『ガンスト2』の賞金制公式大会決勝に進出した3チームによる店内対戦動画を公開！ WPごとの立ち回り方も伝授します!!【電撃銃士隊】

文：電撃ARCADE編集部

　好評稼働中のアーケード用オンラインマルチ対戦型ダブルガンアクション『ガンスリンガー ストラトス2』。電撃銃士隊が贈るコラム記事の第129回となる今回は、第3回賞金制公式大会“GUNSLINGER’S BATTLE ARENA -HOPE-”の決勝大会進出チームによる対戦動画（前編）をお届けする。

　なお、電撃銃士隊の4人はTwitterで『ガンスリンガー ストラトス2』や日々の出来事をつぶやいている。あべくん（@ABEKUN_DENGEKI）、シュー（@SHU_DENGEKI）、KYS（@KYS48）、YU（@YU_DENGEKI）のTwitterアカウントで参加しているので、そちらもぜひチェックしてほしい。

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▲東京ゲームショウで“覚醒チューン！”のステージが行われますね！　私はお仕事で電撃オンラインのブースにいますが、見に行ける方は貴重なステージですので、ぜひ幕張メッセに足を運んでみてください！

■決勝大会では見られなかった、ドリームマッチを実現！

　賞金制公式大会が終わり、皆さんいかがお過ごしでしょうか？　新キャラや新ステージが追加され、『ガンスト2』の楽しみ方がどんどん広がっていますね！　さて、今回の記事では第3回賞金制公式大会“GUNSLINGER’S BATTLE ARENA -HOPE-”の決勝大会進出チームによる店内対戦動画をお届けいたします！

　今回この企画に協力していただいたのは“薔薇と肉体のやられやく”、“お前、撃ち勝ったら俄な”、“天下無双”の3チーム。これらのチームは大会では対戦していないので、“もしかしたらあったかもしれない決勝大会”の動画として楽しむのもアリですね。

▲薔薇と肉体のやられやく（わんおー、やられ、お塩、DJ KOUJIRO）

▲お前、撃ち勝ったら俄な（わらきあ、にわか、デジ、ウマ）

▲天下無双（メア、シロ、ヒカ♪、サラタキ）

　また、使用したWPの基本的な立ち回り方や、ステージ・WP相性などについてもいろいろ語っていただいたので、動画とあわせて読むと、よりそのWPの理解度が高まるかと思います。

　今回は前編として、“わんおー”さん、“DJ KOUJIRO”さん、“にわか”さん、“わらきあ”さん、“シロ”さん、“サラタキ”さんの6名の動画とWP解説をお届け！

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　わんおー編”

●わんおーさんの“強襲型「ストライカー」”指南

　開幕は拡散式ロケットランチャーで相手をダウンをさせて、味方と自分が動きやすくすることを意識してます。シールドを持っていないキャラには、スタンラインガンでリスクを負わずにダメージを与えることも狙ってます。

　シールドを持っているキャラにもスタンラインガンを使いますが、基本的には鉄球ハンマーガンでシールドを破壊するか、格闘を狙いますね。スタンラインガンの使い方で変わるWPだと思います。

　ステージは、三宮や秋葉原のような高低差があるところが有利だと思います。スタンラインガンや拡散式ロケットランチャーのような空間制圧が強い武器で相手をビル屋上に登らせない、かつ屋上でダウンさせないようにすることで、起き上がりの無敵状態を使った攻撃を受けずに安全かつ有利に試合を進めることができます。

　WP相性ですが、シールドを持っていない相手は有利です。スタンラインガン・フルオートショットガン・拡散式ロケットランチャーに対して、シールドを持っていない相手は壁に隠れるしかないんですよね。隠れないのならダウンを取ればいいし、隠れるならそのまま安全にラインを上げられます。

　逆に、撃てばほぼ確実にジョナサンからダウンを取れるハンドロケットランチャーを持っている重装型「ヴァルキリー」、鉄球ハンマーガンLv4よりも射程が長く、連射ができるビームフィンガーガンと反射型指向性シールドを持っている突撃型「センチネル」は相性はよくないと思います。

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　DJ KOUJIRO編”

●DJ KOUJIROさんの“強襲型「フルフォース」”指南

　味方が苦手とするWPや、自由に動かれるとやっかいな回復系の武装を持っているキャラなどをマークし続ける立ち回りが中心です。不利なWPが少ないことを生かし、味方が手を出しづらいWPに対して可能な限り先手を取る、ダウンさせた敵の起き上がりまでケアする、シールドがない時に後退しすぎないという3つのポイントを心がけています。

　三宮や秋葉原など、高所の制圧が重要となるステージは向いていますが、日本橋のような乱戦が起こりやすいステージは力を生かしづらいと思っています。

　ダブルマグナム持ち全般、エリアシールド持ち全般（特に鏡華）、シールドを破壊しにくいWPと相性がいいと思います。自分のシールドが硬く、相手のダウンを取りやすい武装が多いからです。ヘビーマグナムはシールドへのダメージが高い代わりに連射力が低いので、あまり不利には感じませんし、エリアシールドはリングレーザーガンが単純に当たりやすく、対シールド特効を生かしやすいためです。

　逆に、燃焼型「アサシン」、超弾幕型「フォートレス」は有利な距離がほとんど存在しないため、あまり相手にしたくありませんね。また、高機動型「スキャンパー」や領域支配型「ジェノサイダー」、爆装型「ハーキュリアン」は距離を離されやすいですし、任意起爆式グレネードを持っている相手にはシールドが意味をなさないため、不利だと考えています。

