2014年9月20日(土)
千葉・幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ2014内には、ディースリー・パブリッシャーブースが出展されている。
グラフィックがパワーアップして、巨大怪獣vs巨大ロボを楽しめるようになったPS4『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』をえまぬえるが体験している間、写真を撮ったり、なんとなくプレイを見ていた、私kbj。そろそろ次の取材も近づいてきたし、やることは巨大甲殻虫くらい押し寄せているのでそろそろ帰ろうとした時、後ろから謎の声が。
あ、あなたたちは! ステージで広報活動を行ったり、ブースでアピールをしていたりする陸戦歩兵部隊のレンジャーうすだ隊員とレンジャーうちだ隊員じゃないですか?
レンジャーうちだ「そこのゲーム編集! どこに行くのですか?」
え? いや、そろそろ別のブースの取材に行こ……。
レンジャーうちだ「フリーズ! このブースに来て、11月27日に発売予定のPS Vita『地球防衛軍2 PORTABLE V2』をさわらずに帰るとは極刑ものでありますよ?」
ええっ!? まだまだやることは本当に山のようにあるんですが?
レンジャーうちだ「岡島プロデューサーも「多少の犠牲はやむを得ない」とおっしゃられていました。さあ遊んでいきましょう! ジャスナウ!!」
口調は丁寧ですが、言っている内容はかなり強引ですね。わかりました。ただ、電撃オンラインに所属してから発売されたPSP『地球防衛軍2 ポータブル』も、相当やりこんだのでそんなに驚かない……って、オオオ! これはかなりキレイですね。さすがPS Vita。これだけたくさんの巨大生物を映し出しても、処理落ちしていませんよ。オンラインでのマルチプレイもできるようになったということで、高難易度に挑む時も安心ですね。
では体験したのでそろそろ次の取材に……。
レンジャーうちだ「ドンムーブ!! なぜ、新たに加わった空襲兵・エアエイドを使わないのですか? 私のガンがファイヤーしてもいいんですか?」
え? でも『地球防衛軍4』でエアレイダーはかなりプレイしたし、そんなに驚かない……って、オオオ!! プレイ感覚が大幅に変わっているわけではないのですが、『地球防衛軍2』でリムペットガンや榴弾砲などを使えるのはうれしいですね。って、リロードが遅いのも相変わらずですか! く、来るな! 来るな!! ……はぁはぁ……危なかった。
それにしてもこの兵科はオンラインでいろいろな使い方ができそうですし、おもしろそうですね。
レンジャーうちだ「うむ。さすが地球防衛軍にそこそこ所属しているだけはあって、飲み込みが早くて助かりますな」
あと、操作タイプもいろいろ好みで選べますし、右アナログスティックによってエイムもかなり楽に行えるのも好印象です。
レンジャーうちだ「新兵科、美麗なグラフィックで新たに登場する『地球防衛軍2 PORTABLE V2』。ボリュームもたっぷりなのでぜひ発売されたらオンライン協力プレイを楽しんでください!」
レンジャーうちだ「以上であります。ディースリー・パブリッシャーブースでは、『地球防衛軍4.1』と『地球防衛軍2 PORTABLE V2』に加えて、10月30日に発売されるPS4『お姉チャンバラZ2 ~カオス~』の試遊台も用意しています。なお、記事中ではこんな感じでありましたが、決してプレイを強要するようなことはありませんので、ご安心ください!」
当たり前ですよ! では最後にお約束のあの掛け声でしめましょう。
お疲れ様でした。……あれ? えまぬえるは『地球防衛軍4.1』の試遊を終えて、帰っちゃったのかよ!! 置いていくなよな。
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