2014年9月16日(火)
日本マイクロソフトは、Xbox One用アクセサリ『Xbox One Kinect センサー』を10月23日に発売する。価格は14,980円+税。
本製品はXbox One用のカメラセンサー。Xbox 360用のKinectよりも正確さや感度などが高められており、ユーザーへ従来以上のエンターテイメントを提供してくれる。素早く繊細な動くも正確に認識する他、音声認識や顔認証によるサインインにも対応している。
本体の他、本製品のパッケージにはXbox One用ソフト『DANCE CENTRAL SPOTLIGHT』の利用コードも同梱される。
Kinect対応のゲームでは直感的に身体を動かすことでプレイヤー自身がコントローラーとなり、ゲームをプレイできる。またトラッキングする関節も従来の20箇所から25箇所に増え、手のひらの動きといった細かい動きまでトラッキング可能。
高性能のカメラとマイクを搭載した本製品を使用することにより、ユーザーは自分の声やジェスチャーでXbox Oneの様々なアプリやゲームが操作できる。
本製品を使用することで、高解像度のクリアな映像で友人(最大3人まで)とのSkypeチャットを楽しめる。
従来はKinectセンサーとの距離が、1人でプレイする場合1.8m、2人でプレイする場合2.5m必要だったが、本製品では1人プレイ時には1.4m、2人プレイ時には1.8mと、さまざまな場所でのプレイが可能になった。
骨格追跡技術の向上により、同時に6名まで全身をトラッキングできるようになった。また関節の位置だけでなく向きも認識することで、それに応じた動きを計算してゲームに反映させることもできる。
さらに詳しい製品の情報は『Xbox One Kinect センサー』製品ページを参照してほしい。
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