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2014年7月17日(木)

『ガンダムビルドファイターズトライ』2014年10月より放送開始! キャラクター&メカの設定画やあらすじをお届け

文:てけおん

 TVアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』の放送が2014年10月よりスタートすることが明らかになった。

『ガンダムビルドファイターズトライ』
『ガンダムビルドファイターズトライ』

 本作は、2013年10月から2014年3月にかけてテレビ東京系列で放送されたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の続編となる新作アニメ。製作した“ガンプラ(ガンダムのプラモデル)”そのものを操作して戦う画期的なバトルシステムにより、ガンプラ人気が拡大した世界を舞台に、“全日本ガンプラバトル選手権”に挑戦していく少年少女の姿が描かれていく。

 そんな本作のあらすじやキャラクター、登場メカを紹介していく。放送を心待ちにしているファンは、ぜひチェックしてもらいたい。

<『ガンダム ビルドファイターズトライ』あらすじ>

 イオリ・セイ、レイジ組が、第7回ガンプラバトル選手権世界大会で優勝してから、7年の月日が流れた。

 ガンプラバトル選手権は、主催がヤジマ商事に変わり、その試合形式やルールが一新、バトルの人気は、さらなる広がりを見せている。

 だが、その流れに取り残された学園があった。イオリ・セイが、かつて在籍していた聖鳳学園である。学園のガンプラバトル部の部員は、部長である中等部3年のホシノ・フミナ、ただ1人。このままでは、3人1チームで戦う“全日本ガンプラバトル選手権”中高生の部に出場することすら、ままならない。

 そんなフミナの前に、1人の転入生が現れる。師匠とともに修行の旅を続けていた拳法少年、カミキ・セカイ。さらに、若きガンプラビルダー、コウサカ・ユウマが加わり、ついに3人の出場メンバーがそろった。

 カミキ・セカイ。
 コウサカ・ユウマ。
 ホシノ・フミナ。

 チーム、トライ・ファイターズの挑戦が、今、始まる――!

<登場人物紹介>

カミキ・セカイ
『ガンダムビルドファイターズトライ』

 聖鳳学園中等部2年に転入してきた少年で、次元覇王流拳法の達人。ホシノ・フミナと出会うことでガンプラバトルの存在を知り、その楽しさ、奥深さを学んでいく。

コウサカ・ユウマ
『ガンダムビルドファイターズトライ』

 聖鳳学園中等部2年で、コウサカ・チナの実弟。模型製作大会、アーティスティック・ガンプラ・コンテストでグランプリを獲得するほどの、若き天才ビルダー。

ホシノ・フミナ
『ガンダムビルドファイターズトライ』

 聖鳳学園中等部3年。ガンダムとガンプラを心から愛する少女。ガンプラバトル部の部長で、選手権、中高生の部に出場するべく、メンバー集めに奔走する。


<登場メカ解説>

ビルドバーニングガンダム

『ガンダムビルドファイターズトライ』 『ガンダムビルドファイターズトライ』

 カミキ・セカイが使用するガンプラ。完成度が非常に高く、ガンプラバトル初心者のセカイでも自在に操作することが出来る。セカイ自身が習得している次元覇王流拳法を活かした格闘戦を得意とする。

ライトニングガンダム

『ガンダムビルドファイターズトライ』 『ガンダムビルドファイターズトライ』

 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するリ・ガズィをベースに製作されたコウサカ・ユウマのガンプラ。バック・ウェポン・システムは独自改造により進化したものになっている。長距離射撃を得意とする。

ウイニングガンダム

『ガンダムビルドファイターズトライ』 『ガンダムビルドファイターズトライ』

 全日本ガンプラバトル選手権出場にあたり、ホシノ・フミナが新たに製作したオリジナルSDガンダムのガンプラ。SDガンダムであることの特徴を活かし、組み替え変形など、さまざまなギミックが満載されている。

■TVアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』
【放送情報】2014年10月よりテレビ東京系列にて放送開始

【スタッフ】(※敬称略)
 企画:サンライズ
 原作:矢立 肇 富野由悠季
 監督:綿田慎也
 シリーズ構成:黒田洋介
 キャラクターデザイン:大貫健一
 キャラクターデザイン協力:ヤスダスズヒト
 メカニックデザイン:大河原邦男、石垣純哉、今石進、海老川兼武、寺岡賢司、寺島慎也、NAOKI
 音楽:林ゆうき、橘麻美
 企画協力:バンダイ ホビー事業部
 制作協力:ADK
 製作:テレビ東京・サンライズ・創通

【出演声優】
 カミキ・セカイ:富樫かずみ
 コウサカ・ユウマ:内田雄馬
 ホシノ・フミナ:牧野由依
 カミキ・ミライ:遠藤綾

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