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2014年7月1日(火)

『俺の屍を越えてゆけ』こだわりプレイの結果発表。これを読めば『俺屍2』を10倍楽しく遊べます!

文:長雨

『俺の屍を越えてゆけ』
▲最新作『俺屍2』は7月17日発売!

 SCEが7月17日に発売するPS Vita用RPG『俺の屍を越えてゆけ2(俺屍2)』。その発売を記念して電撃オンラインで募集した、前作『俺屍』のこだわりプレイや思い出を発表します。

 『俺の屍を越えてゆけ』は、わずか2年ほどしか生きられない“短命(たんめい)の呪い”と人との間に子を残せない“種絶(しゅぜつ)の呪い”をかけられた一族が呪いを解くために戦うRPG。多くの傑作RPGを手掛けた桝田省治氏が開発に参加していることや、世代交代を重ねることでどんどん一族が強くなるゲーム性などで話題を呼び、今なお根強い人気を誇っています。

 そんな名作RPGだけに、縛りプレイから命名のこだわりまで、当主様たちの深い愛情にあふれたコメントが多数寄せられました。「こんな遊び方があったのか!」「その名前のつけ方は参考になる!」と、『俺屍2』を遊ぶ際にもきっと役立つと思いますので、ぜひじっくりとお楽しみください。まだ『俺屍』をプレイしたことがない方は、期間限定で無料配信されている『俺の屍を越えてゆけ ご新規体験版』を遊んでから今回の記事を読むと、よりおもしろく読んでいただけると思いますよ!

⇒『俺の屍を越えてゆけ2』攻略wikiはこちら

『俺の屍を越えてゆけ』
▲PSで発売された初代『俺屍』。PSPで発売されたリメイク版は、期間限定でエンディングまで無料で遊べる体験版が配信中です!

■主人公の分身である当主や一族には、その家ごとのしきたりが!

・当主筋は必ず剣士&一子相伝。分家も薙刀士と弓矢で一子相伝。交神の際は分家は当主の奉納点の半分までにおさえる。(ナイトメア・カイさん)

・当主は剣士で各職業は一子相伝。名前は女は“鈴”、男は“龍”もしくは“竜”の一字を入れる。(秋雨いさみさん)

・最初の当主から生まれた2人の兄弟で、長男の血筋の子どもは当主になれるが、次男の血筋の子どもはどんなに優秀であっても決して当主になれないというちょっとしたこだわりプレイをやっておりました。(土鳩さん)

・当主は代々女性剣士というルールを決めてプレイを開始したところ、初代当主から男子しか生まれなくて早々に詰んだことがあります。3人とも立派な男のお子様でした。(里中さん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・女だけを当主にして進めた。生まれなければ、交神の繰り返しでした(最後の方は、髪色も縛りをつけてプレイしていた)。(れんたんさん)

・当主は剣士、男系のみ。髪は青と決めています。名前は源太さんにちなんで、“さんずい”か、“水”や“海”を表す漢字を必ず入れています!(ハマさん)

・当主本家の血筋を作り、代々当主はこの血筋と決めてまっすぐに家系図が伸びるようにしていました。当主血筋は二代目から必ず弓使い(自分が弓という武器が好きなため)。他に、2つの血筋を側近として作り当主である弓使いを守るために職業はそれぞれ薙刀士か槍使いにする(薙刀×2でも槍×2でもいい)。この2つの家の子どもの名前は、当主を守るペアで対になる名前をつける(風華と烈華など)。こだわりというより、家系図を見てニヤニヤするためのプレイをしていました。(GUERLAINさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・【全員当主にする】一族全員を当主に任命します。簡単そうですが、当主の指輪の恩恵を受けられない、一族の寿命の把握が必要になるなど、かなり難しいですよ。【神様全員と交神】神様全員と交神します。神様たちと一緒に戦っている感じが出ます! 最高!!(sunconさん)

・自分が女性なので、当主は必ず“女性”しかなれないようにして、なおかつ子どもを残せるのは当主のみというプレイをしていました。(かぼころさん)

・一族総当主(最年長者が当主を継いでいきます。寿命の関係で当主にならなかった子が5人ほどいますけど……)。女の子縛り。福郎太さま縛り(交神は鎮守ノ福郎太(チンジュノフクロウタ)さまだけ)。男壊し屋縛り。(dm10803102さん)

