『タルタロス：リバース』の序盤のストーリーを紹介！ 笑いあり涙ありのドラマチックなシナリオが4つのマップで展開

文：チョロ松

　OnNetがサービスを予定しているPC用オンラインアクションRPG『タルタロス：リバース』。時に笑いあり、時に涙ありのドラマティックなシナリオが用意されている本タイトルだが、今回はその“物語”にスポットを当て、主人公たち遠征隊が序盤で訪れる4つのマップとそこで展開するストーリーを紹介する。どのような事件が待ち受けているのか、実際にプレイする時の参考にしてほしい。

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■STORY1 ピンドス村・儀式の夜

　ピンドス村には、7年に一度“守護樹”に供え物を捧げると、その後7年間は豊作に恵まれるという習わしがあった。ところがあるとき、村の少女ユリの父親であり村長でもあるラジェドゥは、自分の妻が守護樹の供え物に選ばれたことをきっかけに、昔から続く供え物をやめてしまう。

　結局、ユリの母親は供え物になることはなかったが、数年後に原因不明の病で帰らぬ人となり、以来ラジェドゥは守護樹を“呪いの樹”と呼び、切り倒すことばかりを考えるようになる。

　“呪いの樹”を退治しようとするラジェドゥを追う遠征隊。そしてユリの身にもまた、過酷な運命が襲いくる。

▲“呪いの樹”の討伐に向かった村長に、大ピンチが訪れる！

▲ユリは“呪いの樹”から逃れることができるか？

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■STORY2 アルスメル村・覆面K

　アルスメル村に向かった遠征隊の面々は、覆面K というヒーローにあこがれる少年クチと出会う。彼によると覆面Kは悪者たちから村を守ってくれていたのだが、あるときから姿を見せなくなったらしい。また悪者たちが村に現れ、悪事を働いているというのに……。

　クチの父親でアルスメル村長のケインは、村の存続のために領主に逆らえず、クチはそんな父親の姿に失望する。そして、遠征隊は新たな仲間とともに豚の姿をしたサロマン族の討伐に向かう。はたして覆面K は、クチの願いに応えて再び姿を現すのだろうか？

▲サロマン族の本拠地に乗り込む！		▲新たな仲間も合流！

▲サロマン族のドンジャンが人間に恋を？		▲ついに覆面Kが登場!?

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■STORY3 ロトルア村・アデルリン女神の物語

　遠征隊が次に向かったのは、雪の降り積もるロトルア村。そこに住む病弱の少女ロラは幼いころから兄に面倒を見てもらっていたが、鉱山の毒によって兄は他界してしまう。その後、兄に代わって彼女の世話をしていたのは、頭に角を持つ青年ミルだった。

▲物語の舞台は、雪の降り積もるロトルア村へ。

　一方、村長のマイドスはかつて起きた鉱山事故以来、オボロスに執着するようになったという。そして、ミルに想いを寄せる村の女性カラが、オボロスを巡る事件に巻き込まれ……。

▲氷龍の使者である龍牙兵と対峙するミル！		▲鉱山事件のカギを握る氷龍。

▲ミルとカラ、そしてロラ。彼らの運命は……？

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■STORY4 失われた要塞・エグリートの魂

　人間に代わって、神への供え物となるべく創造されたナシプ族。力の弱い彼らにとって、それは逃れられない運命だった。

　その後、タルタロス結界陣によって神が追い出されたことでナシプ族は供え物としての運命から逃れることができたが、それもつかの間。今度は地上を支配するようになった人間が、ナシプ族を労働力や錬金術の実験材料として捕えるようになってしまう。

▲シュバルマンがソーマに迫る!?		▲ナシプ族の指導者エグリートの騎士道精神に感銘を受けるシュバルマン。

　ひっそりと身を隠して暮らしていたナシプ族だったが、ひょんなことから遠征隊との交流を持つようになる。ところがそこへ人間の軍勢に攻め込まれ、ナシプ族は新たな安住の地へと旅立つことに。それをサポートする遠征隊だったが……。

▲ある決意をするエグリート。そんな彼の決意を受け止めるナシプ族の少女ナギ。		▲ナギとエグリートの運命は？　そしてナシプ族の結末は!?。

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