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2014年6月8日(日)

『閃の軌跡II』と『碧の軌跡Evolution』のつながりとは? 開発秘話が続出したファルコムjdkバンドのライブをレポート

文:そみん

 6月8日に東京・新宿ロフトプラスワンで行われたライブ&トークイベント“Falcom jdk band Live & Talk Show ~碧の軌跡Evolution発売直前! 近藤社長に聞く! 秘められた碧の軌跡と閃の軌跡IIの繋がり~”の模様をレポートする。

“Falcom jdk band Live & Talk Show”

 “Falcom jdk band Live & Talk Show”は、キャラアニの主催で行われた日本ファルコムの“ファルコムjdkバンド”によるライブ&トークイベントで、1月に行われた“~近藤社長に聞く!「閃の軌跡」続編と謎の大型タイトル~”、3月に行われた“~近藤社長に聞く!「白き魔女」から「閃の軌跡II」へ受け継ぐべきもの~”に続き、今回で第3弾となる。今回も日本ファルコムの近藤季洋社長とファルコムjdkバンドのオカジこと岡島俊治さんによるトークが催された。

■第1部:『零』『碧』『閃』と『軌跡』シリーズ三昧のスペシャルライブ

 イベントの前半は、ファルコムjdkバンドによるアコースティックライブが行われた。今回のセットリストは『零の軌跡』や『碧の軌跡』を中心としたもので、全7曲が演奏された。

 開幕を飾ったのは、『碧の軌跡』の最終ボス戦の曲となる『The Azure Arbitrator』から『閃の軌跡』の『クロスベルの午後』へとつながる流れ。『The Azure Arbitrator』は原曲の熱さはそのままに、コテカナこと小寺可南子さんのピアニカが特徴的なアレンジとなっていた。

“Falcom jdk band Live & Talk Show” “Falcom jdk band Live & Talk Show”

 ここでメンバー紹介といったオープニングトークを挟みつつ、コテカナさんによる“発情期(初ジョッキ)!”という音頭とともにステージ&観客席で乾杯を行うという恒例の流れに。

 こうして燃料を投下した後、「今日はレイニーデーながら、明るい空を想像して聴いてほしいかな(コテカナ)」という振りからの3曲目は『On The Green Road』。『零の軌跡』のフィールド曲であるこの曲も、ヴァイオリンやピアニカの音が耳に響く爽やかなアレンジとなっていた。

 続く4曲目は、コテカナさんがヴォーカルを務める『Way of Life』。『零の軌跡』のオープニングであるこの曲はしっとりとしたアレンジで歌い上げられ、多くの観客がその歌声に聞きほれていた。

 5曲目となる『零の軌跡Evolution』のエンディング曲『セルリアンブルーの恋』もコテカナさんが歌うアレンジバージョンが展開。こちらは、今後発売予定のハイレゾ音源でのアレンジアルバムに収録するバージョンで、これが初公開とのこと。「ラウアールの波のごとくハイレゾの波が押し寄せてきている(オカジ)」、「僕がアレンジしてるんで、ちょっと『ブランディッシュ』ぽいかもしれません(笑)」といったトークで笑いを取りつつも、曲自体はとてもムーディな仕上がりとなっており、こちらも多くの観客が耳を傾けていた。

 ちなみにハイレゾ版の仕上がりは臨場感がものすごいとのことで、コテカナいわく、いち早く聴いた近藤社長も大興奮していたとのこと。

“Falcom jdk band Live & Talk Show” “Falcom jdk band Live & Talk Show”

 6曲目は『碧の軌跡』より『Miss You』。ランディが復帰するイベント曲としておなじみのもので、ロイドの熱いセリフを思い出した人も多いのでは? ちなみにオカジさんからは「『I miss you』だと『閃の軌跡』のエンディング曲だけど、そこからアイが抜けるとランディの曲になるんだよね」とのコメントがあり、観客の笑いを誘っていた。

 そしてライブのフィナーレを飾ったのは、『碧の軌跡』のオープニング曲『碧い軌跡』。コテカナさんのヴォーカルが響きわたるアップテンポな曲で、観客席からのコールも上がって大盛り上がりのラストとなった。

■第2部:近藤社長とオカジさんのトークコーナーが展開!