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■プレイの参考にもなる、一族の命名ルールについて

・女の子には花の名を、男の子には鳥の名をつけていました。また、双子は四字熟語を分けて名づけ(“花鳥”と“風月”など)、次期当主には、源氏物語の巻名をつけていました。(慧さん)

・一族の名前を和色で縛り、なるべく髪の色に近い色から選ぶようにしていました。あと当主襲名はその時一番若い子にしたり、当主様と2人だけの討伐に必ず一度は行くなんていう縛りもしていました。(椎名黎さん)

・命名について:初代家系は漢字一文字、第二子の家系は漢字二文字です。世代はあいうえお順で揃えました。例えば“海”ならば直系三代目、“枯葉”なら傍系6代目となります。そのうえでその子に合った名前を考えているとかなり時間がかかりますが、それがまた楽しみの1つでした。(野亜さん)

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・ノーリセット。一族全員の名前に“水”にかかわる文字を入れる。一族の系統別に同じ文字を継承していく。(はぐろからすさん)

・当主の名前だけ漢字二文字、他一族はすべて漢字一文字で統一していた。(いころさん)

・初代当主の名前から漢字一文字を選んで、男女問わずその漢字は受け継いでいきます。読み方もなるべく変えないように……!(白刃さん)

・プレイ当時、地質学を専攻する学生でしたので、一族の名前をすべて鉱物や鉱石、宝石の日本名で縛りました。髪の毛の色と近い色味の名前(風の色の髪なら翡翠、火の色なら柘榴石(ざくろいし)など)。当主が火の色の髪だったので“紅玉(ルビー)”になり、当主が交代すると火の色でなくても“紅玉”を名乗ることになったのはちょっとおもしろかったです。(madoさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・『俺屍』といえば世代交代。私はマンガ界の世代交代タイトルである『ジョジョの奇妙な冒険』が大好きであるがために、『俺屍』では先祖代々読みが“JO”という読み方ができる名前をつけていました。(仮名さん)

・名前のつけ方で、男女それぞれに漢字一字を統一して命名。(すももさん)

・子どもの名前に親の名前の一字を継がせる。(アプネットさん)

・毎回子どもの名前を決めるのに一時間程悩んでいました。(えーむさん)

・『俺屍』はもちろんですが桝田さんの大ファンなので、桝田さんが手がけたゲームや小説のキャラクターを一族の名前として名づけて、ゲームの枠を越え敵味方入り乱れての夢の共演と称して楽しんでいました。矛を扱うキャラには槍使いの職業を、怪力娘には壊し屋。「このキャラの息子はコイツだ!」とか、コンビは同時代で活躍させました。継承する刀の名前は、あるゲームの武器の名前を用いたりしていました。なので、一族みんな思い入れが強く感情移入してプレイできたと思います。(づかさん)

・うちの一族はとにかく名前にこだわっています。一族の繁栄を願い、“紡(つむぐ)”、“連(れん)”、“繁(しげる)”、“結(ゆい)”などなど、長ーく続いていきそうな名前をつけるのが恒例です。(おと。さん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・生まれてくる子どもには必ず色を連想した名前をつけていました。だんだんネタがなくなってくるので先祖たちと1字違いばかりに……。あと、イケメン分家は血を絶やさないように必死です。(咲耶さん)

・縛りプレイやすごく凝ったことはしていないのですが、当主の名前を“凛”にしたので、一族の名づけ時には、必ず“凛”の字を入れた名をつけていました。“爽凛”とか“凛華”とかです。最初はよかったのですが、後半になるにつれネタが切れてきて、一族の名前がどんどんキラキラネーム化していきました(笑)。(抹茶さん)

・初回プレイ時は男児には漢字二文字、女児には漢字一字と決めていました。最近では初代当主の子どもに、“陸・海・空”などの名前を決めて系統付け(“海”から生まれた子は“波”とか)。系統というより、その内に連想ゲームに。あと、いかつい強面の男の子ほどかわいらしいキレイな名前をつけます(“静”とか名づけて、ちゃん付けで呼んだりしていました)。(さあやさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・絶対に「名前は一文字!」。私の本名が一文字なので、一族皆ランダムで出てきた初めの一文字にしました。「その内、ランダムで出てくる名前もなくなるかなぁ……」と心配しながらプレイしていましたが、ランダム一文字のネタが尽きる前にクリアできました!(ドンさん)

・私の家系が男は全員“勝”という字を継いできたので、本名にちなんで、一族の名前には必ず“月”が入った二文字の名前をつけています。“月”という字は二文字でもとてもバリエーションが豊富で、組み合わせる文字によって柔らかさと鋭さを出せる、中性的な文字というのが特徴だと思います。これにより男女関係なく名前が決めやすいのと、血で繋がっているという感覚が増すのでより思い入れがある家系図が伸びていて気に入っています。そしてこの家はすべてのアイテムを1つ以上手に入れるというルールを設けたため、少ない寿命をお宝探しに費やされるのもある意味こだわりでしょうか(笑)。(Killingtimerさん)

■子孫を残す交神の儀(こうしんのぎ)に関するこだわりも!

