2014年6月18日(水)
6月27日に発売される『電撃大王8月号』にて、『少女は書架の海で眠る』の新連載がスタートする。
『少女は書架の海で眠る』は、著・支倉凍砂氏、イラスト・鍋島テツヒロ氏のコンビでお贈りしている電撃文庫『マグダラで眠れ』からスピンオフしたコミック。
▲第1話のカラーページより。『狼と香辛料』で知られる支倉凍砂氏の最新作『マグダラで眠れ』と世界観を共有し、新キャラクターでスピンオフ! ストーリーは支倉氏の書き下ろしだ。 |
作画を担当するのは、松風水蓮氏だ。世界観は『マグダラで眠れ』と共有しており、本編より少し遡った時代を舞台に別の場所・新しい登場人物で物語が紡がれる。主人公は、書籍商を目指す少年・フィルだ。
今回の記事では、『少女は書架の海で眠る』第1話の見どころとともに、作画・松風水蓮氏のコメントを紹介しよう。
▲『少女は書架の海で眠る』の主人公・フィルは、書籍商を目指す少年。困窮の噂があるグランドン修道院で蔵書類の買い付けを命じられる。 |
▲しかし対応に出た小僧から酷い扱いを受け、追い返されてしまうのだった。 |
▲失意の帰投。中世ファンタジー風の雰囲気が街中に溢れている。 |
▲落胆するフィルに、師匠から再挑戦の指令が! |
▲“あの変人”こと、異端審問官のコレド・アブレアが合流。この異端審問官が、くわせもの。 |
▲おもしろい人だ! |
▲グランドン修道院を再訪し、小僧と対峙するフィル……だが、小僧の様子がなんだかおかしい? |
この続きは、6月27日発売の『電撃大王8月号』で! 中世ヨーロッパを思わせる世界観と繊細な描写、そして謎めいたストーリー。コミカルな展開も盛り込みつつ、いよいよスタートする期待作『少女は書架の海で眠る』で作画を務めている松風水蓮氏のコメントを紹介しよう。
初登場から怖い顔全開のヒロインですが、本編『マグダラで眠れ』のフェネシスやイリーネとはまた違った魅力を感じていただけたら嬉しいです。
『電撃大王』の公式サイトや公式Twitterをチェックしつつ、発売日を楽しみにお待ちいただきたい。
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●8月号6月27日発売 ●特別価格:680円(630円+税)
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