【電撃対戦企画】『ガイストクラッシャーゴッド』攻略隊長のバナ隊長が登場！ 新規要素や追加情報を徹底的に紹介するので見るよーに!!

文：電撃オンライン

　電撃オンラインスタッフとメーカーがバトルする不定期企画【電撃対戦企画】。今回ピックアップするのは、カプコンから発売中のカスタム武装アクション『ガイストクラッシャーゴッド』です。

　メーカーやジャンルを問わず、さまざまなゲームで対戦していくという趣旨のもと、お届けしているこのコーナー。対戦したいタイトルがある人や、特定のソフトを宣伝したいという人は、電撃オンラインまで一報を入れてください。広報から開発スタッフ、タレントまで、関係者ならどんな挑戦でも受けて立ちます！

　前回のカプコン対決の後半で、突如現れたスキャンダラス・マリエ。謎のラスボス感を出しつつ、その場をまとめた彼女に呼び出されて登場したのは、電撃オンラインのkbj。しかし、通された部屋には誰もいないようだ。

▲まだかぁ。		▲遅いなぁ。

▲遅い！		▲……まだかよ。

？？「待たせたな！　ガイストクラッシャーギャリソン（GCG）のバナ隊長だ!!」

？？「うっす！　ゴウ隊員っす」

バナ隊長「この場所にGCG隊員になりたいという、首相な心がけの人がいると聞いたぞ」

ゴウ隊員「どうやらそのようですね。でも、隊長。それを言うなら“殊勝な心がけ”っす！」

バナ隊長「おっ！　君か、GCGに入りたいというのは？」

kbj「え？　俺!?　いやいやいや滅相もない。編集部よりきつい職場なんて、いくら積まれても入りたくありませんよ」

バナ隊長「そうかそうか。しかし、こちらもタダでGCG隊員として働いてもらうわけにはいかないのでな。どうだ。このTシャツと引き換えでは？」

kbj「な、なんだって!?　……真っ赤な布地に青く輝く『ガイストクラッシャーゴッド』のロゴ！　なんてカッコいいんだ！　だ……だが断る！　一度断ったことを、軽々しく変更するようなことはでき……」

ゴウ隊員「なんだか理屈くさい人っすね」

バナ隊長「よし、そういう時は“Operation Go in”を発動させるんだ」

ゴウ隊員「強引に着せてしまいましょう！」

kbj「待て！　入りたいなんて言ってない。そしてメガネしたまま、服を着せるな！　あと、ここだと場所が中途半端で写真映りが……」

kbj「GCGのkbj隊員です！」

バナ隊長「うむ、よろしく頼むぞ（給料はハムだけど……）」

ゴウ隊員「これで君も仲間っすね（給料はハムっすけど……）」

kbj「せっかくなんで、3人で一緒にGCGのポーズでも決めませんか!?」

バナ隊長「えっ？」

ゴウ隊員「いいっすね。それならばGCGを1文字ずつ再現しましょう!?」

バナ隊長「ええっ!?」

kbj「いきましょう。はい、G・C・G！」

バナ隊長「こ、このポーズは、腰が！　腰がキツイ！　しかし、隊長として負けるわけにはいかん。……いかに体調が悪くてもな！（決まったな）」

　というわけで、入隊の儀式（？）に続いて、名刺交換をしてすっかり隊員として打ち解けたkbj。そんなkbjに、2人の先輩は隊員としての心得をコクコクと説明し始めるのだった。しかし、あまりに説明に夢中になり、後ろに誰かが立っているのには気づかない。それでいいのか、GCGメンバー!?

バナ隊長「やはり、朝はごはんと鮭だろ？　日本人ならお茶漬けやろ!?」

マリエ「そろそろゲームの説明に入りなさい！」

ゴウ隊員「げぇぇぇぇぇぇ。あ、あな、あなたは……バナ隊長からもらった“絶対に逆らってはいけない”リストに入っていたスキャンダラス・マリエさん!?」

マリエ「ほほう、そんなものを作っていたのか。それに、お茶漬けは確かにうまいが、本作『ガイストクラッシャーゴッド』の説明をするならば、レッカも好きな白米をプッシュするべきじゃないのか？」

