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2014年6月11日(水)

『LoV3』新カード追加記念座談会その1――たつを&Zeroと電撃紅蓮隊メンバーが、レナスや七英雄について大胆予想!?

文:ハチ

ハチ
『ロード オブ ヴァーミリオン III Ark-cell』

 スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン III』(以下『LoV3』)。電撃紅蓮隊メンバーがお送りするコラム記事第34回は、Zeroさん、たつをさん、電撃紅蓮隊メンバーによる【新カード追加記念座談会その1】をお届けします。

 6月26日に稼働する“Ver.3.1R”に向けて続々と公開されている新カード情報を踏まえ、「新カードがどのような使われ方をするのか」「過去作ではどんなカードだったのか」などを語りあって大盛り上がりしていますよ!!

 なお電撃紅蓮隊とは、アーケードゲーム雑誌『電撃ARCADEゲーム』や電撃オンラインの『LoV3』記事を担当している、電撃の『LoV3』担当チームのことです。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII Ark-cell』

【『LoV3』バージョン“Ver.3.1R”座談会参加メンバー】

たつを:「LoV☆すた」にも出演している上位ランカー。

Zero:『LoV』シリーズで数々の実績を残してきたスーパースター!!

さくら番長:電撃紅蓮隊の癒し系女性プレイヤー。

ハチ:電撃紅蓮隊のWeb担当。『LoV3』公式ニコ生「LoV☆すた」にも出演。

ミライ:電撃紅蓮隊のムードメーカー!

■レナスは荒らし要員としての活躍に期待!!

ミライ:皆さんご存知の通り、6月26日に過去作からの復活ゲスト使い魔が追加されます!

全員:おーーーー!!

ミライ:という訳で、復活ゲスト使い魔について、たつをさん、Zeroさんと一緒に語り尽くしましょう!!

ハチ:『LoV2』での思い出深い使い魔たちばかりですねぇ(しみじみ)。

さくら番長:そうだね! 

ミライ:今回はレナス、クジンシー、スービエ、ノエルの4体について話し合いましょう。まずは『ヴァルキリープロファイル -レナス-』から参戦のレナスについて話しましょうか!

『ロード オブ ヴァーミリオンIII Ark-cell』

【レナス:プレイ動画】

ハチ:神族の30コストのアタッカーですか。

ミライ:アビリティは“ニーベルンヴァレスティ”。ファイタースタイル時に射程距離が延びて、さらに、敵ユニットに与えるダメージが上がるみたい。前作のイメージとはまた違ったアビリティになってるね。

さくら番長:前作では、敵一体にダメージを与える技だったよね。たつをさんとZeroさん、新しいレナスはどうですか?

たつを:レナス大好きなので使いたいですけど……、まだベストな使い方が思いついてないですね。

Zero:『LoV2』のレナスというとすごく強い! というイメージだったので、今回の30コストレナスは、僕の予想とは違いましたね。

たつを:『LoV2』のレナスのスペックに引きずられた考え方ですけど、50コストくらいでも嬉しかったかもしれないですね(笑)。

Zero:30コストだとタワー戦での活躍が主で、後半での活躍は難しいですからね。

たつを:でも、アビリティで射程が延びるからディフェンダーに捕まらないで荒らしが出来るのかも? 

Zero:固定ダメージもあるから、上手く使えばかなり荒らせそうですね。

たつを:ステータスが上がっている訳ではないから、DEFが低くて脆いけど、アビリティを利用して敵の攻撃に当たらないように立ち回ればいけそうだね。

ハチ:なるほどー。レナスはどういうデッキに入りそうですか?

たつを:神族単デッキの荒らし要員や、イージスと紅蓮の魔導師の3ジョブデッキのアタッカー枠にも入るかもしれません。

さくら番長:30コストだし、毘沙門天デッキに入れる人も出てきそうだね。

Zero:レナスはスーパースターを取った時に活躍してくれた思い出の使い魔なので、やっぱり楽しみですね。

たつを:僕もレナス称号は絶対に取ります!

■『LoV3』のクジンシーはいかに!?

ミライ:次は、『ロマンシング サ・ガ2』から参戦の七英雄の1人、クジンシーだね!

『ロード オブ ヴァーミリオンIII Ark-cell』

【クジンシー:プレイ動画】

さくら番長:不死の30コストのマジシャンで、アビリティ“ソウルスティール”は自身が

敵ユニットを攻撃するたびに、自身のHPが回復するんだって。

ハチ:おー、おもしろそう!!

さくら番長:『ロマンシング サ・ガ2』の七英雄は全員復活するんだね! 嬉しいー。

Zero:『LoV3』のクジンシーはどうだろうなぁ。

ミライ:前作は特殊なデッキで活躍するカードでしたね。

Zero:『LoV2』では何度も調整を重ねて、最後にやっと使われるようになりましたからね。

ハチ:最後のクジンシーはメチャメチャ強かったですね!

さくら番長:『LoV2』では相手の移動速度をダウンさせる特殊技を持っていましたよね。

ハチ:私はクジンシーを使ってみたいのですが、たつをさんとZeroさん的にはどう思いますか?

