『チェインクロニクルV』魔神襲来イベントチャレンジ！ 第1回勢力イベントの反省会も【電撃義勇軍プレイ日記】

文：ライターM

　現在好評配信中のPS Vitaダウンロード専用ソフト『チェインクロニクルV』を応援する目的で結成された“電撃義勇軍”。そのプレイ日記の第2回を、電撃オンラインの特集担当ライターMと特集担当編集・まり蔵がお届けします。

■魔神襲来イベントにチャレンジ！

　レポートに入る前に、まずは最新イベント“魔神襲来 冒涜の魔神カタリス”について簡単に解説しておきましょう。

▲各種ストーリーをクリアすると、「Here Comes New Challenger！」とばかり魔神が乱入。カタリスさんはエキゾチックというかエロティックなところが魅力なのです。

　今回のイベントは、何らかのクエストをクリアすると、直後に必ず発生するレイドボス戦闘です。スマホ版をプレイされている方にはおなじみですが、あらためてこの戦闘の特徴を下記に整理しました。なお、『チェンクロV』では細かな仕様がところどころ異なりますので、その違いについてはレポートで後述します。

●レイドボス戦闘には、APではなく“ソウル”というイベント専用のポイントを消費して挑む（戦闘時間はソウル1消費で90秒、3消費で200秒という制限付き。ソウルは15分で1回復）。
●1回撃退するごとに敵のレベルが1ずつ上がっていく。
●制限時間内に倒せないと魔神は逃亡（再チャレンジ可能）。
●他のプレイヤーに救援依頼を出せる。
●報酬の1つ、魔神コインを使った専用ガチャを回せる。

　イベントに連動したガチャでは、魔神に対してダメージボーナスが付く特効キャラも用意されています。またお約束ですが、自分で引けなければフレンドの強運に頼りつつ攻略するのも手です。他力本願ってステキ！

▲報酬の魔神コインを消費して専用ガチャにチャレンジ！

■“電撃義勇軍”による勢力イベント振り返り＆魔神襲来イベントレポート

まり蔵：第2回は、電撃各誌で活躍されているライターの梅津爆発さんにも同席していただきました。電撃義勇軍にようこそ！　これでアナタもメンバーです。

ライターM：えらい巻き添え食らいましたね。

梅津爆発：いやいや！　としまえんのイベントに足を運ぶくらいの『チェンクロ』好きですから！

ライターM：あ、レポート見ましたよ！

まり蔵：私も参加しましたが、イベント会場限定で流れた動画で主人公（CV：石田彰さん）がしゃべりまくっててビックリしました（笑）。

梅津爆発：参加者の第一声が「え？　しゃべるんだ!?」って。わりと皆さん爆笑していましたね（笑）。

ライターM：あー、主人公って無口なイメージが強いですからね。

梅津爆発：あの映像はどこにも流さないのかな。

ライターM：ネット配信でいいから見てみたかったですよ。

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ライターM：さて、毎度実りのない井戸端会議ですが、今回の魔神イベントフェスはいかがでした？

梅津爆発：正直なところ、もう少し特効キャラクターの確率を上げてほしいですね。

まり蔵：私はヴォルグが出たんで個人的には満足しています。ユリアナはまあ、無理だろうと思っていたので（笑）。まだ1日目終わったばかりですけど（※この対談は1日目終了時に行っています）、何体目まで行きました？

梅津爆発：17体です。

ライターM：おお～、すごく頑張ってる！

まり蔵：私はこうして話している最中に1体目が終わりました。

ライターM：おお～、すごく頑張っていない（笑）。

梅津爆発：PS Vita版はスマホ版の半分、15分でソウルが1回復するんですね。全回復するのに45分。早い。

ライターM：今回のイベントに限らず、PS Vita版ならではの細かな調整はいろいろと入っていますね。詳しくは、近日中にお届けする開発者インタビューをお待ちください！

梅津爆発：家庭用にノリが近いというか、ランキングとかも関係ないから遊びやすくてイイですね。まあ、こだわる人は45分くらいしか寝られませんけど（笑）。

ライターM：そこまで無理しちゃダメです！　などと話していたら、ちょうど10体目のドラゴンが出てきました。

まり蔵：そんな時のためのヴォルグさん！

ライターM：バッチリです。フレンドさんがちゃんと育ててくれています！

まり蔵：他力本願！

▲“夕闇に染める黄昏の女剣士フェス”の目玉はコチラ。特にユリアナは特効だけでなくチェインストーリーの発生や支援スキルなど、かなりの高性能キャラです。

▲イベントでは10体ごとにドラゴンが襲来。通常は写真左のちっちゃかわいい魔神娘が押し寄せてきます。

▲（フレンドの）準備は万端！　（頼もしいフレンドが）いつでも迎え撃ちます!!