 イベントの後半は、近藤社長とオカジさんのトークコーナーが展開。今回はPS Vita『英雄伝説 碧の軌跡 Evolution』の発売(6月12日)が直前ということで、その話題を中心としつつ、設定や物語的にリンクする『閃の軌跡II』や『軌跡』シリーズ全般にも話題がおよんだ。以下、トーク中の注目内容についてピックアップしてお届けしていく。

“Falcom jdk band Live & Talk Show”

――『零の軌跡』の最初の資料について

近藤:(ロイドとランディが並んだ資料を見ながら)ちょっと警察っぽい感じで、刑事と相棒を並べてみたような感じですね。

 『空の軌跡』の時と比べると、かなりスマートな感じで、『零の軌跡』については初期の資料からあまり大きな変更がなかった印象です。

――キャラクターの初期設定を見ながら

近藤:キーアが球体に入っているグラフィックがあるじゃないですか。実は『碧の軌跡』は、あの絵を見て考えていったんですよ。キーアの髪が青く見えるイメージから、青にしたいと考えて、どうせなら普通の青ではなく、深みがある青にしたいということで、“碧”にしたんです。

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オカジ:ワジは結局、どうなんですか?

近藤:性別のことですか? それは今後、また教会がメインの話があるとしたら、そこで明らかになるかもしれませんね。

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▲キャラクターの初期設定画。完成版とほぼ変わらないデザインのキャラクターが多い。

――トヴァルについて

オカジ:遊撃士のトヴァルについては、啄木鳥しんき先生のコミック『零の軌跡プレストーリー 審判の指環』にも登場していますよね。あの作品の原作は近藤社長と聞きましたけど。

近藤:そうですね。とはいえ、僕1人の力ではなく、いろいろな設定を啄木鳥先生がふくらませてくれたんです。

オカジ:こういったキャラは、前々から設定を考えているんですか?

近藤:ケースバイケースですね。『ガガーブ』を例に取ると、サフィアスが出てきた時には、まだルキアスの設定はなかったはずです。物語を作っていくうちに新たなキャラクターが生まれることは多いですね。

――先々の作品の設定について

オカジ:『零の軌跡』などを作っている時に、『閃の軌跡』といった先の作品の物語や設定はどのくらい考えているものなのでしょうか。

近藤:わかっている部分と、作っていて決まる部分もあります。例えば『閃の軌跡』で考えると、もともと軍事関連の話にすることは決まっていたものの、実際に軍人の話にすると動かしにくい部分もあるので、軍事学校という形に落とし込みました。

 基本的には目の前の作品に全力ですが、『軌跡』シリーズについては次の次くらいまで考えて作っている部分がありますね。

オカジ:次の次ですか(笑)。まだまだたくさんの国がありますしね。

近藤:たしかに、帝国を描いて減ったと思ったら、いろいろな国や勢力が補充されましたしね(笑)。

――『閃の軌跡II』の初出し映像について

近藤:リィン、トヴァル、エリゼという意外なシチュエーションなんですけど、実際にゲーム中のとある場面での編成となります。

 リィンは私服の部分に注目してください。トヴァルは頼れるお兄さんというところで、今回も《VII組》の力になってくれます。

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▲トヴァルのSクラフトも披露された。

オカジ:(次の映像を見ながら)リィンの髪の毛の色が変わりましたね。

近藤:『閃の軌跡』では謎だった力を制御できるようになっています。その際は、技の速さも変わります。

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オカジ:(アリサの新Sクラフトを見ながら)羽が生えましたね。(ミリアムの新Sクラフトを見ながら)あららら、宇宙まで行っちゃいましたよ!

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▲アリサの新Sクラフト。
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▲ミリアムの新Sクラフト。

近藤:だいたい2作目になるとインフレを起こすんですよね(笑)。とにかくビジュアル的に強化されていることはおわかりいただけると思います。

オカジ:いやあ、村人の少年だった『白き魔女』のジュリオと比べると、今回のリィンは歴代主人公の中でもトップクラスの能力を持っている気がしますね。

近藤:ジュリオにはジュリオにしかない、いいものがありますからね。

オカジ:クリスは強くなりそうですけどね(笑)。

――想像している以上にクローズアップされたキャラについて

オカジ:続編の際に顔グラフィックが追加されたキャラクターもいましたが、今回の『閃の軌跡II』にもそういったキャラクターはいますか?

近藤:顔グラフィックはないんですけど、士官学校の生徒たちは想像以上に人気が出たので、ちゃんと掘り下げる形になります。

――『碧の軌跡』と『閃の軌跡』のリンクについて

近藤:今回のために『零の軌跡』&『碧の軌跡』と『閃の軌跡』との時間軸を示す資料を作ってきました。

●七耀歴1204年の出来事(ネタバレ注意)

【零/碧の軌跡】

【閃/閃の軌跡II】

2月ごろ

クロスベル警察・特務支援課設立

3月

クロスベル《アルカンシェル》劇場にてマクダエル市長暗殺未遂

トールズ士官学院に特化クラス《VII組》発足

4月

クロスベル自治州70周年記念祭

リィン、ケルディックで実習

5月

ヨアヒム・ギュンター死亡

リィン、バリアハートで実習

6月

特務支援課アルタイルロッジ強制捜査/『碧の軌跡』物語開始

ノルド高原で帝国・共和国の緊張高まる

7月

猟兵団《赤い星座》がクロスベル入り

帝都ヘイムダル夏至祭

8月

クロスベルにて西ゼムリア通商会議

リィン、レグラム/ガレリア要塞で実習

9月

赤い星座によるクロスベル襲撃

帝国解放戦線によるザクセン鉄鉱山占領

10月

クロスベル自治州の国家独立宣言

ガレリア要塞消滅/オズボーン暗殺/帝都占領

11月

ロイド、拘置所を脱出

『閃の軌跡II』の物語開始

12月

クロスベルに《碧の大樹》出現/ディーター大統領逮捕

???

