2014年5月7日(水)
D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において、『ルードブレイカー(PC-9801版)』を本日5月7日より配信している。価格は無料(500円+税の月額会員登録が必要)。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『ルードブレイカー(PC-9801版)』の無料リリースを開始しました。
【タイトル】ルードブレイカー(PC-9801版)
【ジャンル】シューティング
【メーカー】コンパイル
【価格】無料(※プロジェクトEGG月額会員登録が必要です。)
・配信サイト
『ルードブレイカー』は、1996年に発売されたブックタイプのDS#10に収録されていたシューティングゲーム。プレイヤーは1億8000万ドルの借金を抱える借金王兼ハンターの閃光寺百鬼(せんこうじびゃっき)となって愛機ウィングランサーを駆り、借金の大幅返済を目指して1億2000万ドルの賞金首、虚空院十蔵(こくういんじゅうぞう)を捕まえるために激しい戦いを繰り広げることになる。
ゲーム開始時にバルカン、レーザー、ミサイルの3タイプのから選択。ショットを強化するパワーチップ、オプションの装備や続けて取得することでオプションを3段階まで強化できるオプションアイテムを獲得しながら愛機ウィングランサーを強化し、全5ステージを攻略する。
なおオプション装備時は、オプションの着脱によって攻撃方法が変化し、1回までなら被弾してもオプションを失うだけで済む。ほかにもアイテム獲得時には一瞬だけ無敵になるなど、コンパイルシューティングらしいフィーチャーも多数盛り込まれている。
コンフィグではゲームの難度変更はもちろん、自機の移動速度、オートショットのオン/オフ、倒した敵からの撃ち返しの有無、ゲームスタート時の自機選択をなくすことでゲーム中に登場するオプションアイテムが3種類にすることっもできる。細かいユーザービリティまで考慮された本作、幅広いプレイヤーが楽しめる秀作といえるでしょう。
(C)2014 ProjectEGG
(C)2014 D4Enterprise Co.,Ltd. / (C)2014 MSX Licensing Corporation.
データ