2014年9月22日(月)
『コール オブ デューティ』シリーズ最新作として11月13日にスクウェア・エニックスから発売されるPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』の新たな情報が公開された。
キャンペーンの舞台となるのは、現代より遥かにテクノロジーが進化を遂げた2054年の近未来。社会基盤と軍隊への全世界的攻撃が行われた後の世界で“アトラス・コーポレーション”と呼ばれるPMC(=プライベート・ミリタリー・コーポレーション:民間軍事会社)が大きな力を持つようになっていく。
そんな中、プレイヤーは高度に訓練された特殊部隊の一員として、最新鋭の武装や強化外骨格“エグゾスケルトン”、戦闘車両、ガジェットなどを駆使して、国際的な治安の回復を目指し任務を遂行する。
また、前作と違い新たに追加されたのが“エグゾスケルトン”だ。“エグゾスケルトン”とは強化外骨格のことで、体に身につけるパワードスーツのようなものだ。本装備は、ストーリーやマルチプレイヤーモードをはじめ、チームデスマッチ、キャプチャー・ザ・フラッグ、ハードポイント、サーチ・アンド・デストロイ、ドミネーションといったゲームモードでも使用することができる。
また、“エグゾスケルトン”を装着することにより、これまでの『コール オブ デューティ』シリーズにはなかった下記の4つの行動ができるようになる。
これまでになかった縦軸の移動が可能。
短距離を素早く移動できるため、窮地から逃れる際に役に立つ。
空中での移動を可能にし、ブーストジャンプとの組み合わせで、これまでにない移動ルートを構築できる。
新しく搭載された空中からの対地格闘攻撃。
“エグゾスケルトン”にはアビリティが設定されており、バッテリーさえあればゲーム中いつでも使える。アビリティは、下記の7つの効果からプレイヤーが選択して使用できる。
腕部のエグゾに格納されたシールドを展開して攻撃を防ぐ。
一時的にブースト加速できる。
一時的に体力を通常より増加させる。
一定時間、姿を消すことが可能になる。
一定時間の滞空が可能になる。
敵のエグゾ使用や武器の使用状況をHUD(ヘッドマウントディスプレイ)に表示する。
敵投射物を2つまで破壊する。
“エグゾスケルトン”以外にも新たなルール“UPLINK”や、マップ。そして、特殊なアイテムが入手できる“サプライドロップ”や、さらに進化したカスタマイズシステム“PICK13”などの情報も公開された。
通常のドロップと違う戦闘中に入手できる特殊なアイテムで、開封すると通常の物と比べ性能が変化したカスタムウェポンや、キャラクターの装備品などがランダムで入手できる。
“PICK13”は、移動速度アップなど『CoD ブラックオプスII』の“PICK10”と似た、キャラクターの能力を強化できるカスタマイズシステムで、今までよりさらに自由なカスタマイズが可能となった。これにより、さまざまなプレイスタイルに対応することができる。
“PICK13”では、戦場で一定条件を満たすことで装備や戦車などを呼べる“スコアストリーク”もカスタマイズできるようになり、例えば“リモートタレット”がロケットを撃てるようにできるという。
チームワークが重要となるモード。両チームは、マップ上に現れるサテライトというボールの様なものを奪い合い、敵の"アップリンク"というゴールまで運びこみポイントを競う。エグゾスケルトンを使うことにより、よりスピーディーなバトルを楽しめる。
▲雪が残る秘密の研究所が舞台。屋内では近距離戦闘、屋外では遠距離戦闘が繰り広げられる。 |
▲暴動で破壊された刑務所が舞台。所内の一部の防衛システムは未だ活動している。 |
▲軌道エレベーターのターミナルが舞台。マップに設置された仕掛けを利用することも可能。 |
▲ゴールデンゲートブリッジ下の放棄されたバンカー。 |
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