News

2014年8月28日(木)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 山田はな役 丸塚香奈さん

文:電撃オンライン

▲Ameba声優インタビューページはこちら

■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で山田はな役を演じる丸塚香奈さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したキッカケは?

 小学校の時に『らんま1/2』の再放送を見て好きになり、どうやってアニメが作られるのかを調べていくうちに声優さんの存在を知りました。その後、『機動戦士ガンダムSEED』にハマって、声優さんの演技で泣くという経験を初めてしたんですよ。そこで「声優さんの演技ってすごいな」と改めて思い、目指すようになりました。当時は本当に『ガンダム』が大好きで、ガンプラを作ったり、機体番号を覚えたりしていましたね。話についてこられる子が周りにいないくらいのハマりっぷりで(笑)。『機動戦士ガンダムSEED』は女性声優さんが二役を演じられていることが多くて、桑島法子さんならナタルとフレイ、田中理恵さんはラクスとミーアを演じていますよね。同じ声優さんが演じているのに、まったく違う人物が話しているように見えるのがすごいと思いました。特にラクスとミーアは同じ容姿をしているのに声のニュアンスが全然違っていましたし、桑島さんは話し方も声質も違っていました。このお二人は、とても尊敬している声優さんです。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 「幼いからロリッぽい声、大人だから色っぽい声で演じればいい」というイメージを持っている人もいると思います。でも私が養成所で学んだり、音響監督さんに言われたりしたのは「声を作るのは違う」ということでした。見た目のイメージで声を作るのではなく、「こういう性格で、この相手と会話をしているからこういう話し方になる」というのをちゃんと考えなければいけません。キャラの内面や性格を大事にしていけば、同じ声質でもおのずと違った人物に聞こえてくるんですよ。そういう風な役者さんになりたいと思っているのですが、なかなか実践は難しいですね。キャラの内面や性格を考慮して、ナチュラルに自分の内側からで出てくる演技をしていきたいです。はなちゃんの収録の時は、音響監督さんから「台本を気にせず、思いっきり」と言われています。なので、言い回しをおもしろくしたり、変わったところで言葉を切ったり、楽しんで収録させてもらっています。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 小さい頃は、お花屋さんになりたかったです。もの作りが好きなので、間接的に自分の作ったものが人目に触れるような職業をしていたと思います。それか、今でも少しお手伝いさせていただいているのですが、舞台の裏方スタッフとしてこの業界にかかわっていたかもしれません。あとイラストを描くのが好きなので、イラストレーターにも憧れましたね。声優に興味がなかったら、そちらの道に進んでいたかも。ちなみに撮影で使ったイラストは、はなちゃんのイラストを見ながら一生懸命模写しました。なるべく本物に使づくようにがんばったんですが、バランスがすごく難しかったです。「やっぱり、はなちゃんは画伯だな」と思いましたね(笑)。私自身はそれなりにちゃんとしたイラストが描ける方で、画伯じゃないです(笑)。

Q4.【サイコロトーク】驚いたこと

⇒この話の続きは、Ameba声優ページで!

Q5.ファンに向けたメッセージ

 山田はなちゃんは一緒にイタズラしたり、わいわい遊んだりできる、妹や悪友にピッタリな女の子です。下心なしで楽しめるキャラクターですので、男の人も女の人もお友だちになってください。選抜からは外れていてもいいので、手元に置いていただけたらうれしいです。そしてこれをきっかけに、選抜にいれてくれたらよりうれしいです。高嶺の花の中にひっそりといる雑草、タンポポのようなはなちゃんをよろしくお願いします。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

(C)Cyber Agent,Inc.All Rights Reserved.

データ

関連サイト