たつを:今、ソエルが多いのでマジシャンでの荒らしは辛いかもしれないです。ただ、相方にディフェンダーの荒らし役がいて一緒に荒らしに行けたら活躍できそうですね。

Zero:HPはどれくらい回復するんだろうね。

たつを:1体につき50くらいだったら、すごく強いんだけどなぁ(笑)。

Zero:たぶん、1体につき10くらいじゃない?

たつを:残念(笑)。でも相手にアタッカーがいなければ、粘り強く荒らせるんじゃないかな。

ハチ:不死の荒らし役の選択肢に入ったらいいなぁ。

■ディフェンダーに捕まらないアタッカー!?

ハチ:続いてスービエですね。

『ロード オブ ヴァーミリオンIII Ark-cell』

【スービエ:プレイ動画】

ハチ:海種の60コストのアタッカーで、アビリティは“触手”。ATKが上がって、さらに自身が攻撃したユニットの攻撃間隔が長くなるようです。

ミライ:なぜアビリティの名前が『LoV2』の“メイルシュトローム”じゃなくて、“触手”なんだ!?

全員:(笑)。

Zero:前作のイメージからスービエはディフェンダーになるかなと思ってました。移動速度が2速で遅めの使い魔だったので。

たつを:確かにね。でも、海はディフェンダー持てないからなー。

ミライ:僕は、拡散攻撃だったからマジシャンかな? と思ってました。

ハチ:なるほど、確かに。

ミライ:足の速いスービエってなんだか新鮮だよね。

たつを:このアビリティでマジシャンだったら強すぎますよね(笑)。

さくら番長:そうですね(笑)。60コストでアニュイの対象でもあるスービエですが、どうなりそうですか?

たつを:海種は主力となるアタッカーの数が限られているので、普通に使われると思います。

さくら番長:なるほど。6月26日からは、海種のメインアタッカーといえばカイ=キスクかスービエか、という感じになりそうですか?

Zero:カイ=キスクは単体で動いて強いカードなので、海種という種族に合っているのはスービエかも知れないですね。

たつを:そうだね。海種は他の使い魔とまとまって動いた時に強さを発揮するから、弱体系のアビリティを持っているスービエは噛み合っているよね。

Zero:ですね。それに相手の攻撃間隔を長くするってことは、ディフェンダーに当てれば捕まりにくくなるってことなので、かなり強いと思います。

ハチ:あー、確かにそうですね!

たつを:超覚醒までできればかなり強いですね。ただ覚醒まではアビリティがないので、そこが課題ではありますが。

さくら番長:スービエはどんなデッキで使われそうですか?

Zero:今のわだつみデッキや、シェラハデッキに組み込めると思いますね。僕もスービエ使いますよ!

■『LoV3』でも「やらせていただきます!」

ミライ:では本日のラスト、七英雄ノエル!!

『ロード オブ ヴァーミリオンIII Ark-cell』

【ノエル:プレイ動画】

さくら番長:70コストのアタッカーで、アビリティは自軍のアルカナストーンの残量が一定以下になると、ATKが上がる“ピンチアップA”ですね。

ハチ:さらにアーツ<月影>を持っていて、30マナで自身の攻撃が、一定時間攻撃範囲内にいる敵ユニット全てに当たるようになるみたい!

さくら番長:アーツのマナが少ないのが魅力だね!!

たつを:<月影>を使ったら、『LoV2』のときみたいに“WARNING”が出るかなと思ってました(笑)

Zero:前作では“WARNING”のエリアが出て、そのエリアにいる敵にダメージを与える特殊技でしたからね。

ハチ:あれ避けられなかったなぁ……。

さくら番長:相手の移動速度を下げるキャンサーとか、相手を引き寄せて移動を制限するロックブーケとの組み合わせは厄介だった印象が……。

ハチ:ノエルとロックブーケは兄妹だからセットで使いたいなぁ。

ミライ:確かにそうだね。ノエルの印象はどうですか?

たつを:アーツの効果やスペックを聞くだけで強い気がしますね(笑)。

Zero:そうですね。アーツを使えば、アルカナストーンを楽に守れる気がします。

たつを:召喚時にアーツを使って、荒らしに行く戦法もありかも。

Zero:確かに、かなり荒らせそう。

たつを:でも“ピンチアップA”の使い方は結構難しい気がしますね。アルカナストーンの残量が少ない時はかなり強いけど、逆に言えば自軍が勝っているときはあまり強くないってことだと思うので。

Zero:“ピンチアップA”のために、ワザとアルカナストーンを割らせるってのは、あんまりよくないですからね。

たつを:劣勢時のATKはかなり高くなりそうなので、逆転する力はありそうだけどね。

ハチ:どんなデッキに入れられそうですか?

たつを:ガレアード、ノエル、ソエルでUSを“リザレクション”にする逆転狙いデッキはありそうですねぇ。使いこなすのはかなり難しい気もしますが。

さくら番長:今回の追加カードには、今までなかった新アビリティや新アーツが満載だから、これから発表される新カードも楽しみですね。

ミライ:では今回はここまで。また来週もよろしくお願いします!

全員:お疲れ様でしたー。

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