこと。
▲立花さんも「子どものころに遊んでいたゲームの主人公に声を当てられるなんて、声優としてもゲーマーとしても、とても嬉しいことでした」とおっしゃっていました。 |
そして、『LoV3』のガチプレイヤーでもある立花さん。使い魔カードとしてのラムザの感想を聞かれたところ……冗談混じりながらも現状ではちょっと使うのが難しいとの意見が。50回以上使ったうえでの結論なので仕方ないですね。率直な感想に対してにゃべさんとノイさんも笑うしかありませんでした! 視聴者のコメントも立花さんの正直な発言で大盛り上がりでしたね。立花さんの直談判が後押しして、今後ラムザがもっと使いやすくなる……といいですね!
▲ラムザのアーツ“さけぶ”は、開発初期では回数制限がなく、終盤にはATK600/DEF600の状態で素早いラムザが大暴れしていたと、ノイさんが裏話を披露。確かにバランス調整が難しそうな効果ですよね。そんな大暴れのラムザもちょっと見てみたいですが(笑)。 |
せっかく立花さんに来ていただいたので、みんなで考えたラムザ入りのデッキで生全国対戦をしてもらうことに! いろいろなパターンをシミュレーションしながらなんとかデッキが完成し、いざ全国対戦へ!!
▲アカズキンとソエルを入れた人獣単のデッキ。コンセプトは悪くなさそうですが、ディフェンダーの対応がきついと思わず頭を抱える立花さん。……にしてもデッキがキラキラ光りすぎです(笑)。 |
▲相方の魔人デッキの完成をサポートしつつ、対面のヘラとマッドハッターの荒らしを止められるかがカギになりそうですね。 | ▲紅蓮の魔導師とイージスの攻めでマナタワーから思わず退避。ラムザのアーツ“さけぶ”でステータスを上げつつ反撃の用意をしますが、相手の大型使い魔が止まらない状況に……。 |
▲最後はアルカナストーンを守りにいくも、相手のわだつみがパワーライズを打ったためあえなく撤退。残念ながら敗北で終わってしまいました……。 |
立花さんの試合が終わったらたんたんPがなぜかいない! そのまま番組は進み“たんたんPにスマッシュアタック”のタイトルコールとともに、ノイさんがなぜか板を取り出し、道着に着替えたたんたんPが登場。板に向かって正拳突きを繰り出し、見事に一撃で板を割ってくれました!!
▲前回、空手三段だと発表したことを証明するかのような見事な板割りでした!!「これがダッシュアタックです」と笑いながら言ってましたが、板がとんでもなく厚かったです。立花さんも驚いてテンション上がってましたね! |
そして、何事もなかったかのようにいつも通りに質問に次々と答えていただきました! その回答を簡単にまとめます。
最後に本日行われたアップデートの内容が発表されて番組は終了となりました。アップデート内容の詳細は、こちらの速報記事をどうぞ。
▲今月の新SPカードはキュベレーとパーシヴァル。2枚のうち輪くすさがさんの描いたキュベレーが先行公開されました。にゃべさんも言ってますが、ヤバイ風呂ですね(笑)。 |
『Ark-cell』になって初めての生放送はいかがだったでしょうか? 次回は5月29日(木)放送予定です! 以上「LoV☆すた あ~くせる」第1回放送のレポートを電撃紅蓮隊のミライがお届けしました!! 番組内容が気になった方は、タイムシフト視聴でご覧になってみてください。
▲リニューアルした『LoV3』公式ニコ生、「LoV☆すた あ~くせる」をこれからもよろしくお願いします。 |
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