ジャイアンリサイタルも体験できる『藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合！ SFドタバタパーティー!!』の魅力とは？【TGS2014】

文：電撃オンライン

　本日9月21日、東京ゲームショウ2014の会場から配信するバンダイナムコゲームス・ニコニコ生放送“876TV出張版”おいて、11月20日に発売されるWii U/3DS用ソフト『藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合！ SFドタバタパーティー!!』の紹介が行われた。

　放送にはバンダイナムコゲームスの塚中プロデューサーと伊藤プロデューサー、開発会社インティ・クリエイツの河内ディレクターが登場。今年は藤子・F・不二雄先生の生誕80周年ということで記念作品にあたり、“お祭り”や“ドタバタ”というキーワードがピッタリなゲームになるという。

　本作は、藤子・F・不二雄さんが生み出したキャラクターたちが、さまざまなマップを駆け巡るドタバタパーティゲーム。ドラえもん、コロ助、パーマン1号、21エモン、チンプイ、佐倉魔美というおなじみの6キャラクターをメインに、総勢60キャラ以上の仲間キャラクターとともにパーティゲームが楽しめる。

　ゲームは、原作の世界観を踏襲したマップをサイコロで移動する“ドタバタステージ”と、個性的な“ミニゲーム”を繰り返した後、ファイナルバトルの“ミニドラ争奪戦”で決着となる。最大4人まで遊ぶことが可能で、最終的な勝敗はゲーム内で集めた“Fポイント”や“仲間”によって総合的に判断される。

　ここで、3DSの実機を用いたデモプレイを披露。塚中プロデューサー、伊藤プロデューサー、河内ディレクター、MCの百花繚乱さんが4人対戦ができる“フリーパーティ”に挑んだ。塚中プロデューサーがドラえもん、伊藤プロデューサーがコロ助、河内ディレクターが21えもん、百花繚乱さんがチンプイをプレイキャラに選択し、ゲーム開始！　1戦目のステージは、海底やジャングルの冒険をテーマにした“探せ！ジャングルアドベンチャー”となった。

　まずはドタバタステージからスタート。プレイの順番は、サイコロの目が大きい順で決まる。仲間を集めたり、仲間をライバルから奪ったり、Fポイントを使用してアイテムを入手したりしながらそれぞれがマスを進め、4人のターンが終わると次はミニゲームが発生する。

　ミニゲームはFポイントを稼ぐチャンス！　ターンが終了した時によりポイントや仲間を集めた人が勝ちとなる。ミニゲームの種類は、2人ずつ組みになってトランプの神経衰弱に挑んだり、1対3で鬼ごっこを繰り広げたりとさまざま。中には、ジャイアンのリサイタルをモチーフにしたものもあった。神経衰弱風のゲームでは、立て続けにマイナスポイントカードを引いたり、カードがそろわなかったりと仲違い（？）する場面もあり、終始賑やかな雰囲気だった。

　最後は、塚中プロデューサーが「一人でも、友だち同士でも、家族でも楽しめるゲームです。発売を楽しみにしていてください！」とユーザーにメッセージを送り、『藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合！ SFドタバタパーティー!!』のコーナーは幕を下ろした。

■東京ゲームショウ2014 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2014年9月18日～19日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2014年9月20日～21日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

(C)Fujiko-Pro
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.

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データ

関連サイト

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