2014年5月25日(日)
『ラグナロクオンライン』で日本最強のギルドを決定する大会“RAGNAROK ONLINE Japan Championship 2014(RJC2014)”が、東京ビッグサイトにて開催された“ガンホーフェスティバル 2014”の会場で本日5月25日に行われた。
会場では、厳しい予選を経て勝ち上がってきた8つのギルドが激突! まず1回戦では、Aブロック代表のBasic Instincet、Bブロック代表のCrescendo、Fブロック代表の10second、Gブロック代表のAbsolute Zeroが準決勝にコマを進めた。
準決勝に勝利して決勝に進出したのは、過去のRJCで活躍したメンバーも在籍するBasic Instinctと、昨年のRWCエキシビジョンマッチでフィリピンチームに圧勝した10second。また3位決定戦では、きわどい差ながらCrescendoの力が上回り、3位の座を確保した。
さて、いよいよ決勝戦。7人対7人というPvPバトルの舞台となるのは、中央に池のある広めのマップ“ガーデン”。5ラウンド制で、3ラウンドを先取したギルドが優勝となる。運営チームの栗山知也さんの解説によれば、今回のルールではキャラクタークラスの1つであるギロチンクロスの動きが大きなポイントとなっており、10secondには過去にすばらしい動きを見せたスゴ腕のギロチンクロスプレイヤーがいるとのこと。果たして勝敗の行方は!?
広めのマップだけに、最初はお互いにけん制し合う展開かと思いきや、第1ラウンドは中央部でいきなりの激突。最初にソーサラーを失ったBasic Instinctは、徐々にメンバーを減らし、まずは10secondが1本を先取。しかし第2ラウンドでは、Basic Instinctがレンジャーを軸にしたメンバー構成に変更し、逆襲に成功。これで獲得ラウンドは1対1のイーブンとなった。
さらに第3ラウンドでは、Basic Instinctがプレイヤー1人の入れ替えを実行。10secondに迷いを生じさせる作戦かと思われたが、これに動じることのなかった10secondは第1ラウンドと同じように相手を1人ずつ撃破して、第3ラウンドを勝利した。
このまま一気に勝負が決まってしまうのではないかという雰囲気ながら、Basic Instinctは巧みな動きで第4ラウンドをゲット。2-2というタイスコアで、ついに最終ラウンドへと突入した。
最終ラウンドは、これまでのバトルの集大成といった編成および動きで、互いにしのぎを削る展開。どちらも、なかなか1人目の敵を倒せないという状況が続く中、Basic Instinctのソーサラーがついに戦闘不能となった。これを皮切りにミンストレル、ウォーロック、アークビショップ、修羅が次々と戦闘不能に陥り、10secondが勝利の栄冠を手に入れた!
【優勝 10second】 |
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▲「今回はホンマに強いメンバーをそろえることができました。勝てて本気でうれしいです!」と語った10secondのギルドマスター。 |
【準優勝 Basic Instincet】 |
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▲Basic Instinctのギルドマスターは「今回は新しいギルドがたくさん出てきて、その中から強いギルドが現れたことはすごくうれしいです。負けたことはくやしいですけれど(笑)」とコメントした。 |
【3位 Crescendo】 |
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▲すべてのギルドの中からもっとも活躍したプレイヤーとして、Basic Instinctのソーサラー、Crescendoのロイヤルガード、10secondのギロチンクロスの3人がMVPに選ばれた。 |
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