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2014年8月1日(金)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】第25回『アイマス ワンフォーオール』~美希Pえいるん、ライブ衣装をインスパイア!?編~

文:藍井エイル

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』は、ゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。

 第25回は、バンダイナムコゲームスさんの『アイドルマスター ワンフォーオール』をプレイします! 実は私、『アイドルマスター2』からプレイを始めて、一時期めっちゃハマって遊んでいました。『ワンフォーオール』も少しずつ進めているのですが、今回は最新のダウンロードコンテンツ(DLC)を体験できるそうなので、楽しみです!

 そして今回はスペシャルゲストとして、『アイドルマスター』総合プロデューサーの坂上陽三さんが来てくださいました!!! 過去のタイトルでもよくプロデューサーさんにお越しいただいていますが、『アイマス』のプロデューサーさんと聞くと、いつもと違った不思議な感じがしますね(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

●『アイドルマスター ワンフォーオール』とは?

 『アイドルマスター ワンフォーオール』は、アイドルプロデュースゲームとしての『アイドルマスター』シリーズ最新作。芸能事務所・765プロダクションの所属アイドルたちをトップアイドルへ導くべく、プロデュースを行っていく。

 本作では、プレイヤーの活動期間が無制限になっており、心ゆくまでアイドルのプロデュース可能。社長から提示される“シーズン目標”を期限内に達成することでプロデューサーランクが上昇し、選択可能な楽曲や同時にプロデュース可能な人数が増えていく。

 最大13人のアイドルたちを同時にプロデュースすることも可能な他、年に2回だけ開催される“オールスターライブ”にて成功を収めれば、13人フルメンバーによるアンコールムービーを閲覧できる。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

■お仕事だけでなく、朝と夜のコミュニケーションも重要!?

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

プレイ動画Part.1を視聴する(Youtube)

 「アイドルマスター ワンフォーオール!」と、ゲームにあわせてタイトルコールをシャウトしたら(笑)、早速ゲームスタートです!!!

 坂上プロデューサーとは、以前にもお会いしたことがあるんですけど、私が(星井)美希のファンだというのを覚えてくれていて、今回は美希がリーダーの状態でプレイを進めたデータを用意してくれていました。ありがとうございます!!!

 肩慣らしも兼ねて、まずはお仕事にチャレンジします。ここはやっぱり、お客さんの前で歌うライブですよね!

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▲今週選べるお仕事の一覧から、“ライブ”のお仕事を選択。その横でのんびり寝ている美希。かわいいなぁ、もう!
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲ステージで使用する楽曲は、『ワンフォーオール』のテーマ曲“ONLY MY NOTE”を選びました。

 今回選んだライブでは、一度に5人のアイドルが参加できます。この辺りも『ワンフォーオール』ならではですよね! 問題はメンバーのセレクトですが、センターが美希なのは当然として、その左右には(萩原)雪歩と(我那覇)響という対称的な雰囲気の2人を並べてみました。

 そして両サイドには、美希と並んで私の大好きな双子の(双海)亜美と真美を選んでみました。この5人のメンバーで、ライブに向かいます!!!

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▲『ワンフォーオール』では、お仕事へ行く前に、参加するメンバーを自由に決められます。今回のライブでは、5人のメンバーでステージに登壇します!

 お仕事は基本的に、曲のリズムにあわせてボタンを押し、ボーカル/ダンス/ビジュアルという3つをバランスよくアピールしていくというものです。『アイドルマスター2』ではフェスの対決ですごく手強い相手がいて、試行錯誤しながら何度も繰り返しチャレンジしたのを思い出しました。

 そのおかげで『ワンフォーオール』でも、ボタンを押すタイミングはバッチリ! 体に染みついていたようでよかったです。坂上Pも「すごくうまいですね」と褒めてくださいました。……けど、言われた瞬間にミスしちゃいました(笑)。私って結構プレッシャーに弱いんですよねぇー。

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▲お仕事では、曲にあわせてリズムを刻みつつ、3つのステータスの中からその時に注目度の高いものを選んでボタンを押します。ライブでのお客さんの盛り上がりを示す“ハコユレ震度”の目標をクリアして、ライブは無事に成功!
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▲ライブが成功したら、アンコールがスタート! アイドルたちの歌い踊る姿を、ゆっくりと楽しむことができます。
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▲お仕事が終わると、ファンレターやアイドルたちからのメールが届きます。それにしても亜美のメールって、普通の文章を入力するよりも大変そうですが……(笑)。

 『ワンフォーオール』ではお仕事だけでなく、アイドルたちとの日常的なコミュニケーションが、すごく充実しているんです。朝の通勤途中や夜のお仕事帰りには13人のアイドルが入れ替わりに登場して、にぎやかな会話を繰り広げてくれます。

 これだけ大勢の女の子に囲まれていると、なんだかハーレムみたい(笑)。自分の好きな子だけじゃなくて、いろんな子の個性がよくわかって、すごく身近に感じられるのがいいですよね。

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▲朝や夜のコミュニケーションでは、事務所の子たちが一度に登場してトークを繰り広げます。思わず笑っちゃうようなものから、ちょっと切なくなるものまで会話の種類もいろいろ!

