2014年9月30日(火)
セガは、12月11日に発売するPS3用ソフト『シャイニング・レゾナンス』について、主人公たちのライバルキャラクターであるゼストおよびベアトリスと、竜刃器の強化システムを公開した。
▲ゼスト・グレアム(画像は3Dモデル) |
▲ベアトリス・イルマ(画像は3Dモデル) |
本作は、これまでの『シャイニング』シリーズに携わってきたスタッフが総力を結集して制作するファンタジーRPG。人と竜の2つの姿を持つユーマ・イルバーンを主人公に、失われた竜の力を巡る戦いが繰り広げられる。歌と音楽を活用した新システムによる、バンド演奏のような感覚のバトルシステムが特徴的だ。
クラス:魔銃剣士
武器:双魔銃剣 アンフィスバエナ
主要技:我流暗黒闘技
帝国軍ですら力を持て余す、帝国最強の狂戦士。自分より強い相手と戦うことを至上の喜びとする戦闘狂で、弱い敵には興味を示さない。帝国の意思とは異なる価値観で動いているため、その気まぐれな行動には帝国も手を焼いている。
また、刻印教会特務騎士団“ベイオウルフ”に所属しているが、団長のゲオルグですら扱いきれない。普段は強すぎる力を制御した状態だが、自身の心臓に刻印を撃ち込むことで力を解放する。ユーマたちは、彼の凄まじい破壊の力をしのぐことができるのだろうか。
▲3Dモデル |
自他ともに帝国最強を認めるゼスト。組織の上ではゲオルグの部下であるが、帝国とはまったく別の価値観で動いており、ゲオルグにも扱いきれていない。
常に強者との戦いを欲するゼスト。自分より強いのか――。その一点を確かめるためであれば、彼にとって敵味方の区別はない。たとえ味方であっても容赦なく襲いかかり、その力を試す。
最強のドラゴンである煌竜イルバーンを標的と定めたゼスト。“帝国最狂”の力がユーマに襲いかかる!
ゼスト本気の一撃を、ユーマは防ぐことができるのか!?
クラス: ニンジャマスター
武器:刃遁 震羽綸具
主要技:暗黒忍術
帝国皇女の側に影のようにつき従い、妖艶な微笑みの裏に冷たい刃を隠し持つ、ダークエルフの女忍者。刻印教会特務騎士団・ベイオウルフに所属し、諜報および暗殺活動を担当。軽薄な態度で相手を翻弄し、幾多の敵を葬ってきた手練れの忍である。
キリカやリンナとは同郷の幼馴染ではあるが、ダークエルフ族として迫害されてきた過去を持ち、現在は因縁浅からぬ間柄。皇女配下のドラゴンたちとともに、ユーマたちの前に立ちはだかる。彼女が抱える心の闇は、常人には計り知れない。
▲3Dモデル |
ある目的のために、ベイオウルフの密命を帯びて行動するベアトリス。軽薄な口調だが、その瞳の奥には闇の炎が宿る。
ともに同じエルフ国の出身であるキリカたちとは、因縁浅からぬ仲だ。突如キリカたちを忍の技が襲う。
かつての大切な友は、残忍な敵となって現れる。キリカの声は届かない。
ニンジャマスターであるベアトリスは、分身や素早い動きで撹乱しつつ襲い来る!
“竜奏騎士(ドラグナー)”たちは、唯一無二の武器である“竜刃器(アルモニクス)”を駆使して、激しさを増す戦いをくぐり抜けていく。その竜刃器を強化するための方法の1つが“チューニング”だ。
チューニングは、竜刃器の性能を高める楽譜として存在する。種類によって打撃や魔力など重視される内容が異なり、最大MPアップや属性付与といった特殊効果を得られるものもある。
▲チューニングそのものに熟練度があり、使い込むほどランクアップして得られる恩恵がよくなる。 |
▲1つのチューニングを極限まで鍛えるか、各種チューニングをバランスよく鍛えるかはプレイヤー次第だ。 |
▲旋律を探し求める吟遊詩人・フェルナンドの頼みを聞いてあげると、新しいチューニング(楽譜)を入手できる。 |
またチューニングは、ものによって“スキルピース”をはめるための“スキルスロット”がいくつか空いている。スキルピースの効果は、能力値を上げるものや状態異常を防ぐものなどさまざま。1つのチューニングに同じ種類のスキルピースは複数はめられないが、効果が似ているものなら併用できるため、得意分野を伸ばしたり、弱点を補ったりして竜刃器を自分好みに強化しよう。
▲基本能力が低いチューニングでも、空きスロットの数しだいで強大な力を発揮できる。 |
(C)SEGA
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