2014年8月15日(金)
ドイツ・ケルンにて現地時間8月13日より開催されているゲームイベント“gamescom 2014”。ホール7にあるKONAMIブースでは、E3 2014と同様に『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』のプレイデモをシアターにて放映していた。
▲プレイデモは完全にクローズドな環境で放映された。 | ▲ブースそばのPhotospotではシリーズのキャラクターの衣装に身を包んだコスプレイヤーが多数いた。 |
デモでのゲームの目的は、E3 2014と同様にアフガニスタンで敵地に潜入して必要な書類をスキャンし、ヘリにて帰還するというもの。gamescom 2014バージョンでは同じ土地ながらも、潜入する時間を変えることで、また違った楽しみ方ができることを表していた。
>>E3 2014での『MGSV:TPP』デモレポートはこちら
真夜中での潜入および帰還までの様子は“Metal Gear Solid gamescom Preview Show”のレポート記事で書かれているので参照してほしい。ブースでのデモはその先、マザーベースでの様子も描かれていた。
▲上記の写真は前日のShowにて撮影したもの。ブースで放映されるデモはこの先の展開も収録されている。 |
上記の動画では任務終了後にマザーベースに戻って、そして何者かによる侵入が収録されているが、gamescom 2014で公開されたデモのスネークは、その侵入する側となっていた。
デモを見ている間は、自分のマザーベースが何者かに占領され、それを取り返すために行動しているのかと思われたが、その想像はいい意味で裏切られた。
フルトンによるオブジェクトの上昇などを利用して、高いところに登るなど、さまざまなテクニックを見せた今回のプレイデモ。終盤、ロケットランチャーによる攻撃を間一髪でかわしたスネークだったが、そのロケットランチャーを撃った先にいたのは、同じスネークだった。
というところでgamescomでもプレイデモは終了。実際にこのモードがどのような状況で遊べるのか、どういった遊び方ができるのかは不明。今後の情報公開に期待したいところだ。
(C)Konami Digital Entertainment
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