『パズバト』ついに開幕！ スマホ版『パズドラ』とのコラボ情報も発表されたオープニングセレモニーをレポート

文：ゴロー

　本日4月24日、いよいよ正式稼働日を迎えたAC『パズドラ バトルトーナメント －ラズール王国とマドロミドラゴン－』。その稼働開始を記念したオープニングセレモニーが、都内・秋葉原のタイトーステーション 秋葉原店で開催された。

　オープニングセレモニー開催にあたり、『パズバト』出演声優の岡本信彦さん、五十嵐裕美さん、内田真礼さんと、ガンホーの山本大介プロデューサー、スクウェア・エニックスの門井信樹プロデューサーが登場。それぞれが稼働に向けてのメッセージを告げると、岡本さん、五十嵐さん、内田さん、山本プロデューサーによる対戦プレイのデモンストレーションが行われた。

▲左から武田ムラクモ役の岡本信彦さん、ティンニン役の五十嵐裕美さん、沖田リオナ役の内田真礼さん。それぞれが今回の稼働を機に全国の猛者たちと戦っていきたいと、『パズバト』に対する意気込みをアピールしていた。

▲門井プロデューサー（左）は『パズバト』で一大ブームを巻き起こしていきたいとコメント。代わって山本プロデューサー（右）は、『パズバト』のいちプレイヤーとして全国一を目指すことを宣言した。

▲岡本さん、五十嵐さん、内田さん、山本プロデューサーに12人分のCPUを加えた16人対戦がスタート。経験豊富な山本プロデューサーのみ、ハンデとして弱めのデッキ構成になっていた。

▲4人とも難なく予選を突破。トップ通過は意外にも、『パズドラ』がほぼ初心者と言っていた五十嵐さんだ。なお、ここから先の準決勝と決勝は、プレイヤー同士による1対1の対戦へとシフトする。

▲全国一を目指すと宣言した山本プロデューサーは、準決勝で五十嵐さんに敗北。うなだれる山本プロデューサーへ追い打ちをかけるように、ガチャドラの結果もイマイチ……。

▲一方、岡本さんと内田さんとの準決勝は岡本さんが勝利。決勝戦では五十嵐さんが優勢を維持したまま岡本さんを破って見事優勝した。

　予選トップ通過にはじまり最後は優勝と、今回のデモンストレーションは五十嵐さんのセンスが光る一幕となった。このあと、山本プロデューサーから『パズドラ』に関する新発表と、出演者らへの囲み取材が行われたので、以下に内容を掲載する。

●『パズドラ』×『パズバト』のコラボが決定！

　配信中の『パズル＆ドラゴンズ』にて、『パズバト』のモンスター“マドロミドラゴン”などが出現するスペシャルダンジョンや『パズバト』のメインキャラクターたちがゲットできるスペシャルコラボガチャが期間限定で登場する。

【実施期間】2014年4月28日～5月11日23：59

●オープニングセレモニー出演者への囲み取材

――岡本さん、五十嵐さん、内田さんへ、自身が演じられたキャラクターの特徴を教えていただけますか？

岡本さん：武田ムラクモはとにかく熱いキャラクターという印象ですね。見た目は不良っぽいですが、心が綺麗でまっすぐな男の子です。

五十嵐さん：ティンニンちゃんは“マドロミドラゴン”の娘というわりに、気弱な感じのキャラクターになっています。また1人、自分のお気に入りのキャラクターが増えました。

内田さん：リオナちゃんは二面性のあるアイドルです。普段はおとなしいのですが、その1枚がはがれることでキラキラとしたアイドル像が浮かんできて、そのギャップがおもしろいと思います。

――門井プロデューサー、山本プロデューサーにお聞きします。ロケテストから特にどこへ力を入れましたか？

門井P：ロケテストからの4カ月間、ストーリーやキャラクターをかなり作り込みましたね。あと、最初は属性を1つに絞る単色パーティが強かったのですが、山本さんと綿密な打ち合わせをして絶妙な対戦バランスに仕上げられたと思います。

山本P：結構最後のほうまで対戦バランスをチューニングしていまして、2週間前ぐらいから劇的によくなりました。属性同士の相性は特に気を使いましたね。

――『パズバト』の公式大会などは予定されていますか？

門井P：全国に出回る6月までは、もっとおもしろいものへとバージョンアップをしていくつもりです。大会の開催は、ぜひともご期待ください。ただ、開催時期についてはなるべく早いうちに……としか、今は言えません。

――最後に、『パズドラ』にはない『パズバト』の魅力についてひと言ずつお願いします。

岡本さん：個人的にはスキルを使った戦術のパワーアップが一番の魅力だと思います。アーケードゲームになって、周りに自慢できる環境が整ったのも1つのポイントかと。

五十嵐さん：初心者の方でも勝てるつくりになっているところです。シリーズをプレイしたことがない人も、私といっしょに『パズバト』デビューしましょう。

内田さん：キャラクターにボイスがつくことで世界観がもっと華やかになって、遊んでいるだけで乙女な気持ちになれます。筺体のデザインもかわいらしいので、女の子にもオススメです。

門井P：『パズドラ』にはない魅力は、やっぱり対戦に尽きますね。編成できるモンスターの数も5体に減って1体1体の重みが増しているので、デッキ構築の部分でもまた違った楽しみ方ができると思います。

山本P：門井さんのおっしゃる通りでございます（笑）。今日から稼働開始となりますので、ぜひ僕と対戦して、いっしょに『パズバト』を盛り上げていきましょう！

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　オープニングセレモニーの後は、10：00の開店と同時に稼働記念イベントへ。タイトーステーション 秋葉原店限定で、ゲーム内イベント“ゴッドフェス”や豪華景品がもらえる限定くじ＆大抽選会が行われた。

▲開店前の店外では100人以上もの列が。

▲先着100名の来店者を対象にハズレなしの限定くじを実施。用意されている景品は、出演声優のサイン入りNESiCAやパズバトキャラNESiCAシールセットなど。

▲開店から10分ほど経過し、人で埋め尽くされる店内。設置筺体12台にギャラリーの視線が集まっていた。

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　4月26日11：00より、ニコニコ超会議3のガンホー公開生放送ブースから“＜パズバトっ！＞ニコ超で豪華ゲスト陣が『パズバト』やっちゃうよスペシャル！”が配信される。五十嵐裕美さんら豪華ゲスト出演する他、“『パズバト』で使える素敵なプレゼントがあるかも”とのことなのでお見逃しなく！

※画面は全て開発中のものです。
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• 『パズドラ バトルトーナメント ‐ラズール王国とマドロミドラゴン‐』特集はこちら（電撃オンライン）
• 『パズドラ バトルトーナメント ‐ラズール王国とマドロミドラゴン‐』公式サイトはこちら

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• 『パズドラ バトルトーナメント ‐ラズール王国とマドロミドラゴン‐』公式サイト