・同じ属性の神様とだけ子をなし続けた。あまりにも偏ったパラメータになったのでクリアは無理と途中で諦めたけど。(mitさん)

・一人一交神。どんなに優秀な子でも一度の交神だけなので、どの神様にするか悩みます。(あさぎさん)

・どっぷりモードでスタート時の8柱の神様限定プレイ(ユウさん)

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・PSPのリメイク版で、4つの血筋に分けて並列家系図にした状態から“火・水・風・土”の4属性で交神も属性を固定してプレイ。おかげで、遺伝子が似通ってきてどうしても寿命が短く1才7カ月で亡くなることが多かったです……。おかげで、その属性の伸びしろはよいのですが奥義をなかなか覚えてくれないのが難しかったですね。ただ、寿命が短いからこそ、計画を念入りに組むようになり、結果的にいつも以上にスムーズに進行できました(柊 竜弥さん)

・同じ神様とは1回のみ交神可能の縛りプレイ。(セトさん)

・親神のところには嫁がせない。必ず一世代別の神を挟んでからにする。(まさとさん)

・奉納点の低い順にすべての神様と交神。(くまくまさん)

・一神様一交神のみ。一人一交神のみ。下の神様から順に交神。武器防具は拾い物のみ。(からくり地蔵さん)

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・初代で各属性の子どもを4人生み、以降はそれぞれの属性と同じ属性の神様との交神をしていく属性縛り。上記プレイの中で交神の際の神様は、2代前までの同じ神様としないこと。上記プレイで、同じ神様は最大8回までしか交神できない。上記プレイで2代目以降は一子相伝を貫くため、双子以外は基本1回しか交神しない。上記プレイでは難易度はどっぷりのみ (Virasさん)

■歴史の長い作品だけに縛りプレイや周回ごとに違ったプレイをする当主様も!

・2つの呪い+リセット厳禁どっぷりモード固定+店利用禁止の呪い(幻灯屋と姿絵屋以外の店を一切利用してはいけない)ルールです。とにかく武具の調達にえらい苦労しました。あと最序盤は、回復アイテムや“有寿ノ宝鏡”も有限なので探索ペースが遅くて遅くて。防具は敵のドロップ品に重・大防具の類がほとんどないということにこの時初めて気づいて、剣士や壊し屋の価値が相対的に下がったのも印象深いです。(サイダイさん)

・交神相手の属性・隊長以外の進言・討伐先・職業を決める際、自作のツールを作ってすべてランダムで決定しました。当然リセットなどなしで、“養老水”も縛りました。一族の職業がかぶりまくるわ、進言で変なものを選ばされるわで大変でしたが、PS版PSP版ともに“しっかり”モードでクリアしました。よくクリアできたなと今でも思います……。(放浪軍師さん)

・どんな資質の子であろうとも全員1回は交神をするようにしています。というか双子や早死になどのイレギュラーがなければ、だいたい全員交神1回だけです(せっかく生まれたのにそこで断絶してしまうのはもったいないという理由で)。一番年上の寿命が怪しくなってきたあたりで1人増やすという風に規則的にやるので、最高でもだいたい6人でおさまります。せっかく増築したのに……。少し時間をおいて遊んだ時、「あれ? これ誰の子だっけ?」とふと忘れてしまうことがあったので『俺屍2』では名づけの時に親の名前が出ると聞いてそれは便利だな、と思いました。(むうたんたんさん)

・名前縛り(頭文字いろは唄順、50音順、色の名前、動物の名前、妖怪の名前、花の名前、星の名前、キラキラネーム、ベタな外国人風)ほか、ノーリセット、当主は一番年上を指名、毎年1月に幻灯屋に幻灯を撮りに行く。(千波さん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・永遠に前半から進まない→PSP版発売以降、未だに前半プレイ中。直系重視→初代二代目で四系列にして、それからは職の奥義一子相伝。当主は絶対剣士→これはPS版のころからのこだわり。PSP版は神様育成ゲーム(主にやたノ黒蝿(ヤタノクロハエ)様)のため、女子限定プレイ。(姫さん)

