一撃で勝負が決まる格ゲー『DIVE KICK』の全格闘家が公開！ ピヨり状態を次ラウンドに持ち越す“ヘッドショット”など斬新なシステムも判明

文：ゴロー

　スクウェア・エニックスは、2014年夏に配信するPS3/PS Vita用ソフト『DIVE KICK ADITION EDITION（ダイブキック アディション エディション）』の新情報を公開した。

　『DIVE KICK』は、“ダイブ（ジャンプ）”と“キック”の2つのボタンのみを使う2ボタン式の格闘ゲーム。試合中は歩くこともできず、ガードをすることもできない。ダイブからのキックのみで戦い、そしてキックが当たれば試合が決まる。不自由さと一撃死の緊張感による深い読み合いが楽しめる。

▲歩けないからといって、むやみなジャンプは命取り。降下中が一番狙われやすく、ダイブキックの餌食に。

▲ネットワークシステム“GGPO”の導入により、タイムラグの少ないオンライン対戦が可能。テクニックを磨いて頂点を目指そう。

　公開されたのは、13人のプレイアブルキャラクターやバトルシステム、戦いの舞台となるステージについてだ。

●参戦キャラクター

　選べるキャラクターは全13種類。それぞれジャンプが高い、動きが早いなどの特徴を持っている。

▲S-KILL		▲アンクル・センセイ		▲キック

▲クン・パオ		▲ケニー		▲ザ・バズ

▲ジェフェイリー		▲ストリーム		▲ダイブ

▲ドクター・ショールズ		▲マークマン		▲ミスター・N

▲リダクテッド

●キックゲージとキックファイター状態

　画面下にある足の形をした“キックゲージ”は、攻撃することで上昇する。その際、ゲージ横のAアイコンが点灯した場合は“空中テクニック”が、Gアイコンが点灯した場合は“地上テクニック”が使用できる。

▲空中テクニック、地上テクニックともに、ダイブとキックの2ボタンを同時に押すことで使用できる。

　また、キックゲージが最大になると“キックファイター状態”になる。キャラクターが赤く輝き、一時的にパワーアップするとのことだ。

●ヘッドショット

　対戦において最も注意すべきは、頭部にダイブキックを食らう“ヘッドショット”。ヘッドショットを食らった場合、キックゲージが空になるうえに、次のラウンドにピヨり状態で始まってしまう。ピヨり中の数秒は動きが鈍り、キックゲージもたまらないので、一気に逆転される危険性が高い。

▲相手の行動を読み、いかにして“ヘッドショット”を決めるかが、駆け引きの重要なポイントだ。		▲“ヘッドショット”でKOした後は、次ラウンドで相手がピヨリ状態になり、続けざまに勝利する大チャンスに。

●時間切れの場合の勝敗判定

　制限時間内に決着がつかなかった場合は、ステージ中央の赤い線に近いほうが勝ちとなる。ゲームルール上、あまり起こらないケースと思われるが、あえて判定勝ちを狙っていくのも手だ。

▲時間切れで負けたほうは、画面を埋め尽くすほどの巨大な足に踏みつぶされてしまう。

●登場ステージ

▲dive Bar		▲dojo		▲Downworld

▲Heaven		▲Howlett Canyon		▲JEO Arena

▲Lab		▲Playground

Divekick Software (C) 2013 Iron Galaxy Studios, LLC> DIVEKICK and IRON GALAXY are trademarks of Iron Galaxy Studios, LLC. All rights reserved.

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