『スーパーヒーロージェネレーション』ステージレポート。期間限定生産版への楽曲追加収録発表の他、OPムービーも公開【TGS2014】

文：電撃オンライン

　東京ゲームショウ2014で行われたバンダイナムコゲームスのステージイベントで、10月23日に発売されるPS3/PS Vita用ソフト『スーパーヒーロージェネレーション』の最新情報が明らかとなった。

　本作は、『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズを手掛けたトムクリエイトによる新作シミュレーションRPG。『仮面ライダー』、『ウルトラマン』、『機動戦士ガンダム』の各シリーズがクロスオーバーした世界で、ヒーローたちの戦いが繰り広げられる。

　期間限定生産版には20曲の主題歌が収録さえていると公開されていたが、ステージで歴代のコンパチシリーズの主題歌5曲が追加収録されることが明かされた。追加収録曲は以下の通り。

【追加収録曲】
・『WIN THE BATTLE』松本梨香×松原剛志×川添智久（『グレイトバトル フルブラスト』）
・『Keep the Faith』/石原慎一（『グレイトバトル フルブラスト』）
・『EXTRICATION』/麻倉あきら『ロストヒーローズ』）
・『Dead or TwinAlive』/鵜島仁文、石原慎一（『HEROS’ VS』）
・『Jumpin’ to the space』/サイキックラバー（『スーパーヒーロージェネレーション』）

　ここからはバンダイナムコゲームスブースにて行われたPS3/PS Vita向けS・RPG『スーパーヒーロージェネレーション』のステージイベントの様子をお届けする。

　ステージにはスペシャルゲストとして、ゲームに登場するキャラクターのCVを担当した“コンパチヒーロー大好き声優”の稲田徹さん、置鮎龍太郎さんが登壇。ゲームの開発に携わった小菅プロデューサー、大塚プロデューサーとともにイベントを行った。

　イベントは小菅・大塚プロデューサー両氏によるゲームの紹介から始まり、サイキックラバーが歌う主題歌『Jumpin' to the space』に乗せたオープニングムービーの初公開も行われた。オープニングムービーはYouTubeにて見ることができるので、ぜひチェックしてほしい。

　また、稲田さんが仮面ライダー1号、置鮎さんが『機動戦士ガンダム00（ダブルオー）』のガラッゾ＆エンプラスの声を担当することが発表された。稲田さんは「ゲームの収録後に劇場版仮面ライダーのアフレコ現場で藤岡弘、さんの演技を見て、まだまだ本物には足りないなと思いました。できればやり直したいです！」と直談判し、来場者の笑いを誘っていた。

▲仮面ライダー1号

▲ガラッゾ

▲エンプラス

　さらにステージでは、大塚プロデューサーによる実機プレイも行われた。本作は『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズの開発しているトムクリエイトが開発していることもあり、本作でも特定の条件を達成することで発生する“ミッションブレイク”や“シークレットショック”、“ボスブレイク”などが実装されていることが紹介された。

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