2014年7月22日(火)
バンダイナムコゲームスは、PS3用ソフト『アイドルマスター ワンフォーオール』について、DLC“カタログ第3号”を7月29日より配信する。カタログ自体の価格は無料で、カタログから各種DLCを購入する場合は別途代金が必要になる。
今回のDLCにおいて注目してほしいのが、本作初となる追加シナリオ“765プロ、常夏の島へ行く”だ。このシナリオでは白い砂浜と青い海が眩しい土呂光(トロピカル)島を舞台に、765プロの13人がライブを開催する。
“765プロ、常夏の島へ行く”には追加シナリオ本編の他、新衣装“シーブルームカーテン”および、13人全員ムービーを含む新楽曲“ラムネ色 青春”もセットとなっている。なお追加シナリオをプレイするには、アイドル13人をプロデュースしている必要がある。
・動画:DLCカタログ第3号 紹介PV 追加シナリオ編
スペシャルゲスト“ディアリースターズ”を導入すると、スペシャルお仕事に“対決!ディアリースターズ”が追加され、挑戦できるようになる。ここでは、日高愛・水谷絵理・秋月涼による3人ユニットのディアリースターズが登場。ユニット専用の強力なバーストでアピールしてくるので、十分な対応策を用意しよう。ディアリースターズの専用曲は、『“HELLO!!”』となっている。
“アビサルマジェスティ”は、人魚姫をイメージした幻想的な衣装。翡翠色に輝く鱗状の装飾がアイドルを飾る。この衣装デザインを担当したのは、カタログ第2号の追加衣装“ティータイムハピネス”と同じく島崎麻里さん。衣装のデザイン画と、島崎さんより到着したコメントを以下に掲載する。
●コメント
「貝殻ビキニを着てほしくて……。実は、最初はもっと露出が多かったのですが、むしろ寂しく見えてしまったので布地を増やしたりしています。“人魚姫”をイメージした、ウロコスカート、ヒレリボン、水のしずくに見えるようなアクセサリーがポイントです」
・島崎麻里……デザイナー。代表作に『ベヨネッタ』、『ベヨネッタ2』キャラクターデザイン。『ガンスリンガー ストラトス』キャラクターデザインなど。
『アイドルマスター シャイニーTV』用DLC“ミニアルバム”に収録されていた『待ち受けプリンス』が、『アイドルマスター ワンフォーオール』にも登場。アップテンポなナンバーながら、陰のある歌詞が魅力的だ。
・動画:DLCカタログ第3号 紹介PV
種別 |
アイテム名 |
追加シナリオ |
765プロ、常夏の島へ行く |
スペシャルゲスト |
ディアリースターズ |
楽曲 |
待ち受けプリンス |
楽曲 |
神SUMMER!! |
楽曲 |
七彩ボタン |
楽曲 |
ポジティブ! |
衣装 |
アビサルマジェスティ |
衣装 |
765カラーグリッター |
衣装 |
セーラーミズギ |
衣装 |
プリンセスメロディ |
衣装 |
765学園ジャージ |
衣装 |
バーニングパフォーマー |
衣装 |
サイバースターシップ |
パック |
楽曲衣装セット1 #03 |
パック |
楽曲衣装セット2 #03 |
パック |
楽曲衣装セット3 #03 |
アクセサリ |
シェルワークイヤリング |
アクセサリ |
ムーン&スターチェーン |
アクセサリ |
ティアドロップリング |
アクセサリ |
アクアフローガーター |
アクセサリ |
萩原組ヘルメット |
アクセサリ |
蒼き鳥のつばさ |
アクセサリ |
願い星のステッキ |
アクセサリ |
ひっつき亜美真美ちゃん |
アクセサリ |
シュノーケル |
アクセサリ |
イルカバルーン |
アクセサリ |
2段アイス |
アクセサリ |
ダイビングフィン |
パック |
アクセサリーパック #03 |
パック |
リピートアクセパック1 #03 |
パック |
リピートアクセパック2 #03 |
マニー |
200000マニー #3 |
マニー |
400000マニー #3 |
有料DLCの他、7月29日には無料のアップデートデータも配信される。このアップデートからは以下の新要素が追加されるので、欠かさずに適用しよう。
1.朝の挨拶デモ追加
2.プロデューサーランク上限の解放
3.高難易度お仕事の追加
4.クインテットライブのお仕事追加
5.ショップアイテムの追加
本日7月22日20時よりニコニコ生放送で配信されていた“『アイドルマスター ワンフォーオール』トロピカル新情報祭り!”では、天海春香の新曲『ステキハピネス』、如月千早の新曲『細氷』、星井美希の新曲『Nostalgia』、四条貴音の新曲『ふたつの月』が発表され、ゲーム内PVの一部も公開された。
また、今回の追加シナリオは13人のプロデュースシナリオだが、8月配信予定のカタログ第4号では各アイドルにフォーカスを当てたソロプロデュースシナリオになるとのこと。今後も、奇数月は13人プロデュースシナリオ、偶数月はソロプロデュースシナリオ(いずれも4話ずつ)が配信されるという。
9thライブの開催も目前に迫っており、さらなる盛り上がりが期待される『アイドルマスター』シリーズ。今後の展開にも注目しよう。
(C) 窪岡俊之 (C) 2014 BANDAI NAMCO Games Inc.
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