オカジ:なるほど。こうして見るといろいろなつながりがよくわかりますね。ちょっとネタバレがありますけど(笑)。

近藤:これでも少し伏せましたけどね。幻焔計画が同時に進行していることなどが、これを見るとよくわかると思います。

 ちなみに『閃の軌跡II』の物語が始まるころにロイドがどうしていたかというと、拘置所を脱出していました。

オカジ:ガルシアと一緒に、ちょっと友情っぽいものも芽生えていたりして(笑)。

近藤:密接につながっているので、『碧の軌跡Evolution』を遊んでから『閃の軌跡II』を遊んでもらえると、より楽しめると思います。

――『碧の軌跡』に入りきらなかったエピソードはあったのか?

近藤:どちらかというと、初めてのハードでいろいろと挑戦をした『閃の軌跡』のほうがこぼれた印象ですね。『零の軌跡』や『碧の軌跡』については、意外と入りきった気がします。

オカジ:確かに『閃の軌跡』の際は、こぼれたエピソードをドラマCDにしてましたよね。

近藤:ちなみに『閃の軌跡II』にもドラマCDを用意していますが、トヴァルのことを覚えておいてもらえると、いっそう楽しめる部分があるかもしれません。

オカジ:こうして世界観の設定画を見ても、『碧の軌跡』ではこれがそのまま使われているものが多い印象を受けますね。

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▲主に街やダンジョンに関する設定画。

――『閃の軌跡II』のエンディングについて

オカジ:実は先日、近藤社長に『閃の軌跡II』のエンディングのネタバレをされたんですけど、すごかったです。

近藤:これまでのゲームでやったことがないような終わり方になっています。エンディングを見ながら、物思いにふけるような終わりになると思います。

――クロスベルタイムズのレインズ記者の出身はどこ?

近藤:それについては秘密です。ただ、『閃の軌跡II』で初めて明らかになるクロスベルの設定もあるかもしれません。そういう意味でも、『碧の軌跡Evolution』を遊んでおくと、『閃の軌跡II』をより楽しめるはずです。

――『零の軌跡』から『碧の軌跡』の際のパーティキャラへの昇格について

近藤:リーシャはもともとなる予定でした。ノエルは少し悩んでいましたが、『零の軌跡』の開発の終盤にパーティキャラにすることを決めました。

オカジ:それはユーザー人気を踏まえてということですか?

近藤:それもありますが、『零の軌跡』の物語を振り返って考える中で、ノエルには支援課に入ってもらおうと思ったんです。

 こういったように、大枠だけを決めていて詳細が変わっていくことはあります。特に『碧の軌跡』の開発当初は、幻焔計画のエピソードだけを描くくらいのイメージだったんですけど、実際はかなり大きなエピソードを描くことになりました。

 これはユーザーさんからの反響による部分が大きかったです。『空の軌跡』の際はエステルが好き、ヨシュアが好きと、キャラクター単位での人気が高かったんですけど、『零の軌跡』では誰か1人ではなく特務支援課全体が好きという声がたくさんありました。だから、特務支援課に大きなエピソードにかかわってほしいということで物語の構成を調整し、その中でもキーアというキャラクターをしっかり描こうと、方向性が決まっていったんです。

オカジ:そう聞くと、やっぱりキャラクターって生きていますね。タイトルも本当に重要だと思います。

“Falcom jdk band Live & Talk Show”

近藤:ゲームのタイトルは、ユーザーさんの前に開発スタッフに見せるものでもあるんですよね。日本ファルコムの会長であり、創業者である加藤から「まずはタイトルを決めないとゲームを作れないぞ」と習ったことがありまして。年々、その重要性を強く感じますね。実際に、タイトルを決めることでゲームが決まっていくことは多いんです。

 『空の軌跡』の時は、最初にスタッフから反対もあったんですよ。でも、エステルには太陽のようなイメージがあるし、どうしても空という言葉にしたいと。結果的には『空の軌跡』というタイトルがふさわしいゲームになりましたし、タイトルを決めたことによってオープニングムービーなどのイメージも固まっていった部分があります。

 ちなみにファルコムのタイトルはちょっとひねらないといけないので、“エステルの大冒険”とかだと通らないでしょうね。

オカジ:確かにファルコムのゲームタイトルは造語が多い気がしますね。

――クロスベルの土地のモチーフはありますか?