 坂上Pから「エイルさんは美希のどこが好きなんですか?」って聞かれたんですけど、美希はすっごく自由奔放で、ひと筋縄ではいかない感じがするところに惹かれます。それに見た目もかわいいですよねー。私ってアニメとかでも、金髪で色素の薄そうな感じの女の子が好きなんですよ。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲美希の“おにぎりが大好き”っていうのが、すごくかわいいと思いませんか? その話で盛り上がっていたら坂上Pが「美希の声優さんがおにぎりを大好きなので、それを美希にも当てはめたんです」って教えてくれました。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲『ワンフォーオール』は7月29日に無料アップデートが行われて、こうした事務所内でのアイドルたちの日常を描いたデモシーンが、たくさん追加されているそうです。

■最新のDLCで、強力なライバルユニットと対決!!!

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

プレイ動画Part.2を視聴する(Youtube)

 『アイドルマスター』といえば、アイドルたちのコスチュームやアクセサリーを、いろいろとコーディネートできるのも忘れてはいけません! 今回は、7月29日から配信されているDLC“カタログ第3号”に収録されているアイテムの中から、私が自由に選んでみました。

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▲坂上Pとおそろいのジャージ姿も用意されています。このヘルメットは、雪歩のお父さんが経営している建設会社のものみたいです。

 このコーナーですっかりおなじみになった私のカスタマイズですが(笑)、今回は夏にあわせて水着を選んでみました。涼しい感じを出そうと思って、頭と足にはダイビンググッズを身につけて、手にはアイスクリームを持たせてみたのですが……。どんどんアイドルらしくなくなっているような気が……。

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▲セーラーミズギにシュノーケル、ダイビングフィンを組み合わせてみました。坂上Pからは「こんなアイドル、見たことないです」って断言されちゃいましたけど、載せちゃって大丈夫なんでしょうかこれ?(笑)

 コーディネートも終わったところで、この格好でお仕事へ!

 ここで坂上Pから「新しく追加されたライバルと、フェスで対戦してみませんか?」という提案が! なんとDLCカタログ第3号ではスペシャルゲストとして、『アイドルマスター ディアリースターズ』に登場した日高愛・水谷絵理・秋月涼の3人が登場し、フェスで対戦できちゃうんです!

 3人ユニットのディアリースターズは、専用のスキルを使ってアピールしてくる、かなり強力なライバル。そこでこちらも美希・雪歩・伊織の3人で勝負です!

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▲“フェス”というのは、対戦形式でアピールのスコアを競いあうお仕事です。美希たちの本気を見せてあげますよ!!!

 実際に対戦してみると、こちらがアピールで稼ぐよりも速いペースで、ディアリースターズのスコアが増えていくのにビックリ! 思い出アピールを使って対抗するものの、向こうは“バーストアピール”で、さらに差を広げてきます。

 そこで相手の“バーストアピール”を中断させることができる“バーストカウンター”をぶつけてみたのですが、残念ながらあと一歩及ばず、負けてしまいました……悔しい!!!

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▲華やかなアピールでスコアを獲得する、ディアリースターズの“バーストアピール”は強力! こちらもアピールで対抗するものの、スコアの差がどんどんと開いていきます。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲終盤に思い出アピールを使って“バーストカウンター”を繰り出すも、スコアの差を取り戻すことはできませんでした……。

 坂上Pのお話によると、ディアリースターズは“かなり歯ごたえのあるライバル”として設定されているのだとか。バーストカウンターのタイミングとか、いろいろ工夫しないと勝てない相手みたいですねー。でもポイント差を見ると勝てなくもなさそうだし。あー、悔しいいい!!!

→DLCカタログ第3号の目玉コンテンツ、土呂光(トロピカル)島へ突撃ー!

(C) 窪岡俊之 (C) BANDAI NAMCO Games Inc.

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データ

▼『アイドルマスター ワンフォーオール コントローラ』
■メーカー:ホリ
■対応機種:PS3
■発売日:2014年5月15日
■価格:4,298円(税込)
 
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