2014年8月20日（水）
『スカルガールズ アンコール』で女の子がくり広げる“ちょいエロ＆ちょいスプラッタ”バトルが熱い！【電撃PS×PS Store】
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集＆ライター陣が平日（ほぼ）毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、マーベラスより7月15日に配信開始となった、2D対戦格闘『スカルガールズ アンコール』。なお、“PlayStation Plus”加入者には、2014年9月16日までの間フリープレイで提供される。
■人の領域を超えた美少女たちを動かしているだけで気持ちいい！
・PS3：『スカルガールズ アンコール』
オリジナルの『スカルガールズ』のアップデート版となる本作。オリジナル版は海外で開発され、最大3人のキャラクターを選んで戦う2D対戦格闘で、“弱攻撃→強攻撃→必殺技”といったコンボや、仲間キャラクターを呼び出して援護攻撃を行えるなど、日本の対戦格闘プレイヤーならスムーズに入り込めるゲームシステムが満載です。
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そういった遊びやすさが特徴の本作ですが、注目したいのはそのグラフィック。各キャラクターのどの動きをとっても本当にキレイで、いろいろと技を繰り出して、その動きを見ているだけでも飽きません。個人的には、髪の寄生生物はがんばっているのに本人はサボっているフィリアや、自分の頭を平然と飛び道具にしているミス・フォーチュンがお気に入りです。
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と、ここで鋭い人なら“寄生生物”や“頭を飛び道具”といった部分に不穏なものを感じるでしょう。そう、本作に登場する女の子たちにまともな人間はほとんどいません。上に挙げたフィリアは髪に寄生された生物と一心同体の生活をしており、ミス・フォーチュンはいろいろあって不死身の身体になってしまった……言ってしまえばどちらも“怪物”なのです。この“女の子でありながら怪物”という設定が絶妙で、バトル中のスプラッタな描写をコミカルに見せるのにひと役買っていると思います。
これらのシステム、設定、グラフィック――どれか1つでも琴線に触れた人なら必ず満足できると思われる本作。2D対戦格闘が好きなら見逃す手はありませんよ！（ライター：ophion）
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データ
- ▼『スカルガールズ アンコール』
- ■メーカー：マーベラス
- ■対応機種：PS3（ダウンロード専用）
- ■ジャンル：対戦格闘
- ■配信日：2014年7月15日
- ■価格：1,543円（税込）