近藤:いろいろなところが混じっていますよ。『空の軌跡』の時に考えていたのは、共和国の影響を受けつつ、ちょっと混沌としていてダークな一面もあるような場所です。スタッフが名前をあげていたのは香港とかですね。そういったイメージをスタートとしながら、いろいろな要素を詰め込んでいった形です。

――壁というテーマについて思い出を教えてください。

近藤:毎日、壁と戦っています。「この壁を乗り越えないといけない」とか、普通に日常で使っていますからね。仕事とか給与面談の時とか。

 ゲームを作っていると、少なからず壁は出てくるので、それにどう対応するかの決断はつねに迫られます。そういう制作時期の気持ちが、あの“壁”という言葉に込められている部分はありますね。

――エリゼの剣のデザインについて

近藤:実はソーシャルゲームの『ロード・トゥ・ドラゴン』とコラボした際に「エリゼを戦わせていいか」と聞かれて、OKを出したんです。その際にエリゼが持っていた剣のデザインは、『閃の軌跡II』にも反映させています。

――近藤社長からのシメの言葉として

近藤:『閃の軌跡II』も完成を控えて、調整とデバッグの時期まできています。続編とはいえ、1年という急ピッチで開発をしていますが、スタッフからも「前作の終わり方を考えるとユーザーさんを待たせたくない」と、1年以内で作りたいという声が出たくらいです。

 『碧の軌跡Evolution』と『閃の軌跡II』は物語的に交差する部分が多いので、ぜひ2本とも遊んでもらえればと思います。先ほどのレインズの件もありますし、今の時期に『碧の軌跡Evolution』を遊び直すのはちょうどいいタイミングだと思います。

■最後にはオカジさんの誕生日祝いも! 次回ライブは7月26日開催予定!!

 イベントの終盤には、明日が誕生日というオカジさんの誕生日祝いなどを挟みつつ、さまざまな告知が行われた。コミックマーケットでは、『碧の軌跡Evolution』のサントラやjdkバンドのライブBD(ボーナストラックとして、今回のイベントの映像も収録予定)の先行発売を予定しているとのこと。主な告知は以下の通り。

【主な告知内容】
・『碧の軌跡Evolution』6月12日発売!
・コミックマーケット86にファルコムブース出展決定! jdk BAND Super LiveのBDも先行販売!
・『KISEKI jdk ACUSTICS』制作中! 今流行の高解像度ハイレゾ録音!
・6月28日東京、6月29日大阪にて、『碧の軌跡Evolution』&『閃の軌跡II』スペシャル合同抽選会開催!
・7月26日、香港にてAni-Comソニーコンピュータエンタテイメント香港ステージで近藤社長と小寺可南子のトークショー開催!
・7月26日、新宿ロフトプラスワンにて次回のイベント決定!
・9月、Falcom jdk BAND台湾ライブ決定!

 なお、次回のトーク&ライブイベントは7月26日に東京・新宿ロフトプラスワンで行われる予定。イベントの詳細は未定だが、ぜひ楽しみにしていてほしい。

“Falcom jdk band Live & Talk Show”

■“Falcom jdk band Live & Talk Show”公演概要
【出演者(敬称略)】
 近藤季洋(日本ファルコム社長)
 岡島俊治(Dr)
 小寺可南子(Vo)
 水谷美月(Vn)
 宮崎大介(Gt)
 榎本敦(Ba)

【演奏曲目/出展作品】
01.『The Azure Arbitrator』(『英雄伝説 碧の軌跡』より)
02.『クロスベルの午後』(『英雄伝説 閃の軌跡』より)
03.『On The Green Road』(『英雄伝説 零の軌跡』より)
04.『Way of Life』(『英雄伝説 零の軌跡』より)
05.『セルリアンブルーの恋』(『英雄伝説 零の軌跡Evolution』より)
06.『Miss You』(『英雄伝説 碧の軌跡』より)
07.『碧い軌跡』(『英雄伝説 碧の軌跡』より)

【スペシャルメニュー】
●料理
・頑固肉≪厳≫(ビーフジャーキー)
・隠密ポップコーン(ポップコーン)
・特急フライ≪疾≫(フィッシュ&チップス)
・リカバリアイス(バニラアイス)
●ドリンク
・秘水≪挑源鄕≫(さくらビア)
・良薬≪熊笹≫(抹茶ミルク)
・黒茶≪夢魔殺し≫(カルーアコーク)
・甘露≪紫紺≫(カシスソーダ)

データ

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