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2014年9月2日(火)

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』 小野寺千鶴/成瀬まなみ役 儀武ゆう子さん

文:電撃オンライン

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■人気声優へインタビューを行う連載コーナー

 Ameba×電撃オンライン×ファミ通Appで贈る、『ガールフレンド(仮)』&『ボーイフレンド(仮)』に出演する声優陣にインタビューを行う長期連載コーナー。

 今回は、『ガールフレンド(仮)』で小野寺千鶴/成瀬まなみの2役を演じる儀武ゆう子さんのインタビューをお届けしていきます。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』
【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

Q1.声優を目指したきっかけ

 アニメや漫画が大好きだったので、子どもの頃は登場人物として物語の中に入りたいと思っていたんです。でも、大人になるにつれてそれは無理だと悟り「じゃあどうすればいいんだ」となった時に、「声優になればキャラの声としてアニメの中に入れるじゃん!」と気付いて声優を目指すようになりました。それが中学生ぐらいの頃ですかね。声優雑誌やアニメ雑誌を買って、読んで、気に入ったページはスクラップもして(笑)。ただ当時は今と違い、アニメや漫画が好きだと言うと変な目で見られる時代だったので、周りには「声優になりたいから勉強としてアニメを見てるんだよ!」というスタンスを貫いていましたね。雑誌を読んでいたおかげで、声優の仕事をするには東京に行って、養成所で勉強して、事務所に入らないといけないと知っていたのですが、先立つものがなくて。やりたいことは自分のお金でやるしかなかったので、高校のうちにお金をためつつ、卒業と同時に就職進学という制度を使って東京の飲食店に就職し、寮住まいで働きながら学校に通っていました。

Q2.さまざまなキャラを演じる時に心掛けていることは?

 キャラクターはみんなで作るものだと思っています。原作がある場合は原作者さんやキャラクターデザイナーさん、それにファンの方々など、さまざまな人の手を通って最終的に私のもとにやってきてくれたと思うんですね。だから、それまでのいろいろな肉付けを台なしにしないように、自分勝手な思いこみを入れず、みんなの思いを汲んだキャラに仕上げられるように気をつけています。

Q3.もし声優じゃなかったら何をしていたか?

 今も十分やらせていただいていますけど、司会業とかをしていたんじゃないでしょうか。最初は高校生の頃、声優に近いアルバイトだと思ってキャラクターショーの司会のお姉さんをやりました。当初は沖縄でやっていましたけど、本社が東京にあったので、上京してからも続けさせてもらえて。その時に学んだスキルのおかげで、今こうして声優や司会の仕事ができている部分もあると思います。人生の半分以上を司会で過ごしていますから、MCはアフレコより余裕をもって向き合える仕事かもしれません(笑)。物事を企画するのも好きなので、イベント運営会社もいいですね。あとは、私の紹介で3組のカップルを結婚させた経験があるので、結婚相談所とかもやって、いろんな世話を焼きたいかな(笑)。もういっそのこと全部混ぜて、相手を紹介してカップルができたら結婚式をプロデュース、そして司会は私みたいな総合運営会社にしたら儲かるかも!(笑)

Q4.【サイコロトーク】お休みの日に何をしたか

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Q5.ファンに向けたメッセージ

 千鶴は結構初期からいるキャラなので、最初の頃からかかわらせていただいている身として、ユーザーが増えているのを実感できてすごくうれしく思っています。ただ、Rの千鶴はレアではあるけど能力値はそこまで高くなく、キューピッドからもよく出てくるじゃないですか。そのたびにみんなツイッターとかで「また儀武だ」ってつぶやくのにショックを受けておりまして(笑)。「また儀武だ」って思ってもつぶやかず、恨むなら私のことを恨んで(笑)、千鶴のことはかわいがってあげてください。種類が多いからいろんな姿を見せてくれると思うし、新しいのが出た時はその姿を見てまた少しでも好きになってもらえたらな、と思います。私が演じさせてもらっているもう1人のキャラ・まなみも、恥ずかしがり屋だけど頑張り屋のかわいらしい女の子です。能力値的に主力として使うのは難しいかもしれないけど、地声に近い千鶴と比べると、私の声優としての力を存分に発揮して演じている子なので(笑)、中の人を考えなければすごく愛せると思います。千鶴とまなみを、これからもどうぞよろしくお願いします。

【Ameba声優インタビュー】『ガールフレンド(仮)』

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