バナ隊長「た、確かにそうだった。それに俺は実はハムと卵焼き派だった……」

kbj「え？　訂正するところ、そこですか？」

マリエ「もう一度だけ言うわ。そろそろゲームの説明に入りなさい！」

一同「……はい」

バナ隊長「『ガイストクラッシャー』の特徴はテンポがよくて爽快、そして初心者から上級者まで楽しめるカプコンらしいアクションゲームであることだ。もう1つの特徴である、武装、変形、収集にフォーカスした世界観も外せないな」

ゴウ隊員「現在、TVアニメが毎週水曜日18：00からテレビ東京系6局ネットで放送中っす！　現在、物語が終盤に突入してさらなる盛り上がりを見せているので、チェックするよーに！」

バナ隊長「それは隊長のセリフだ！　しかし、何はともあれ、爆アツで展開中なのが」

バナ隊長＆ゴウ隊員「『ガイストクラッシャー』だ（っす）！』」

ゴウ隊員「もう1つ外せないのが、ゲームとも爆アツ連動する“ガイメタル”っす！　ガイメタルはこうやって……」

ゴウ隊員「ソウルガイストに変形できるっす！　さらに超活性ガイメタルにとりつけることで、カッコよく飾れるなんてサイコーだなぁ！」

バナ隊長「いつまで遊んでいる！　俺にも遊ばせろ!!　……間違えた。このガイメタルをゲームと連動させると特別なガイストギアを装着できて、超活性ガイメタルは特別なミッションにチャレンジできると、ちゃんと説明しないか！」

バナ隊長＆ゴウ隊員「と思わず大の大人がむきになるほど爆アツなのが、『ガイストクラッシャー』だ（っす）！』」

kbj「いやいや、俺は前作『ガイストクラッシャー』ですべてのガイストギアを集めた、いわば“ガイストマイスター”ですよ!?　そんな知っている情報じゃなくて、もっと新しい、“ゴッド級”の情報を教えてくださいよ！」

バナ隊長「うむ、さすがはGCGの隊員だな。ゴウ隊員も彼くらい、しっかり勉強しておくよーに！」

　そう言ってバナ隊長は、淡々と、それでいて熱く語り始めた。

バナ隊長「『ガイストクラッシャーゴッド』になって1番のポイントは、5体のゴッドガイストが出てくることだな。これは、遊んでくれたユーザーから「たくさんのガイストが出てくるのが楽しい！」という意見があったから、もっと強くて歯ごたえがあるガイストを出そうということで実現した。さらにゴッドガイストが登場する新たなストーリーも見逃せないぞ！　あとは、虫やタコのような新たなガイストが出てくるので、それらを倒してガイストギアを使えるようになるという、基本のスパイラルが増えているのも外せないな!!」

バナ隊長「新要素はまだまだあるぞ！　敵を後ろから攻撃するとダメージが増える。しかし、気絶させてから後ろに回り込むとちょっとモッサリしてしまう。もっとカッコよく、気持ちよくやりたいだろ？　敵の攻撃に合わせてブーストやガードをすると“ジャストスライド”が発動して、一瞬で後ろに回りこめる。もちろんリスクはあるが、すごいリターンがあるので、使いこなせるようになっておくよーに！　ちなみにガイストの気絶時にもジャストスライドは発動できるぞ！」

バナ隊長「さらに、下画面についてもいろいろと変更している。ステージ全体を把握できたり、敵の数を見られたり、クラッシュチャンスの条件をいつでも確認できたりと、遊びやすさにも力を入れて取り組んでいるので、こちらもチェックしておくよーに！　さらにだな」

ゴウ隊員「隊長！　バナ隊長!!　落ち着いてください。文字ばかりでそんなに説明しても、読者がついてきませんよ」

バナ隊長「うるさい！　毎晩夜遅くまで『ガイストクラッシャー』の未来を真剣に考えて、毎朝寝坊している私の気持ちがお前にわかるのか？」

ゴウ隊員「いやわからんです。とにかく隊長！　落ち着いて!!　餅ついて!!!」

バナ隊長＆ゴウ隊員「と思わず大の大人がむきになるほど爆アツなのが、『ガイストクラッシャー』だ（っす）！』」

ゴウ隊員「他にも、前作『ガイストクラッシャー』のセーブデータを完全に引き継げるっす。最終章の手前で止まっていれば、そこからスタートできますし、最初からでも新要素が入っている前作パートを楽しめるんすよ。さらに、イージーモードがあるのも忘れないでほしいっすね」

バナ隊長「うむ。例えば、TVアニメやマンガを見てゲームを買ってみたが、アクションで挫折してしまったという人もいるだろう。キャラクターは好きだけど、アクションが苦手……。ガイストを集めるのは楽しいがアクションが苦手……。そんな人もイージーモードならきっと楽しめるから、安心して購入するよーに！」

