2014年7月8日(火)
カプコンから発売中のニンテンドー3DS用アクションゲーム『モンスターハンター4』。本作を手がけた開発者へのリレーインタビューを電撃オンラインで掲載中だ。
『MH4』は、人気のハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』の最新作。新たな武器種や新モンスター、カスタマイズ可能なオトモアイルー、これまで以上に多彩な登場キャラクターなどが好評を博し、400万本以上を出荷する大ヒットを記録した。この秋には、新要素を加えた『モンスターハンター4G』が発売される。
電撃オンラインでは、本作を手がけた開発スタッフへの連載インタビューをソフト発売後に実施。さまざまな角度から『モンハン4』について迫っているので、『MH4G』に向けてチェックしておこう。
第1回では、ストーリーやキャラクター設定を手がけたメンバーに登場してもらい、さまざまな質問に答えていただいた。物語に力を入れた理由や、筆頭ハンターや登場キャラに込められた役割、卵シンジケートや“わがままな第三王女”の生まれた経緯など、魅力的な物語やキャラクターに迫っている。
第2回では、ジャンプ攻撃や高低差などの新要素によって、開発のしかたやバランスはどう変化しているのかを中心に、ゲームバランスについて質問。新たな『モンハン』の世界を構築するため生み出された要素の話題の他に、開発陣を泣かせたモンスター制作などの制作秘話を見ることができる。
第3回では、モンスターに命を吹き込むモーションについて聞いている。リアルな生物に近づける際の苦労や開発時のエピソード、高低差によって作り直すことになった既存モンスターについて語っていただいた。
第4回のテーマは、デザインについて。モンスター、装備、キャラクターそれぞれを主にデザインされた3名と、藤岡ディレクターにお話を伺っている。チコ村の村長の衣装の秘密や、『MH4』で表現が可能となった“揺れる”表現、生態からデザインされたモンスターたちについて迫っている。
第5回では、藤岡要ディレクターと徳田優也プランナーに加えて、ステージのデザインを担当した岩崎克巳さんと川瀬恵美さんの2人に参加していただいた。ステージの構成や描写など、本作の世界を構築するために欠かせない背景について、開発秘話を伺った。開発メンバーのこだわりを感じられるエピソードや、海外取材で体験してきたからこそ描けた背景など、ここでしか読めない内容が満載だ。
第6回は、サウンドに注目。職人のようなこだわりを感じられるSE制作、壮大さや世界観を感じられる楽曲へのこだわりの秘話などについてのトークが展開している。完成していた楽曲をボツにして生まれたテーマ曲や、ガララアジャラの開発秘話、今後の課題など、プレイしているハンターにはたまらない内容となっている。
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