『ヴァニティー オブ ヴァニティーズ』に出演する声優・大橋歩夕さんがPvPバトルを初体験！　ボス戦では“あゆゆ”が神になる!?

文：くろあん

　こんにちは。冷房のきいた部屋でまったりとゲームを遊ぶのが至福のひと時のくろあんです。『ヴァニティー オブ ヴァニティーズ（VANITIY of VANITIES）』（以下、『VoV』）の特集も早6回目。第4回の記事で“独孤九剣”の奥義を会得した声優の大橋歩夕さんですが、今回はこれまでの応用編としてパーティプレイとPvPバトルに挑戦してもらいました！

　パーティでは他のプレイヤーと協力しながら冒険するので、1人ではかなわない強敵とも渡り合えるのが利点の1つですね。ただ、仲間との連係が重要になってくるので、そのあたりが少々難しいと言えるかもしれません。

　またPvPバトルでは、いつも相手にしているモンスターではなく、プレイヤーが操作するキャラクターが相手になります。動きがパターン化しやすいモンスターと違い、プレイヤー同士の戦いでは相手の手の内を読み、先手を取って仕掛けたり、待ち構えて迎撃するなど、刻々と変化する状況に対応しなくてはなりません。そのため、どちらかと言えば上級者向けのコンテンツとなっています。

　はたして、まだまだオンラインゲーム初心者の大橋さんは、パーティプレイとPvPバトルにどう対応するのでしょうか!?

▲『VoV』の物語で重要な役どころを担っているNPCの曲非烟（キョクヒエン）を演じている大橋歩夕さん。

■初めてのパーティプレイ！　強敵相手に大苦戦!?

　まずは、パーティプレイに挑戦してみた大橋さん。今回、仲間と一緒に攻略するダンジョンは、Lv15で入場可能となる“郊外の酒屋”です。

▲最初にパーティを作成。メンバーのHPは、画面左側にあるリストで確認できます。なおテストサーバーでのプレイのため、大橋さんのキャラクター“あゆゆ”は五仙派とは別の流派に所属しています。

▲“郊外の酒屋”では山の竹林を抜け、その先にある酒屋を目指します。

▲いざ、冒険開始！　と、その前に、竹林の景観を見事に表現したグラフィックに見入ってしまった大橋さん。木々のざわめきが聞こえてきそうです。

▲ザコ敵が待ち伏せ！　全員倒さないと先に進めないので、ちゃちゃっと倒しちゃいましょう！		▲ザコ敵は、ある程度ダメージを受けると逃げ出すなど、けっこう多彩な動きをします。惑わされずに1人ずつ倒していきたいですね。

▲中ボス的な手強い敵も出現します。もちろん、なめて掛かると痛い目にあうことも！　せっかくのパーティプレイですので、皆で協力して倒しましょう。

　ザコ敵を倒しながら進むと、階段の向こうに何やら怪しい建物が見えてきます。そこが、ボスとの戦いの場です。ボスは“余人彦（よ・じんげん）”という名前で、青城派に属する人物のようです。、裏できな臭いことが起こっているようですが、まずはボスとの戦いです！

▲敵もスキルを使って技を繰り出してきます。緊急回避やジャンプを使って攻撃を避けつつ戦うのが基本です。

▲仲間との連携を意識しましょう！　誰か1人がボスの攻撃を引き受けるタンク役になれば他のメンバーの負担が減り、戦闘が一気に楽になります。		▲ボス以外の攻撃にも注意！　ここでは爆弾を投げて邪魔をしてくる敵がいます。大橋さんも最初は気づかず不思議がっていました。

▲大橋さんの操作するあゆゆと、ボスの余人彦との死闘の瞬間を激写！　敵の猛攻をしのぎつつ、最後の一撃を！

　ボスの取り巻きが投げてくる爆弾に気づくのが遅れ、少々手間取ってしまいましたが、無事にボス討伐を果たした大橋さん。倒した後は、お楽しみの報酬タイムです。報酬の中身は、ダンジョンの難易度や戦闘スコア（与えたダメージ量やクリア時間で変化）で変わってきます。今回のダンジョンは普通の難易度だったのですが、他にも侠客/英雄/盟主という難易度があり、英雄または盟主の難易度だとレア装備が出ることも!?

▲今回の総評価は“神”でした！　まさに、“あゆゆ”イズゴッド！		▲同じダンジョンでも、難易度が変わると内容がガラッと変化。気心の知れた仲間を増やして、より高い難易度に挑戦してみてください。

　なお、難易度が高いダンジョンの中には、メインストーリーのサブシナリオが体験できるところもあります。NPCたちの別の一面が見られるなど、普段とは違う裏側の体験ができるとのこと。『VoV』の世界観をさらに深く楽しみたい方は、高難易度のダンジョンにぜひ挑戦してみてくださいネ！

■大橋さんがPvPに初挑戦！　心優しい“あゆゆ”が無情の刃を抜く!?

