2014年9月4日(木)
『MH4G』から登場する新たな亜種モンスターを掲載! ドンドルマで挑戦できるG級闘技大会も明らかに
カプコンは、10月11日に発売する3DS用ソフト『モンスターハンター4G』の新情報を公開した。
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『MH4G』は、人気のハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズの最新作。400万本以上の出荷を記録している『モンスターハンター4』のセーブデータをほぼ引き継げる。新モンスターや復活モンスターの登場に加えて、一部の武器種に新アクションが追加されている。
ドンドルマにあるアリーナで開催されるG級闘技大会に加えて、『MH4G』から登場する亜種モンスターの情報が公開された。発売まであと1カ月と少しなので、発売を楽しみにしている人はぜひチェックしてほしい。
■自らの力が問われるG級闘技大会
ドンドルマ中央広場にあるアリーナでは、G級闘技大会のクエストを受けられる。“G級”ということもあり、集会所にある闘技大会よりも歯ごたえのあるモンスターが出現するようだ。中には手が付けられないとんでもないモンスターも姿を見せることも……!?
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▲ハンターたちを唄で癒してくれる歌姫にも、アリーナで会えるようだ。 |
決められた装備とアイテムでモンスターを討伐するまでの時間を競う闘技大会。最大2人で挑戦できるので、仲間と協力してベストタイムを狙おう。闘技大会のクリアタイムはプレイ記録に残り、ランキングを確認できる。
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▲『MH4G』から登場する亜種モンスターを相手にすることになるG級闘技大会クエスト。逃げ場のない闘技場だが、小さな段差やモンスターを分断させる柵が存在するので活用したい。 |
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▲G級闘技大会クエストにも、二重床が特徴的な立体闘技場が登場。地形を利用した立ち回りで、凶暴なモンスターたちを素早く討伐しよう。 |
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▲闘技大会はアリーナと集会所で開催される。決められた武具とアイテムを駆使してベストタイムを目指すため、通常のクエストとは違ったおもしろさがある。 |
■『MH4G』で登場する亜種モンスターたち
●牙獣種 白猿狐(はくえんこ)ケチャワチャ亜種
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銀色に輝く美しい毛並みと斑点が特徴のケチャワチャ亜種。皮膜を使った滑空を得意としており、樹上に限らず広い範囲での行動が確認されている。通常種と比べて耳部分の骨と組織が硬化しており、これを利用して身を守りつつ、矢継ぎ早に攻撃を仕掛けてくる。
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▲体内で生成される火炎液を用いた攻撃。危険性も増しているため、少しでも油断すれば鋭い爪の餌食となるだろう。 |
●両生種 荒鬼蛙(あらおにがえる)テツカブラ亜種
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“荒鬼蛙”の異名を持つテツカブラの亜種モンスター。爆発性の物質を含んだ岩石を掘りおこし、アゴで砕く際に岩石を爆発させて攻撃する。岩石が爆発す時に発生するガスやススにより変色した甲殻と、爆発のときの熱によりほの暗く赤熱するアゴが特徴。テツカブラ亜種との狩猟の際は、周囲に掘り起こされた岩石がないか十分に注意すること。
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▲テツカブラ同様に、岩を使った行動をしてくるテツカブラ亜種。他にも、オリジナルの行動はあるのだろうか? |
●両生種 虎鮫(とらざめ)ザボアザギル亜種
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砂漠の環境に適応したザボアザギル亜種。その模様から“虎鮫”の異名を持つ。体液を瞬時にガス化し、身体を巨大に膨張させたかと思えば、その体液をブレスとして体外に排出して一気に収縮するなど、めまぐるしくその姿を変化させ獲物を翻ろうする。気がついたら膨張した巨体に踏みつぶされていた、などということにならないよう、その形態には注意が必要だ。
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▲麻痺液を使用して獲物の動きを封じるといったやっかいな生態も持つ。 |
●蛇竜種 水蛇竜(すいだりゅう)ガララアジャラ亜種
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氷海に生息するガララアジャラ亜種。寒冷地での迷彩効果を高めるためか、体色も通常種と比べて大きく変化している。水ブレスを反射する“撥水甲(はっすいこう)”と呼ばれる特殊な甲殻を縄張りにばらまき、相手の死角から攻撃するなど、狡猾な方法で獲物を追いつめていく。
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▲水ブレスによって動きを封じられ、その長大な身体に囲い込まれることのないよう、“撥水甲”がばらまかれた際には、あらゆる方向からの攻撃に備えたい。 |
●甲虫種 斧甲虫(ふごうちゅう)アルセルタス亜種
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“斧甲虫”と呼ばれるアルセルタス亜種。通常種とは異なり二叉に歪曲した巨大な角を持ち、これを用いて地中を移動しつつ、地上の獲物を襲いかかる。同種の雌個体であるゲネル・セルタス亜種との連携時は、鋭く発達した前脚や麻痺性の体液を駆使して、獲物に対して激しいけん制を行う。
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▲大きく発達した角を持つ、アルセルタス亜種。地中を移動するというところも、大きく異なる点だ。 |
●甲虫種 砲甲虫(ほうこうちゅう)ゲネル・セルタス亜種
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生息地を砂漠に移したゲネル・セスタス亜種。雄のアルセスタス亜種の麻痺液と連携して標的を追い込み、口部に蓄積した体液を圧縮して放つ“甲虫激砲”で獲物を仕留める。通常種と比べて、尾が格段に発達しており、尾の先にある鋏(はさみ)を使って強引に地中のアルセスタス亜種を引きずり出し、使役する姿が目撃されている。
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▲非常に攻撃的な性質を持つゲネル・セルタス亜種。時には、甲虫激砲とともにアルセルタス亜種すらも獲物に叩きつけて攻撃することも。 |
●鋏角種 骸蜘蛛(むくろぐも)ネルスキュラ亜種
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砂漠地帯に生息するネルスキュラ亜種。環境に適応するためか、体色も大きく変化している。通常種のような獲物を捕らえるための巣を張ることはせず、地中に潜んで獲物を狙う。“鋏角”と呼ばれる巨大なアゴを使った急襲は、多くのハンターから恐れられている。
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▲粘着性の糸を高所に張りつけ、空中を振り子のように移動する姿が目撃されている。この時、背中にある麻痺性の毒を持つ結晶状の部位を当てて、獲物を麻痺させることもあるようだ。 |
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