▲「10連ガチャを引いて、ジグムントが3連続で出た時は我が目を疑いましたが、最後にヴォルグさんが出て心に平穏が戻りました」とはまり蔵の弁。引きがいいのか悪いのか……。

まり蔵：ところでおふたりのレイドイベント用パーティ編成は？

梅津爆発：まだ悩んでいるんですよ。最終的には対魔神と対ドラゴン、それぞれにパーティ用意した方がよさそうですし。

まり蔵：私は分けるほどの戦力がないので……。

ライターM：同じく！　ガチャでユリアナとか引ければ話は別なんですけどね。

まり蔵：チェインストーリーにもかかわる重要キャラですし、今回のフェスで引いておくとイイですよ。取るなら今。もう声を大にして言っておきたいです。

梅津爆発：そうなんだ。

まり蔵：アビリティに“騎士の結束”があるので、騎士パ組む人はマストです！

～魔神イベント参加時の編成はこんな感じ～

梅津爆発
▲アルドラが筆頭の魔法パーティ。ハサンやヘロディアなど、サブパーティを活用してのステータス底上げなど、抜かりナシです。

ライターM
▲ムスタファにイベント特効武器（ムーミンみたいな名前のアレです）を持たせたため、イベント期間中のみラビィと交代。あとは通常プレイと変わらない編成だったりします。

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梅津爆発：勢力イベントは振り返らなくていいんですか？

まり蔵＆ライターM：忘れてた！

梅津爆発：おふたりはどこに所属しました？

まり蔵：聖都守護騎士団です。アインスロット様の信者なので。

ライターM：賢者の魔法学園にょろ。魔女っ娘命なので。

梅津爆発：前日くらいに報酬のレートが発表されたじゃないですか。武器とコインの多さ的に九領かなと思ったんですけど、その時点でまだ精霊島くらいまでしか到達していなかったので、そこからもう、スマホ版の先人たちの知恵を参考にしつつ、ヨシツグに怯えながら九領まで一気にクリアしました。

まり蔵：なにそれすごい。

梅津爆発：イベントの報酬自体も途中で変わったじゃないですか。最初はまあまあ個人ポイント5,000くらいでいいかと思ったいたんですけど、変更後のブーストタイムを使えばAP15で300はもらえる。ああ、じゃあ33回プレイすれば個人報酬上限の10,000はいくなと。そこから自然回復分まで計算して、ぎりぎりまでAPを有効に使いつつも、ブーストタイムに4回プレイしてAPを使いきったら丁度レベルアップしてAPが全回復するという調整を3日連続でやった結果、スタミナの実を1個も使わずに10,000までいけました。

まり蔵：めちゃくちゃガチプレイじゃないですか！

ライターM：すごすぎる……これが理系の遊び方ってやつか……。

梅津爆発：ムダに2時間くらい考えてましたからね（笑）。ストーリーの経験値が異様に高いじゃないですか。それをうまく利用してぎりぎりまで調整して。

ライターM：なんとなく丼勘定で調整はかけたけど、さすがにそこまで緻密なことはやらなかったですよ。

まり蔵：私なんて感覚でしか遊んでないのに、すごいな～。

梅津爆発：これ、イベント終了直後のスクリーンショットなんですけど……。

まり蔵：うわ、ほぼ10,000ジャスト！　そういえば、勢力ごとの人数分布ってどこが一番少なかったんでしたっけ？

梅津爆発：精霊島ですね。トータル200万取るだけで、聖都や副都が一億稼ぐよりもコインをもらえるという。

ライターM：次回はもうちょっと考えて参加しようと思います……。

▲見事に3日間で10,113達成。イベント期間ギリギリまでダラダラと遊んでいた筆者とは大違いです。

　とまあ、反省会のようなレポートのような取り留めもない話は終電近くまで続きました。1回目の勢力イベントは筆者を含めて様子見のユーザーさんが多かったと思うのですが、この反省を次回の勢力イベントに生かしたいと思った次第です。ちなみに次回のプレイ日記は、セガネットワークスさんに乗り込もうと画策しております。お楽しみに～。

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