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2014年6月26日(木)

巨人に踏みつぶされないよう戦え! 本格RTS『WORLD WAR TITAN:FRONT LINE』の先行体験会をレポート

文:ハヤチくん

 Mutations Studioが配信を予定している、iOS/Android用アプリ『WORLD WAR TITAN:FRONT LINE』の先行体験会が6月25日に都内で行われた。その模様をレポートする。

WORLD WAR TITAN:FRONT LINE
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▲公開されたコンセプトアートの一部。巨人のデザイナーには、『GOEMON』や『バイオハザード ディジェネレーション』などを手掛けた特殊メイク、造形、デザインアーティストの百武朋氏が起用されている。

 本作は、国内のみならず海外に向けたサービス展開も視野に入れて開発が進められている、MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)系リアルタイムストラテジーゲーム。第一次世界大戦の世界観がモチーフとされ、3つの勢力が“ギガントロプス・エレクトゥス(俗称:巨人)”を使って覇権を争っている。プレイヤーはいずれかの勢力に所属し、他のプレイヤーたちとともに自軍を勝利に導くため戦いに臨むことになる。

 勝敗のカギを握る巨人には敵味方の区別がないため、扱い方を間違えればその脅威は自分にも向けられてしまう。個性的なスキルを持つプレイアブルキャラクターたちを操作し、自分たちの巨人をうまくコントロールして相手陣地へ侵攻させるのがゲームの基本ルールとなる。

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▲“オロール共和国”、“ツェルベルス帝国”、“高天原皇国”の3勢力が争いを繰り広げる世界。
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▲ロビーでは自軍の編成をできる。メインで操作するキャラクター以外に、控えとして2人用意できるので、戦況に応じて使い分けていくことが可能だ。
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▲同じクランのプレイヤーとチャットでのコミュニケーションもとれる。▲対戦モードは3種類が存在。
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▲お互いが操る巨人同士が激突。▲戦闘中、自分の意思を伝えるスタンプを使える。

■画面におさまりきらない巨人の迫力に圧倒! 先行体験会の様子をレポート

 体験会は、複数のメディアを2チームに分けての対抗戦という形で行われた。限られた時間だったためにたどたどしい様子が目立ったが、スマートフォンの画面全体を使った迫力ある対戦を和気藹々と楽しむことができた。

■ バトルの一部を動画で紹介! ■

 実際にプレイして筆者がおもしろいと思ったポイントは、プレイアブルキャラクターそれぞれに、ハッキリとした役割が振り分けらていたところだ。与えるダメージをアップさせ、敵軍を直接倒していくタイプや巨人に対して有効な大砲を設置するタイプ、後方で支援しつつ巨人の動きをコントロールするタイプなど、さまざまな兵科が存在。自分にできること、やるべきことをしっかり把握し、プレイ中にとった行動がチームの戦況にハッキリと反映されていく感覚は、コアなゲーマーにはたまらない興奮を与えてくれるだろう。

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▲手探り状態でスキルを使いつつ臨んだ対戦。終盤は乱戦状態でてんやわんやに。
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▲対戦の結果は1勝1敗で終わったが、獲得ポイントは2戦とも1位に! 実際、うまく動けていたかは謎だが……。

 ゲームプレイを終えたあと、本作のディレクターを務めた吉田卓史氏への合同インタビューが実施されたので、その内容を掲載する。


WORLD WAR TITAN:FRONT LINE

――ゲームモードはオンラインでの対戦のみになるのでしょうか?

製品版リリースの際、シナリオモードなど1人で遊べる要素も追加していく予定です。

――プレイ環境は3G回線でも問題なく遊べますでしょうか?

 Wi-Fi回線と比ると多少ラグはあるかもしれませんが、リアルタイムに殴り合うゲームではないのであまり影響はないと思います。

――全世界で展開された場合、海外のプレイヤーともマッチングできるのでしょうか?

 現状は回線遅延の問題があるので国ごとにサーバを分けています。ただ、将来的にユーザーさんからの要望が多くなってくればサーバを増強し、全世界でのマッチングを可能にしていこうと思います。

――巨人の育成要素はあるのでしょうか?

 あります。成長のさせ方によって枝分かれしていき、巨人の外見もまったく違ったものになっていきます。

――ルールやステージの構成は複数用意されますか?

 基本的に3つのラインを使い、相手の陣地へ侵攻していくものになります。ですが、1時間ごとにお互いの勢力の戦況が変わっていき、前線が相手の中間地点や本国に移動する場合があります。中間地点では“タイタンバトル”という、お互いの巨人をどちらが先に倒すかというルールになりますし、本国の場合、攻める側は拠点がないかわりに巨人を使え、守る側は巨人を使えないけど拠点がある、といった感じになります。

――戦いに勝利した勢力に対する報酬は予定されていますか?

 もちろん用意します。

――プレイアブルキャラクターの数はどれくらいになりそうでしょう?

 リリースの際は20~30人のキャラクターを用意する予定です。その中には有料で使えるものもありますが、ガチャではなくキャラクター個別に対する課金にします。それ以外に、成長を補助するブーストアイテムなどの販売も予定しています。

――アップデートでキャラクターやスキルの種類は増えていきますか?

 α版やβ版を触れていただいたプレイヤーからのフィードバックを踏まえて検討していきます。

――現段階での開発状況は何%でしょうか?

 プレイヤーが体験できる部分に関してはほぼでき上がっています。現状、足りていないものはキャラクターや巨人などの種類、対戦以外のゲームモードの実装だと考えています。


 スマートフォンアプリの手軽さを損なうことなく、MOBAのおもしろさを全面に出された『WORLD WAR TITAN:FRONT LINE』。6月30日からα版、それ以降にβ版の配信が予定されているので(どちらもAndroid版のみ)、興味のある方は正式リリース前に本作を体験してみてはいかがだろうか。

(C)Mutations Studio Co.,Ltd.

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