ゴウ隊員「あとはドラマパートは、新たに収録してフルボイスになっているっす！　前作とはまた違った印象になっているっすよ！」

バナ隊長「忘れてはいけないのはオンライン要素だ。『ガイストクラッシャーゴッド』では、ユーザーから要望の多かったインターネットを介した協力プレイと対戦プレイに対応しているんだ!!」

kbj「なんと！　そいつはゴールデンだなっ!!」

バナ隊長「というわけで、お前がGCGに入隊するかふさわしいか、対戦プレイでテストしてやろう！」

kbj「えっ？　こんなTシャツまで着せておいて、今さら入隊テスト!?　それにオンラインプレイについて説明したのに、ローカルプレイじゃん！　そして2対1って卑怯すぎるでしょ!!」

マリエ「ふん。用意の悪い奴らだ！」

ドクターZ「呼びました？」

kbj「あ、ああ、あなたは、最近電撃オンラインから担当が変更になったドクターZじゃないですか!?」

ドクターZ「いやいや、ワザワザこんなところで言わなくてもいいじゃないですか……」

kbj「で、そんな部外者のドクターZがどうしたんですか？」

ドクターZ「フフフフッ、フが4つ。もちろんkbjのサポートに来たのさっ!!」

kbj「な、なんだって～！　わざわざ、ドアの向こうで我々の寸劇が終わるのをずっと待っていてくれたというのに！　それなのに俺は!!　ドクターZを部外者呼ばわりしてしまうなんて……」

ドクターZ「昨日の敵は今日の友！　一緒にバナ隊長を倒そう！（そして明日から俺が隊長だ!!）」

kbj「よしっ！　長年戦ってきた絆の力を見せてやりましょう！（ただし、絆があるとは言っていない）」

　ドクターZに思惑もあるようだが、とりあえずkbjと協力して対戦プレイをすることに。お互いに何を装備しているのか、情報を与えずにプレイするというガチの勝負となった。『ガイストクラッシャー』のバトルをするうえでもっと重要なのは属性だ。自然属性と武器属性がそれぞれ5種類あり、有利なものと不利なものがある。特に自然属性は大きく影響するので、これからプレイする人は参考にしてほしい。

　バトルが始まるや、ドクターZの操るシレンがやられていく。5回ほどやられたところでkbjが声をかける。

kbj「あの……ドクターZは、もちろんGCGの隊員として活動しているガイストクラッシャーなんですよね？」

ドクターZ「あたり前田のキャプチュード　毎日、クラッカー食べてるYO～！」

kbj「クラッカーとクラッシャー関係ないし！　っていうか活動しているなら、なんでそんなにやられているんですか？」

ドクターZ「活動していても、アクションが下手なNOさ～。でも、下剋上はしたいNE～！」

バナ隊長「熱中してプレイしていたら、なんだか視界が悪くなってきた。これはガイストの攻撃なのか!?」

ゴウ隊員「いや、モニターと顔が近すぎるだけですよ。よい子のみんなは適切な距離で遊ぼうね!!」

kbj「あ～～、またやられていますよ。助っ人として来たのに、全然助けになっていないじゃないですか！」

ドクターZ「そういうkbjさんも、さすがに自分のモニターを見ていないだけあって、順調にやられていますよ。まあ、私のやられっぷりには勝てないでしょうけどね！」

バナ隊長「よし、ゴウ隊員。そこで攻撃だ！」

ゴウ隊員「バナ隊長も攻撃です。っていうか、お互いのモニターを見ていても、あの2人ならばとりあえず攻撃していればなんとかなるんじゃないですか？」

バナ隊長＆ゴウ隊員「なんとかなった～！」

　下剋上ならず……。さすがに攻略隊長と隊員のコンビには勝つことができなかった。敗者は黙って去るのが、この世の定め……。先ほどもらったTシャツをそっとテーブルに置いて帰ろうとしたkbjを、バナ隊長が呼びとめた。

