2014年9月18日(木)
TGS2014初日にあたる本日18日、WargamingブースではCEOビクター・キスリー氏によるスピーチが行われた。
現在スマートフォンアプリとして稼働中の『World of Tanks Blitz』がロシアに続き日本市場が世界2位とのことで感謝の言葉から始まったスピーチ。ただお礼を言うためだけにビクター氏が登壇したわけもなく、その後立て続けに『WoT』のコラボが発表された。
▲Wargaming CEOのビクター・キスリー氏。 |
第一弾は11月日本公開予定の『フューリー』とのコラボ。ブラッド・ビット主演の戦争映画である本作は、『WoT』との親和性も抜群。なお、詳細についてはまだ不明である。
続いて、既にコラボレーションしている『ガールズ&パンツァー』との新しい展開が発表された。なんと『ガールズ&パンツァー TGSスペシャルパック』が10月1日に公開されるとのこと。ムービーには、『ガルパン』ファンにはおなじみのカメさんやあんこうさんのマーキングに加えて、黒森峰などのマーキングが見える。それ以上の情報は詳らかにされていないが、詳細は公式ページにて公開の予定だ。
▲大洗女子の校章やカメさんのマーキングが確認できる。黒森峰のマウスに潜り込むヘッツァーはまさに劇中の再現。 |
▲TGSスペシャルパックの情報は、公式サイトにて確認できる。 |
現在αテスト中のタイトル『World of WarShip』(以下『WoWS』)の情報も発表された。こちらは、去年の10月にTVアニメーションが放送された『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』とコラボ。ムービーにはコンゴウやヒュウガなどのキャラクターが見える。なお、『WoWS』の制式サービス時期は未定。早いサービス開始が望まれる。
▲コンゴウ、ヒュウガ、キリシマ、タカオ、ハルナの姿が確認できる。なお、潜水艦であるイオナが登場するのか……? ゲームシステム的に難しそうだが。 |
ビクターCEOのスピーチのあとは、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』からプロデューサーの南健氏、イオナ役の渕上舞さんが登壇。
渕上さんは昨年のTGSでは『ガルパン』の西住みほ役でWargamingのステージに上がっており、今年で2度目となる。劇場版アニメーションの制作が伝えられている本作だが、この場で1作目の正式タイトルと上映日が発表となった。
正式タイトルは『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC』で、上映は2015年1月31日からとなる。なお、TGS一般公開日である20日と21日にWargamingブースにて『WoWS』を試遊すると、『蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-』と『WoWS』のコラボTシャツがプレゼントされる。
柄は3種でどれがもらえるかはランダム。さらに最終日である21日には作品から発生したユニットTridentのミニライブも予定されている。ぜひWargamingブースを訪れてほしい。
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