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2014年9月5日(金)

『城姫クエスト』の陣形と行動順を理解してバトルの最適解を探る! 編成の重要なポイントは“すばやさ”にあり!!

文:電撃オンライン

 近日中に正式版に移行することが告知された『城姫クエスト』。ゲーム内の“御触書”にて、すでに更新内容をチェックした人も多いはずだ。同じ城姫同士を組み合わせる新たな強化法や、城姫の着せ替え機能など、数々の要素が追加される予定なので、ぜひ期待してほしい。

『城姫クエスト』

 さて、今回解説するテーマは、ずばり“バトル”。派兵先となる黒城姫の拠点は難易度が上がるほどバトルも厳しくなってくるため、苦戦を強いられていないだろうか? 勝利するには城姫を強化することも大切だが、編成や陣形を工夫することで、圧倒的に有利に展開することができる。今回はそのポイントをまとめていこう。

⇒『城姫クエスト』攻略wikiはこちら

■兵科で見たオススメの編成

 城姫たちは槍兵、騎兵、砲兵のいずれかの兵科に分類される。この兵科によって攻撃範囲が大まかに決まっているため、それを踏まえて戦備を編成するのがポイントだ。例えば一部の槍兵や騎兵のように、攻撃範囲が1マスの城姫を後列に配置すると、敵を攻撃できるチャンスが大幅に減ってしまうので禁物といえる。

 また、攻撃範囲3マスの砲兵は離れた位置から攻撃できるため、前列よりも後列に置くほうが効果的だ。こういった点を踏まえると、オススメの編成例は以下のようになる。なお、陣形によって多少の違いはあるが、編成画面で主城と1、2の位置は前列になりやすく、3と4の位置は後列になりやすいので覚えておこう。

●編成例1:各兵科が力を出せる万能タイプ

『城姫クエスト』

 攻撃範囲が1~2マスの槍兵や騎兵を1と2に配置し、後列の3、4に攻撃範囲が3マスの砲兵2人を配置する。後方から射程の長い砲兵2人が支援できる、もっとも定番と言える編成例だ。

●編成例2:槍兵の攻撃範囲を活かすタイプ

『城姫クエスト』

 槍兵には攻撃範囲が1マスのものと2マスのものがいるため、槍兵を2列連続で並べるのも手だ。攻撃範囲2マスの槍兵を後列に配置すれば、敵に騎兵が多いエリアで有効なのはもちろん、砲兵の数が足りない人にも有効だ。

■行動順にかかわる“すばやさ”は重要なポイント

 バトルで選択した陣形をできるだけ保つには、前列の城姫から順番に移動していくのが理想的だ。城姫の行動順は“すばやさ”で決まるため、配置順に動くわけではないのが注意点。編成を決める際は、まず出陣させる5人の“すばやさ”に注目しておこう。

 城姫は1マスずつ移動するため、攻撃範囲が2マスの槍兵が先に動いてしまうと、攻撃範囲が1マスの槍兵や騎兵があとから移動することになり、攻撃が届かないことがある。前線で行動してほしい城姫は、武将や施設などで“すばやさ”を高めるのが非常に重要だ。ここをおろそかにすると、攻撃チャンスを減らしてしまうことになり、戦闘が長引いて損害も大きくなってしまう。

『城姫クエスト』
▲戦備の城姫たちの“すばやさ”をチェック。前列で真っ先に行動させたい城姫は、武将や施設を装備して他の城姫よりも“すばやさ”を高めておこう。

■助っ人の位置は兵科も参考に

 助っ人はダメージを受けても修繕する必要がないため、先陣を切らせて盾代わりにしている人も多いだろう。もちろん非常に有効な手段だが、兵科によっては、位置を変えることでさらに有効なこともある。たとえば助っ人が砲兵の場合は、前に出られると後ろが攻撃できないことがあるので、後方支援のほうが全体の攻撃力アップにつながる。それだけバトルが早く終わるので、結果的に全体の被害を小さく抑えられることも多いのだ。

 また、騎兵は攻撃対象が前方のみなので、基本的にどんどん前進する傾向がある。被害を最低限に抑え、攻城戦をすばやく終わらせるには理想的だが、野戦の敵を全滅させて扇を稼ぎたいときや、MPをためたいときは、あえて後列に来る陣形を選択するのがポイントだ。柵などで移動できない場合をのぞき、敵と接触するころには自然と砲兵の前に出てくるため、そこまで大きな損にはならない。

『城姫クエスト』 『城姫クエスト』
▲助っ人に矢面に立ってもらいたいときは、魚鱗の陣や方円の陣などがオススメ。助っ人だけ突出した形になるため、先頭で進みやすい。助っ人のレベルが低めの場合は行動順が狂いやすいので、その点に注意。
『城姫クエスト』 『城姫クエスト』
▲砲兵や攻撃範囲が2マスの槍兵に後方から支援をしてもらいたい時は、横陣や衝軛の陣・天などがいい。

■敵の配置や地形に対応した編成のコツ

 前列に配置する城姫は敵に応じて選択することも重要だ。出現する敵の種類は派兵する地方によって傾向があり、関東~中部の拠点では、前列に槍兵の狼や騎兵の獣人が多く、砲兵のカラスは少ない。その一方で北海道・東北の拠点では、砲兵のカラスが多く出現する場所が多数存在する。したがって関東~中部では、前列を槍兵で固めるのがオススメと言える。一方、北海道・東北では砲兵のカラスに対抗し、前列に騎兵も加えておくといい。

 また、敵の施設によって1人ずつしか通行できない地形では、先頭を進ませる城姫が重要だ。特に、このような地形で敵にカラスが多い場合、槍兵が最初に突入すると集中砲火をあび、一方的に大ダメージを受けてしまう。そうならないためにも、必ず騎兵を先頭で進めたい。さらに、騎兵の後ろに攻撃範囲が2マス以上の城姫を続かせてサポートしよう。レベルが高めの騎兵を助っ人に呼べる時は、魚鱗の陣で先頭に立ってもらうのが理想的だ。

『城姫クエスト』 『城姫クエスト』
▲関東~中部の敵は騎兵の狼か獣人がメインなので、編成で1と2の位置を槍兵にしておくと効果的。砲兵による後方支援もあるとベストだ。▲砲兵のカラスが多いマップや柵が多いマップでは、カラスの攻撃に強い騎兵を先頭にすれば、集中砲火をされても槍兵ほどのダメージは受けない。陣形や“すばやさ”に気をつけて、真っ先に騎兵が進むように調整しよう。

 このように、バトルでは行動順と兵科選びが大きなカギを握っている。バトルの開始前には、そのマスに柵があるか、どんな兵科が多いかが事前に確認できるので、ぜひ注目してほしい。特に“すばやさ”の確認による行動順の調整は、一度理想的な行動順をみいだせば末永く役に立つ。武将や施設をどうセットするのがベストか、すばやさを底上げするために重点的に改修したいのはどの城姫か、おのずと最適解が見えてくるはずだ。

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