・リセット禁止。名前は全員漢字一文字。どっぷり以外でやらない。プレイヤー(私)が知っていても、キャラクター(一家)が知らないことは知らない体で進める(行き止まりとわかっていても行き止まりまで行くなど)は基本で毎回やっている。それ以外は家系ごとに名前を“海”に関係する文字、“植物”に関係する文字、“人工物”に関係する文字とか決めてつけていたこともあります。(よっすさん)

・終始どっぷりモードで進行。一族の生き残りが1人になっても、妙なちんちくりんちゃんが産まれても! リセットしない! 諦めない!!! ゲーム終了する際はどんなに急いでいても『花』の曲を聴き終わってからでした。こんな縛りプレイを何故自分に強いていたのか疑問でしたが、データ上とはいえ、私なりの一族への敬意の表れだったのかなーとか思います。そこまで感情移入してしまうほどでした。(俺屍どっぷり夫婦さん)

・一周目:男には“風”を、女には“月”を名前につけていた(初代が風月だったので)。二周目:女性しか生まれない一族。三周目:町の施設利用禁止(復興、売買、施設封印)。四周目:5年以内クリア(初代で鬼朱点討伐)。リメイク版:鹿島中竜(カシマチュウタツ)様と魂寄せお蛍(タマヨセオケイ)様のみ交神。これはこだわりというより縛りプレイでしょうけど(笑)。(ファンタさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・兄弟や双子などが生まれて血筋が分かれてもつねに最良条件で交神。育成する本家血統を1つ作る。親から子へ、一字ずつ名前の漢字を引き継ぐ。(蓮見さん)

・こだわりプレイを縛りプレイと取るなら、武器、防具、道具などは奪うか拾う、盗賊一族プレイですね(オリジナル刀は別)。投資は公共部門のみに投資。特注武器を作れる刀鍛冶の剣福ができたら投資ストップ。最後の最後でドカーンドカーンと、娯楽部門に投資して、姿絵を買いまくる。他には、弓使い一族プレイ。初代当主と初代当主の第一子は、最初の出撃以外は交神してお留守番。初陣で稼げる奉納点が奉納点なので、最初は苦労しますが代を重ねるうちにだんだんと攻撃系の術が得意な“魔法使い系”、回復、補助系の術が得意な“僧侶系”など、個性が出てきてそれにより役割分担ができてきて楽しいです。(銀河さん)

・この筋は“薙刀士”、この筋は“弓使い”、この筋は“剣士”……と職業を固定したり。別のプレイ(一族名は“冷凍家”)では、交神は水属性の神(昇天した氏神含む)のみ! と神様の属性を固定したりしました。(荒珠みかんさん)

■その他にも人それぞれのこだわりが!

・男女でつける職業を縛っていた。男は“剣士・弓使い・槍使い”、女は“薙刀士・踊り屋・壊し屋・大筒士”、なぜかこの7種類の職でプレイしていた。女の子の名前は、必ず読みで4文字になる名前をつけていたくらいです。(スケさんさん)

・壊し屋だけでEDまでやったことがあります。だけど最初は剣士と薙刀士しかいないから、初陣は鳥居千万宮で槌の指南を取りに行く必要があります。で、壊し屋……空振りますね。“武人”を重ねてここぞ! って時に、必ず外します。だがそれがよい! そしてなんといっても、技が上がらないこと。敵キャラの五ツ髪(イツガミ)の挨拶である“雷獅子”には、何度もお世話になりました。一応EDも見れましたし、隠しボスも倒せました。(ハナイバラさん)

・そこまでのこだわりというわけではないんですが、初代当主は必ず四人の子を作り、四家それぞれで職業を相伝させています。(バキュームさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・イケメンや美女の神様と交神した時のセリフを聞きたくて、とにかく戦勝点を集めるために、「敵は全員倒す!」と心に決めてプレイしていました。(めうさん)

・最初から最後まで、難易度どっぷりのみでプレイ。(しぶやさん)

・プレイ中の難易度変更をせずに、どっぷりでプレイしたくらい。(花咲森道さん)

・全員顔の色が、一番濃い色になるようにしました。姉からは“ガングロの呪い”と言われるほど(笑)。(みのりんさん)

