2014年8月22日(金)
8月23日~24日に開催されるキャラクター&ホビーイベント“キャラホビ2014 C3×HOBBY”。今回のキャラホビの目玉の1つとして用意されている『電撃ホビージャパン』を紹介する。
KADOKAWA アスキー・メディアワークスブランドカンパニーが刊行している『月刊電撃ホビーマガジン』、そしてホビージャパンが刊行している『月刊ホビージャパン』……2誌はいわゆる競合関係にあるライバル誌だ。
そのライバルであるホビー2誌が、キャラホビ2014でなんと手を組んだ! その結果、キャラホビ限定のガンプラが付属する合同誌『電撃ホビージャパン』ができあがった。
『電撃ホビージャパン』は、リバーシブル仕様のダブル表紙となっており、『月刊電撃ホビーマガジン』側、『月刊ホビージャパン』側それぞれ両側から読むことができる。
気になる内容だが、両誌の精鋭モデラーたちによる付録のガンプラを使用した渾身の作例が掲載されている他、その製作例も披露。『電撃ホビーマガジン』サイドでは、主に塗装編が掲載され、『ホビージャパン』サイドでは工作編が掲載。これらの内容がオールカラーの36ページ冊子に収録されている。
付録されているガンプラは、『HGCEストライクガンダム』。そのガンプラのポイントを以下に紹介する。
▲『電撃ホビージャパン』と付録のガンプラのランナーを並べた様子。 |
ランナー枚数が15枚以上と、1:144スケールキットならほぼ3体分のボリューム。カラーリングシールも付属するので、組み上げるだけで非常に完成度の高いものになる。
胸パーツのGランナーは通常の青のほかに赤も付属。好みでどちらでも組める。
ストライクガンダムはフレームパーツの入ったCランナーがクリアー成型となるので、クリアーブルーで塗ってスタービルドストライクガンダムのようなRG発動モードを楽しむことも可能。
昨年冬のガンプラキャンペーンで配布された“HGウェポン&ジョイントパーツ”フルセットのメタリックシルバー成型スペシャルバージョン。
通常バージョンはブルー成型で塗装には手間が掛かるものであったが、ホワイト成型なら下地処理をしなくても好きなカラーに塗装が可能。
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