　パーティプレイを体験した大橋さんは、いよいよPvPバトルに挑戦！　オンラインゲーム初心者の大橋さんは、もちろん対人戦も初体験。一体、どんな展開が待ち受けているのでしょうか!?

　『VoV』のPvPバトルには大きく分けて、野良試合の“切磋”と、“演舞台”と呼ばれる闘技場で戦う試合の2種類があります。“切磋”は、街の中などを歩いている時に「貴様！　勝負だ！」というノリで始められる対人バトルで、時代劇やカンフー映画で見られる一騎打ちのイメージですね。

▲相手のアイコンをクリックすると、野良試合を申し込む“切磋”のコマンドが選択できるようになります。

▲こちらの申し込みを相手が承諾すると、2人の中央に剣のオブジェが出現し、周囲が青い円で囲まれます。この中が対戦のフィールド。対戦がこれから始まるという、システムアナウンス付きです！

　戦っている間、自分も相手も青い円のフィールドから5秒間出てしまうと、リングアウト負けになってしまいます。また、他のプレイヤーがフィールド内に入ってくることはできますが、戦いには直接干渉できない仕組みのため、他のプレイヤーは、見届け人のような立場になります。ちなみに、フィールドは一定時間が経過すると解除され、それまでに勝負が決まっていない場合は引き分けとなります。

▲ついに火ぶたを切った対人戦！　大橋さんの操る“あゆゆ”は勝利することができるのでしょうか!?

▲相手を空中に打ち上げる技もあります。うまく追撃できれば大ダメージ!!		▲緊急回避やジャンプは便利ですが、使用するとゲージを消費。多用しているとゲージが切れて、一気にボコボコにされちゃいます。

▲ちょっと手加減してもらったところもありましたが、無事に大橋さんが勝利！　対人戦に勝つと、特別な称号をもらえることもあるそうです。

　初心者の大橋さんでも、かなり派手なアクションで戦える『VoV』のPvPバトル。さらに、上級者同士の対決になるとスキルもより強力＆派手になりますが、動きを読みあうことが多くなってすれ違いざまの一瞬で勝負が決まることも。『VoV』のPvPバトルは、突き詰めようとすると、かなり奥深いものなのかもしれませんね。

▲上級者同士の対決も見せていただきました。なんか、高速で剣がブンブン振り回されてます！		▲空中に浮いた相手に、棍による連撃を仕掛けています。威力が大きいのはもちろん、見た目の迫力も満点！。

　次に、演舞台を見せていただきました。ここでは、運営チームが企画したトーナメント大会などがいずれ開かれる予定です。腕自慢の猛者たちが、それぞれの強さを競い合う武道大会といった感じ。もちろん、この演舞台の対決で勝利するとさまざまな報酬が獲得できますので、腕に自信がある方はぜひ大会に挑戦してみてくださいネ！

▲ここが演舞台。この場に立つだけで、気分が高揚してきますね！

　なお対人バトルを楽しめるシステムとして、他にPK機能というものがあります。これは、「戦闘開始！」という合図で始まる通常のPvPバトルとは異なり、あるプレイヤーが突然、別のプレイヤーに襲い掛かることで発生する対人バトルです。このシステムによって、修羅の土地を歩いているような緊張感をもって『VoV』を楽しめるかも!?　ただし、PKを行った側は、自らが倒された時のリスクも増加するので要注意。プレイヤー同士、相互に配慮、尊重して対人戦を楽しみたいところですね。

　さて、今回の記事はいかがだったでしょうか。仲間とのパーティプレイでさらなる強敵に挑んでみてもよし、対人バトルで通行人に襲いかかる山賊を演じるもよし。『VoV』には、たくさんの遊び方があることを知っていただけたら幸いです。最後に、大橋さんの感想を紹介しておきますネ。

■第2回ニコ生スペシャル番組は7月18日に放送！

　ニコニコ生放送のMK-STYLEちゃんねるでは、『VoV』の第2回特別番組“『ヴァニティー オブ ヴァニティーズ』正式サービスから約一ヶ月だよ！記念生放送”が、7月18日（20時）に放送！ 今回も大橋歩夕さんが出演し、ゲームの攻略情報や新規企画のネタバレ情報などをお届けします。ユーザー参加型のイベントやプレゼントも用意されているとのことなので、ぜひチェックしておいてください！

●『ヴァニティー オブ ヴァニティーズ』正式サービスから約一ヶ月だよ！記念生放送

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