2014年6月26日(木)
6月29日に発売される『電撃PlayStation Vol.569』では、7月17日に発売迫るガストの『アトリエ』シリーズ最新作『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』を大特集!
今号は“真夏の夜の黄昏ワールドツアー”と称して、同じ“黄昏”シリーズのTVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ』の情報もあわせてお届け。計10ページにわたる大ボリュームの特集で、“声優さんへのインタビュー記事”を中心とした“インタビュー大特集”の内容となっている。
▲特集の巻頭には、TVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ』を手掛ける“Studio五組”による『シャリー』の特別描き下ろしイラストを掲載! 気になる全体のイラストは6月26日発売の電撃PS Vol.569でチェックしよう! |
『シャリーのアトリエ』は“黄昏”シリーズの3作目にあたり、今回はシャリステラ(CV:小岩井ことり)と、シャルロッテ(CV:上坂すみれ)という、同じ“シャリー”という愛称を持つ女の子2人が主人公となっている。スタートでは目的がまったく異なる2人だが、やがて大きな壁に協力して立ち向かい、1つの大きな物語へと広がっていくのが特徴だ。
▲船の一族の錬金術士のシャリステラ。故郷の危機を救うため、コルテスやテオクーガたちと旅に出て、物語の舞台となるステラードへ。 | ▲下請けの貧乏錬金術士のシャルロッテ。ステラードにあるアトリエを亡き父から受け継ぎ、盛りたてるために奮闘! |
■ダブルヒロインの醍醐味をインタビューでお伝え!
『シャリーのアトリエ』の紹介パートでは、新たに3人のキャラクターを紹介。3人ともとっても楽しみな顔ぶれで、2人のシャリーとどんな交流がうまれるのか、ぜひとも期待してほしい。
さらに今回は、それらの新情報に加えて、『シャリーのアトリエ』の主役2人を演じる、シャリステラ役・小岩井ことりさんと、シャルロッテ役・上坂すみれさんの特別インタビューを掲載。ここでは、その一部を抜粋してチラ見せしよう(インタビュー中は敬称略)。
▲小岩井さん(左)と上坂さん(右)。ちなみに本誌では、小岩井さん&上坂さんのサイン入りの『電撃PS Vol.563』(『シャリー』が表紙)のプレゼントもあり。ぜひアンケートに応募してゲットしてほしい! |
――今回は、ホウキに乗ったりとか、普通の会話以外の掛け声もあったと思いますが、その辺の収録はどうでしたか?
上坂:楽しかったです! 私はもともと技名とか叫ぶのがすごく好きで、よくシミュレーションしていたのですごく楽めました(笑)。ロッテちゃん自身も、戦闘がすごく楽しいらしくて、戦闘ボイスがかなりイケイケなんです。「まだまだいくよ!」みたいな感じで戦っているので、演じていて私もウキウキしました。あとは「たる」とか(笑)。
――シリーズ定番のセリフですね(笑)。
上坂:「たる」は結構録ったと思います。こだわりのセリフだと思うし、ロッテちゃんは何が楽しいのかすごく元気に「たる」って言ってるので、ぜひ探して聞いてみてください。(小岩井さんを見ながら)ステラちゃんも言いますよね?
小岩井:すごく言いますよ(笑)。何パターンくらい録ったんでしょうね。いろいろと試してみました。ぜひ探してください。
――動画も公開されていますが、自分たちのキャラクターが動いているのを見てどうでした?
上坂:キービジュアルのイラストと、動いてるキャラクターがほとんど変わらないのは驚きました。
小岩井:私はあまりゲームをしてこなかったので、イラストがそのまま動くんだなって知ってビックリしました。アニメみたいにセリフにあわせて表情とか仕草とかも細かく変化していて、スゴイなと素直に感動しました。
上坂:収録中にイラストを見ながらしゃべっていたので、その子が動いているのを見るのはうれしかったですね。
(電撃PS Vol.569から抜粋)
■収録現場のアットホームな雰囲気をそのままお届け!
TOKYO MXなどで現在放送中のTVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ』。第12話“私たちの約束です!”の先行カット&あらすじも公開され、ついに今夜、最終回を迎える(TOKYO MX 放送日時:6月26日 22時~)。
そんな注目度高まるTVアニメ『エスカ&ロジーのアトリエ』の紹介パートでは、エスカ役・村川梨衣さん、ロジー役・石川界人さん、ウィルベル役・瀬戸麻沙美さん、クローネ役・山村響さん、フラメウ役・阿久津加菜さんの5人に、最終回の収録を終えての生の声をインタビュー。以下では、その一部を抜粋して紹介する(インタビュー中は敬称略)。
▲上段左から、阿久津さん、瀬戸さん、山村さん。下段左から、村川さん、石川さん。 和やかな雰囲気で行われたインタビュー。村川さんと石川さんの絶妙な掛け合いにもご注目! |
――では、最終回“私たちの約束です!”の見どころを、ひと言ずつ教えてください。
村川:そうですね、あまりネタバレはできないんですけど、やっぱり11話でクローネが一緒にフラメウちゃんを助けに行こうって決意してくれての最終回なので、2人が中心になるお話だということは勘づいていらっしゃると思います(笑)。2人の関係性とかも最終回で明らかになるので、そこは見ていただきたいポイントですし、あとはやっぱり……。
石川:(さえぎって)はい終わりです! それ以上は言わせない。あとの人になるほど言うことがなくなっていくので(笑)。えー、村川さんもおっしゃってた、そのフラメウとクローネの関係性もそうですが、エスカとロジーの関係性にどう決着がつくのかってのも、見どころの1つかなと思います。
山村:だんだん言えることが少なくなってきましたけど(笑)。そうですね、フラメウに関する謎の解明を通じて、1人では何もできないというか、1人ではなかったからこそできたということが、今回のお話にすごく重要に絡んでくると思ってます。“1人じゃなかったからこその何か”を、みなさんも感じていただけたらうれしいです。
瀬戸:やはり“ウィルベルはやるときはやる!”ってところが見どころですね(笑)。あと、エンディングがちょっと早めに入る、最終回ならではの演出もお気に入りです。ラストへ向けて物語が展開するなかでエンディングが流れるのですが、そこで胸が「キュ」ってなります。それは悲しい「キュ」ではなくて、寂しさもありうれしさもありと、最終回ならではの「キュ」だと思います。
山村:私も「キュ」ってしちゃいました(笑)。
瀬戸:リハV(収録前にいただくアニメの映像のこと)にもエンディングの音源が貼られていていたので、自宅でリハをしたときに「あーっここでくるかー!」って思いました(笑)。
石川:そうだったのか。完全に音を消していた……。
瀬戸:やっぱり音の力ってすごいなぁ、心に直接影響するんだなって感じちゃいました!
阿久津:私というかフラメウの場合、最終回でようやくって感じなので、強いていうならCパート以外、初めて3ワード以上しゃべっているという(笑)。
――たしかにフラメウのファンにとっては「ついに来たぞ!」っていうシーンでしたね。
阿久津:今回は違うぞ、いつものフラメウじゃないぞってところが見どころですね。
(電撃PS Vol.569から抜粋)
なお、インタビュー以外にも関連商品情報もバッチリ押さえている『電撃PS Vol.569』は、KindleやBOOK☆WALKERでも配信中です。こちらもお見逃しなく!
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