・健康度が危なくて出撃していない人がいる時は、例えどんなダンジョンを攻略中でも必ず帰還して死に逝く家族を見送りました。ゲームクリアするまでに生まれてきた家族全員の死に際のセリフを全部聞いて、志半ばで倒れていった家族のタスキを受け取って次へつないで最後の戦いを終えた時、オーライオーライ! の掛け声とともにいろいろ思い出して泣きました。(がねすたさん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・討伐メンバー全員素手。(トマト君さん)

・リメイク版になりますが、言うなれば、スーパーリセットプレイに拘っています。開始時、名前などはすべて委任だが、素質はそれなりによくないとリセット。かつ道具屋に“嵐火の符”が売っていないとリセット。4月に相翼院なら“白浪”と“朱ノ首輪”が取れなければリセット。4月に鳥居千万宮なら、“地鳴り”と“お焔”と奉納点682を取れなければリセット。それなりにうまくいけば、セーブデータをバックアップしたうえで、次のステップに進みます。この後も、交神時に遺伝子の引きと素質への顕れが悪いとリセットなど、リセット地獄は延々と続きます。プレイ時間は1,000時間以上。リセット回数は1,000回以上。もはや中毒です。(キング・オブ・リセットさん)

・誰かが寿命を迎える直前の月には、その人を必ず出撃させていました。だから、私の一族は生涯現役を貫いたわけです。そうすると遺言がよりいっそう映えるんですよね。(夕里花さん)

『俺の屍を越えてゆけ』 『俺の屍を越えてゆけ』

・“親子でじっくり過ごそうプレイ”です。当主家と分家二家族計三家系でプレイ、分家の人間は必ず8カ月で交神、訓練のうちひと月は必ず親が指導、という縛りをしています。短い生だからこそ、可能な限り親子で過ごしてほしい……そんなプレイです。ただ攻略面も考慮して、当主家は状況により調整して交神を行います。(シリルさん)

・一番初めは偶然でしたが、最初にプレイしたPS版でラスボスと戦ったメンバーが全員女性だったので、それ以降のプレイでは、ラスボス戦の時は全員女性のメンバーで戦うようにしています。(ストクさん)

・全滅してもリセット禁止。某野球選手に似た顔の子ども(線目の男子)が生まれた時には必ずその選手の名前をつけて、必ず当主にする。(なぎさん)

・ラスボス撃破前に交神して生まれた子の顔が初代と同じなら「まだ怨みが残っている」として裏京都に行ける、という縛りでプレイしていました。自分で決めたことながらなかなか出てこずに長い間裏京都はお預けでした……。(愚民さん)

『俺の屍を越えてゆけ』

 愛情あふれるコメントをたくさんいただき、ありがとうございました。『俺屍2』では、どんなこだわりプレイや思い出が誕生するのでしょうか? 7月17日の発売が楽しみです!


[CHECK]期間限定でPSP版『俺屍』を無料でプレイできる!

 『俺屍2』発売を記念して、7月16日までの期間限定で前作『俺屍』をエンディングまで遊べる『俺の屍を越えてゆけ ご新規体験版 ~俺屍2の前にバーンとォ!遊んでみましょ~』が無料配信中。『俺屍2』へのデータ引き継ぎ特典もあるので、ぜひこの機会にダウンロードしてみては?

 そして、『俺屍2』のゲームシステムを体験できる『俺の屍を越えてゆけ2 体験版(ゲームシステム編)』も配信中。こちらも期間限定なので、早めにプレイしてみてほしい。

『俺の屍を越えてゆけ』

 また、『電撃PlayStaiton』の記事担当スタッフ3人が自分たちの一族を立ち上げてゲームをプレイし、その様子をTwitter(@DPS_Oreshika2)でお届けしている。ぜひチェックしてみてほしい。

■体験版『 俺の屍を越えてゆけ ご新規体験版~ 俺屍2の前にバーンとォ!遊んでみましょ~ 』の概要

【配信期間】2014年5月8日~7月16日
【対応機種】PS Vita/PS Vita TV/PSP
【内容】
 PSP版『俺の屍を越えてゆけ』の物語をゲームクリア(エンディング)まで遊べる。

※ゲームの難易度設定は“あっさり”で固定。
※ゲームクリア後にプレイ可能となる“裏京都”へは進めない。
※体験版のセーブデータは、PSPの製品版でも使用できる。
※PSPの製品版のセーブデータ(裏京都へ進んでいるもの以外)は体験版でも使用できるが、難易度設定は強制的に“あっさり”に変更される。


(C)Sony Computer Entertainment Inc.

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