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　にわか編”

●にわかさんの“紅蓮型「ウォーリア」”指南

　高い機動力を生かして奇襲したり、ターゲットを集めたりするWPです。なので、前に出たり、味方のフォローに戻ったりとステージを縦横無尽に駆け回ります。注意点は攻める場面か引く場面かを判断すること。複数からターゲットされている状況でも、攻めることが可能なので、どちらを選択するかが重要です。

　特に苦手なステージはありません。逆に表参道はステージが広いですが射線が通し辛く、タイマンも起きやすいので、相性がいいステージだと思います。相手の援護が届かない所でダメージを与えることができますし。

　WP相性ですが、シールドを持っていない相手は有利ですね。シールドを展開してからフルオートショットガンや小型火炎放射器で攻めることで、ダメージを多く与えることができます。また、起き攻めもやりやすいので、一方的に戦うことができます。ただ、シールドがなくなったら一旦引いた方がいいですね。

　また、シールドを持っている相手は、ファイヤーグレネードランチャーでシールドをめくるか、格闘を振るしかないので不利です。特にシールドと鉄球ハンマーガンを持っている相手はキツイですね。こっちが一方的にシールドを破壊される可能性が高いので、なるべく見合うのは避けたいです。

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　わらきあ編”

●わらきあさんの“防衛型「フォートレス」”指南

　このWPは中遠距離で戦うとかなり立ち回りやすいですが、近接戦に持ち込まれると厳しいです。そのため、スプレッドビームランチャーやヘビーマシンガンでしっかり相手をダウンさせ、移動しながら自分の有利な場所を作っていくことがとても大事です。

　設置型エリアシールドが万能なので苦手なステージはありませんが、しいてあげるとすると建物が乱立してスプレッドビームランチャーの届きにくい鴨川ですね。

　WP相性ですが、設置型エリアシールドまで辿り着けないWPに対して、かなり有利だと思います。足が遅いWP、設置型エリアシールドが破壊できないWPなどには一方的な展開を作ることもできます。

　逆に、レーザー系の武装や貫通式レーザー砲、反射型指向性シールドを持つWP、足の速いWPは苦手です。例としてあげるなら、高機動型「スキャンパー」や突撃型「センチネル」、標準型「ペネトレイター」や「クレヤボヤンス」系WPですね。

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　シロ編”

●シロさんの“鎮圧型「ギャロップ」”指南

　自分の有利な相手にアンチジャンプガンを当てに行くか、ボーラランチャーの届く距離からボーラで捕まえてファイヤーグレネードを当てるのがこのWPの基本的な立ち回りですね。Tune3の格闘倍率は特に魅力的で、積極的にアンチジャンプガンからの格闘を狙っていきたいところです。

　有利だと思う相手は、シールドに対して有効な武器を持たないWPです。シールドを破壊される前にアンチジャンプガンを当てればいいですから。

　逆に、鉄球ハンマーガンなど、シールドを破壊しやすい武装を持っている相手は、厳しいです。シールドを破壊されるとボーラランチャーとファイヤーグレネードで戦わなければならないので……。

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●動画“『ガンスト2』トッププレイヤー対戦動画　サラタキ編”

●サラタキさんの“防衛型「ヒーラー」”指南

　ダメージを受けないようにして、なるべく耐久力を回復に使うように心がけています。また、回復ライフルの弾を余らせないようにするために、味方に対して射線を通しやすい位置にいるようにしています。あと、味方の覚醒の有無が把握できるとより安定しますね。編成段階で落ち枠を柔軟に操作できるようにしておくと、より強い編成になります。

　このWPはどのステージでも安定して活躍できると思います。中でも三宮は高所を制圧するメリットがあるため、プレイしていておもしろいです。また、鴨川は敵の射線をきりながら逃げやすいのに対して、味方に射線を通してもらいやすいため立ち回りやすいですね。ただ、NEO SHIBUYAはミニマップだと味方が上にいるか、下にいるかの判断ができないため、野良だと少し面倒に感じます。

　WP相性ですが、突撃型「ヴァンガード」や「バトルマスター」系のように、シールドに対して弱い近距離系WPに対して有利です。また、シールドに弱い中遠距離系WPに対しても近距離では有利ですが、被弾をしないことを最優先に意識することが肝要です。

　逆に、スタンガン1発でしびれさせることのできないジョナサンや指向性シールド＋鉄球ハンマーガンの「ウォーリア」系、指向性シールドをめくれる任意起爆式の武装を持っているWPに対して不利です。また、長射程の対シールド武装を持つ相手も行動が制限されるため苦手としています。

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　ということで、トッププレイヤーによるプレイ動画とWP解説をお届けいたしました。次回は後編として、“やられ”さん、“お塩”さん、“デジ”さん、“ヒカ♪”さん、“メア”さんの動画を紹介したいと思いますので、こうご期待！

▲今回の対戦動画を撮影するにあたり、タイトーステーション BIGBOX高田馬場店さんにご協力していただきました。本当にありがとうございました！

■タイトーステーション BIGBOX高田馬場店
【住所】東京都新宿区高田馬場 1-35-3　BIGBOX 6F
【営業時間】10時～24時
【定休日】年中無休

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データ

関連サイト

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