2014年5月23日(金)
バンダイナムコゲームスは、5月29日に発売するPS3用ソフト『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』から、収録シナリオ“機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079”のプロモーション動画を公開した。
本作は、完全新作の“機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク”と、『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』や『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』など歴代『ガンダム外伝』シリーズを1本にまとめたタイトル。収録される歴代作品は、いずれもハイスピードアクションゲームとしてリメイクされている。
このシナリオは、1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』から、オリジナルシナリオのパートをリメイクしたもの。一年戦争を背景にしながらも新規ストーリーを描いた同作は、『ガンダム外伝』シリーズの始祖と言えるタイトルだ。
▲SFC版はマルチエンディングだったが、本作のシナリオにおける結末はどのように描かれるのだろうか。 |
■“機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079”あらすじ
犯罪者で構成された第十七特殊任務班“ウルフ・ガー”は、偵察と後方攪乱を主任務としたMS部隊。キシリア閣下の親衛隊だったヘンリー・ブーンは、クーデター未遂事件の嫌疑をかけられ、この部隊の隊長として地上の最前線送りになった。
長い沈黙を続けてきた連邦が、大規模な反攻作戦を開始するとの情報を受け、ウルフ・ガー隊は中央アジア方面迎撃部隊に編入された。しかし連邦の圧倒的な物量の前に敗退。激しい追撃を受け、本隊ともはぐれ、ウルフ・ガー隊は、灼熱の砂漠を彷徨うことになった。
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