2014年8月28日(木)
PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。
本日紹介するのは、コーエーテクモゲームスより8月28日に発売された、さまざまな要素を追加、変更した『討鬼伝 極』。
爽快感バツグンの“鬼”討ちアクションで、幅広い層から支持を受けた『討鬼伝』に、さまざまな要素を追加した新作が登場! 前作の要素をまるごと収録しながら、新たな“武器”や“鬼”、新ストーリーなどが盛りだくさんに追加されています。
『討鬼伝 極』のストーリーは、前作の3カ月後からスタート。死闘を乗り越え、ウタカタの里にとって欠かすことのできないモノノフへと成長した主人公と仲間たちが、新たに襲来した“鬼”との戦いへと赴きます。前作のセーブデータをそのまま引き継げるので、前作をやり込んだ人なら『極』の要素をすぐに楽しむことができるのはうれしいところです。
ちなみに“鬼”の複数部位を破壊する“鬼千切り・極”などの新要素はゲーム序盤から使用可能です。そのため、前作未経験の人や、前作の途中で詰まってしまっている人も、かなりスムーズにストーリーを進められるようになっています。
新要素のなかでも注目すべきは、新武器の“金砕棒”、“薙刀”、“銃”の際立った個性! どの武器もアクションがおもしろく、使い込む意欲が湧いてきます。
“金砕棒”は、攻撃速度が遅いものの、一撃の威力がとても高い中~上級者向けの武器で、武器の先端を当て続けると“豪腕状態”に変化。攻撃の振りが速くなり、溜め時間が短くなるため、鈍重さをカバーできます。
“薙刀”は、攻撃範囲とリーチに優れ、初心者でも扱いやすい武器。攻撃を受けずに攻撃を当て続ければ、複数部位に攻撃が当たるようになるのが最大の特徴です。回避技の<流転>を駆使して華麗に立ち回れば、ほかの武器にもおとらない火力を出せます。
“銃”は、遠距離からの狙撃を得意とする武器。“鬼”の“霊脈”を射抜く正確な射撃で最大威力を発揮するため、やや上級者向けの武器といえます。特殊技の<霊弾射撃>で、銃に装填された弾の種類に応じたさまざまな効果で、敵をせん滅できます!
本作では、連携行動でたまる共闘ゲージを使って発動する“鬼千切り・極”をはじめ、サポートに特化した戦闘スタイル“献”の登場など、全体的に“共闘感”が増している印象です。アドホック通信はもちろん、インターネット通信によるマルチプレイも可能なので、ぜひその楽しさを味わってみてください!(ライター:Ak)
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