バナ隊長「待つんだ、kbj。お前の熱い想いはしかと受け止めた。だから一緒に……」

バナ隊長＆ゴウ隊員「『ガイストクラッシャー』をプレイしようぜ！」

kbj「どういうことですか？　俺はさっきの戦いで敗れたんですよ!?　隊員として活動する資格なんて……」

バナ隊長「バカ野郎！（バキッ！）　俺たちはともにガイストと戦う仲間だろ!?」

ゴウ隊員「バ、バナ隊長。どうでもいいんですが、殴っているのは自分です！」

バナ隊長「昨日の敵は今日の友。それに、一緒にポーズをとったじゃないか、GCGの!!（かなりきつかったけど）」

kbj「……ふ、2人とも！」

バナ隊長「よし！　続いて、オンラインプレイにも対応した協力プレイに挑戦だ！」

kbj「やりましょう！　まあ、今回はローカルプレイでやるんですけどね!!」

ドクターZ「（なんか感動的なシーンだけど、私がいていいんでしょうか？　まあE～か）」

バナ隊長「今回挑戦するのは、『モンスターハンター4G』とのコラボガイストとして登場する“モンスター・ガイマガラ”だ！」

kbj「ふっふっふっ。それくらい知っているさ。黒蝕竜　ゴア・マガラをモデルにした新ガイストだろ!?」

ゴウ隊員「さすがっすね。狂竜ウイルスを連想させる攻撃をしかけてきて、防御力をダウンさせてくるので、油断大敵っすよ」

ドクターZ「グググ、かなりの強敵のようだ。鍛え続けている私が押されているほどとはな！」

バナ隊長「よし、もう少しでガイストアーツが溜まるので、その際に一気に攻撃するよーに！」

一同「やったZE!!!」

マリエ「ふっ、私が思っていた通り、お互いを理解したうえで、ゲームのよさもしっかり伝えることができたようだな!!」

バナ隊長「おっと、重要なことを1つ。最初に出てくるガイストギアは徐々に弱くなってしまい、どうしても使いにくくなってしまう。しかし、ユーザーの中には「これまで使ってきた思い入れのあるガイストギアから変更するのがさみしい！」という人もいたようだ」

kbj「ああ、ありそうですね」

バナ隊長「本作では“GNA遺伝”というシステムを用意している。GNA遺伝させると、強いガイストのパラメータを移植されられるんだ！　例えばフレイム・フェンリルを最初から育てていき、その進化系ギアであるバクエン・フェンリオンを倒してそのパラメータをフレイム・フェンリルに入れて、それでバニシング・ゼウスを倒して今後はそのパラメータを入れて……ということもできる！」

ゴウ隊員「対戦時にドリーム・バック装備したクラッシャーが来て、「運タイプでしょ？」と思っていたら、バリバリ攻撃タイプになっている……そういう楽しみがあるっす!!」

バナ隊長「さらに、すれちがい通信も楽しめるよ～になった。すれちがい通信では、他のプレイヤーが装備しているガイストギアのエクストリームフォームとバトルすることになるのであ～る。これに勝利すれば、経験値が多く入るので、ぜひ試してほしい！」

マリエ「よし、すべてが終わった。地球とカプコンの未来を願って記念撮影だ！」

kbj「（……電撃オンラインの未来も願ってほしいですね）」

バナ隊長「では、kbj隊員。これからも神楽坂とか秋葉原とか皇居あたりの平和はまかせたぞ!!」

kbj「なんか、意外と担当範囲が広いですね。あと、負けたんですが、読者のためにプレゼントをください！」

バナ隊長「ああ～～ん、なんだって～～？　よく聞こえないな!?」

kbj「お願いします。読者プレゼントください！（こ、この体勢、ふくらはぎがヤバいっ!!）」

バナ隊長「しょうがないな。それならば、爆アツな3DS用ソフト『ガイストクラッシャーゴッド』を3名にプレゼントしよう」

ゴウ隊員「さらに、バンダイさんから発売されている、ガイメタルの3個セットを2名にプレゼント!!　ガイメタルは聖獣ガイスト討伐編とヤマトガイスト討伐編の中からあげるので、期待しておくっす！」

バナ隊長＆ゴウ隊員「爆アツな『ガイストクラッシャーゴッド』をよろしく（っす）！』」

　というわけで、『ガイストクラッシャーゴッド』と、ガイメタルセットを読者プレゼントとしてご提供いただきました。以下より、必要事項や記事の感想、今後扱ってほしいソフトなどを記入して応募してください。締め切りは9月28日23：59。

【プレゼントに応募する】

(C)CAPCOM CO., LTD. 2014 ALL RIGHTS RESERVED.

• 『ガイストクラッシャーゴッド』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

• 『ガイストクラッシャー』シリーズ公式サイト